神様だって繊細な心の持ち主。
最終更新:2020-12-14 20:04:53
288文字
会話率:0%
伝説の大陸アトランティス。海に沈む悲劇的運命を知らないまま、人々は荒れ狂う戦乱の中を生き抜きます。
アトランティスの東の島国ルージ国の繊細な心を持ったアトラス。彼は神に対する反逆者、虐殺者、破壊者など、ありとあらゆる罵声を浴びせられなが
らアトランティスに平穏を取り戻そうとしますが、信頼できるものの死、様々な情勢の周囲との対立など、孤独感を深めてゆきます。そんな彼をたった一人、支えたのは敵国の姫エリュティアでした。
この作品は第二部からでもお読みいただいても分かるように書いています。戦いなどに興味がある方は第二部からお読みいただくとよいかもしれません。
もし、第一部から読んでやろうという方は、次のURLからお願いします。
http://ncode.syosetu.com/n5340bs/
第二部からお読みいただく方のために、簡単に第一部のあらすじをまとめてみました。
第一部あらすじ ◆第二部からお読みいただく方のために◆
歴史書にも描かれない太古の昔、アトランティスという大陸があり、小国が興亡を繰り返しつつ、やがて9つの王国が宗教都市シリャードに集う形でまとまった。そのアトランティスは海外への進出を始めたが、国力の衰退と共に、アテナイを主力としたギリシャ諸部族の軍に敗れ、いまは宗教都市シリャードにアテナイ軍を駐留させることを条件に講和していた。
第一部は、そんな情勢の元で生まれ育った主人公のアトラスと、大陸中原に覇を誇る大国シュレーブの姫エリュティア、フローイ国の姫リーミル、希望と好奇心に満ちてアトランティスにやって来たアテナイ軍の若き武将エキュネウスが出会いと一時の別れを経験します。
第二部では、繰り返される戦の中で、彼らが再び出会いを果たします。アトラスとエリュティアどちらも未だ堅い殻に閉じこもっていた二人が、第二部では自分の本当の姿に目覚めてゆきます。
でも、それは苦難の道のりでした。相次ぐ戦場で、アトラスは自分を支えてくれた者たちを失ってゆきます。その者たちが託した平和や統一の思いをトラスは背負います。神に対する反逆児、殺人鬼、破壊者、数知れぬ憎しみや蔑みの言葉がアトラスに投げかけられる中、たった一人、敵だったエリュティアが彼を支えることになります。
そんなアトラスとエリュティアを物語の最後まで見守ってやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 20:55:10
1457242文字
会話率:42%
御津代みつは。
稀代の口悪美少女でありながら、俺と同じ文芸部に所属する文学少女でもある。
理由はわからないが、御津代の悪口は俺にのみ向けられるようで、男子高校生の繊細な心は毎日のようにズタボロだ。
そんなある日、御津代のシャツのボタンが外
れているのを目撃する。
一番上から数えると、五番目のボタン。
それを指摘したら御津代のなんの逆鱗に触れたのか、顔を真っ赤にして引きちぎったボタンを投げつけてきた。
これがキレる子どもたちかと嘆かわしく思っていると、どうやら外れたボタンには意味があったようで。
仕方ないから、ひねくれ毒舌文学少女の心のうちを解明してみることにしよう。
【推理〔文芸〕ランキング2020/07/05日間2位07/07週間2位07/23月間2位、ありがとうございました!】
【2020/08/06、ジャンルを推理〔文芸〕から恋愛〔現実世界〕に変更致しました】
この作品は「ノベルアップ+」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 21:48:53
30501文字
会話率:21%
薬草取 あらすじ
医学生の高坂は、医者から見放された大事な人を助けるために、医王山に薬草を取りに行く。その途中、思いがけず一人の花売(はなうり)の娘と出会った。
娘との話の中で、彼が幼い頃、母の病気を治したい一心で、そこに薬草を取りに行っ
たことがあると打ち明ける。それは彼にとって一生忘れられない思い出であった。
花売の娘に昔を物語りながら、求めている薬草のある、四季の花が同時に咲くという「美女ヶ原」まで行くのだが、その結末は、そして花売の正体は……。
艶(あで)やかで儚(はかな)く、繊細な心情を鏡花が独特の筆致で描く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 13:15:00
20468文字
会話率:28%
JK百合ップルの飯塚サチと川口ナツミは同性愛への偏見が根強い日本に嫌気して、川に身投げして心中しようとしていた。
そんな時に現れた天使の格好をした怪しいおばさんに「異世界には国民がほぼ女性のアマゾネス王朝・ジエンド王国があり、そこでは女
性同士の恋愛・結婚は当たり前だから、そこに行け」と言われて、有無を言わさず、ジエンド王国に転移させられてしまう……
バトル、魔法、モンスター、チート、ハーレム、ざまぁ、ゲーム的なステータス表示、唐突なシリアス展開、鬱展開、闇落ち、強力なライバル登場、NTR、成り上がり、百合作品特有の繊細な心理描写、モノローグポエム、嫉妬イベント、気高い尊さ、一切なし!!
追放勇者、ポンコツ魔王、悪役令嬢、一切登場せず!!
あるのはただバカ! とにかくバカ!! ひたすらバカ!!! 永遠にバカ!!!! フォーエバーフール!!!!!
この物語はただ、バカ百合ップルのサッちゃんとナッちゃんの異世界イチャラブを皆さんにお見せするだけのラブコメ作品である。
安心したまえ、男は一人も出てこないぞよ……
※作者的にも、プロットなし、先の展開も、結末も何も決めず、完全に見切り発車しちゃった作品です。更新頻度も未定ですが、万が一にも好評だったらたくさん更新しちゃうかもしれませんよ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 19:14:10
19854文字
会話率:71%
繊細な心を、ガラスハートと言うけれど。
最終更新:2018-09-26 06:09:40
322文字
会話率:0%
慎志は涙を流し続けた。言葉では言い表すことのできない“何か”に立川は肩を震わせて泣き続けた。その“何か”が押し出そうとする涙を、立川はどうしてもこらえることができなかった。//大切な人を失う悲しみは長い時間の中で虚しさへと移り変わっていく。
近年のライトノベルの作風を取り入れながら、思春期の繊細な心の躍動を描き出した純愛小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-12 06:00:00
41611文字
会話率:72%
僕は、繊細な心を持つ彼女に出会った。レッスン室で、何度も一緒にピアノを弾いた。
いつしか彼女に恋をして、、、。
自殺の表現があります。ご注意ください。
自身のライブドアブログに投稿しています。
最終更新:2015-07-09 05:39:01
2096文字
会話率:0%
始めての投稿作なので、誤字脱字、駄文
多めに見てやってください…
そして、不定期投稿です…
近未来、主人公星野圭は、とあるVRMMOゲームを始める…
主人公は喧嘩は強いながらも自分より強い相手にはへりくだり、親友と笑いあい楽しく生きて行く
繊細な心の持ち主の非リア充です。
そんな、彼が繰り広げる仲間とのゲームの物語です。
ダメ元でなろうコン大賞に応募します。
夢は大きく持ちたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-11 12:00:00
115698文字
会話率:22%
93年に秋田書店のボニータ12月号に掲載された瀬尾真柄さんのコミックのノベライズです。「ぱふ」に紹介され読みました。強いインパクトが残っています。瀬尾さんはその後数作発表し、引退されたようで、コミックスは出ていません。女性仮性半陰陽モノです
。いわゆるTSF作品です。繊細な心理描写を再現できていれば、と思います。17歳にして実は女性だったことが判明した薫。彼女と冷たく別れ、友人を振り切り、一人思い悩みます。しかし自分が一人ではなかったことに気づき、新たな人生のスタートを切る物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-07 07:47:49
7717文字
会話率:57%
女子高生が突然の異世界トリップ。
普通なら取り乱して泣くところ …ですが、それが二人なら?
現代JKは二人揃えば無敵です!
「「異世界?余裕~(笑)」 」
あげぽよ×クールな今時JK達が好き勝手して、それに振り回される王子様やら宰相
様やらのお話。
重要なのはつけまとかクレンジングとか日焼け止めとかがアルかナイか。
※文章に繊細な心理描写とか背景描写とか難しい語彙を求めないでください。主人公のモノローグは基本ノリです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-23 09:00:00
12766文字
会話率:47%
前回、割と軽い話しだったので一回本格的にシリアスな話しを書こうと思っでできてしまった産物です。基本主人公とヒロインと馬の二人と一頭が主要キャラになります。当時、乗馬にハマっててかなり本格的に騎乗技術を学びました。ありがとう万馬券! ありが
とうデュランダル(あ! 歳バレる!!)
べ、別に競馬にハマってたワケじゃないんだからね!――っと、ツンデレ風に誤魔化したトコで――ぜんぜんあらすじの体を成してない……。
ここから真剣に作品紹介を――
翼人と呼ばれる怪物と戦争してる人間国家の話しです。
個人的にキャラ全員好きです! 少年の純愛とヒロインの信仰心と馬の繊細な心と身体の儚さを描きたかったデッス!!
レビュー、感想等お願いします。気に入っていただけたら、お気に入り登録などもオナシャッス!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-24 10:00:00
78206文字
会話率:34%
誰もが恐怖で立ち竦んでしまうほどの、恐ろしい容姿をしている北山黒羽は、外見とは裏腹に純粋で繊細な心の持ち主。壊れそうな理性を支えてくれている『その人』の言葉を胸に、遠目で憧れの先輩を見つめては、変わる事のない孤独な日々をやり過ごしていた。
そんなある日、一人の転校生がやってくる。
誰もが目を奪われてしまうほどの、真っ白な『天使』が、黒羽の前に降り立ったのだ。
――今より、彼の人生が大きく変わろうとしていた――
思春期に抱くコンプレックスを焦点に、笑いあり、涙ありの学園ドラマをお届けしたいと思います。
※途中まで別サイトで掲載していた内容を、誤字脱字、改行を修正して載せております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-28 22:00:16
57215文字
会話率:38%
私は彼女を初めて見たときから感じていた。
「私は彼女を好きになる」
そう、これは予想であり、期待であり、――いやむしろ確信であった。
しかし私は骨の髄まで愚かであった。
認めるまでに一年かかってしまった。
その一年間で、私の純粋
無垢だった繊細な心は目も当てられないほどに荒み、汚れてしまっていたのだ。
私がこの一年間、無駄な奮闘をして何を得たかというと、何も得られていない。
むしろ失ったもののほうが多い気がするのはただの気のせいではない、客観的事実である。
これはそんな私の高校時代のある一年間の振り返りである。
※ただのフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-16 18:00:00
404文字
会話率:0%