これは「青い月の少女、愛した君に捧げる歌を奏でる物語」というゲームの話ではないと思います。
そう言うのには訳があります。
誰よりも、私がこのゲームを愛しているからです。既に、シナリオは100%達成していました。全てのシナリオをクリ
アすると、突然、一人の少女の声が聞こえてきたのです。
本当に、それは突然のことでした。
気が付くと、悪役令嬢の物語が始まろうとしていました。
その少女は悪役令嬢として登場していたらしいのです。しかし、全てをクリアした私ですら思い出せないほどの脇役のキャラでしかなかったのです。ただのモブキャラだと思っていました。しかし、その悪役令嬢の声が聞こえ、そのゲームが全く別の物語を紡ぎ出そうとしていることに気が付きました。
どうしてこんな話が始まってしまったのか。ゲームの内容が竹取物語をモチーフにした、月の姫である主人公と太陽の王子との恋愛劇であったはずです。攻略対象には勇者の子孫や別の王国の若い国王、幼馴染みの美男子たちがいます。それなのに、シナリオを達成してみたら、悪役令嬢の声が聞こえて、全く別の物語が始まろうとしているのです。
何が起きたのかと思い、ぼんやりと眺めていました。しばらくして、私はこの悪役令嬢の破天荒さに腹が立ってきていました。当然のことではないかと思います。さっきまで美男子に愛の告白をされ、すっかり浮かれていたのに、現実世界に戻ってきてしまったような気がしていたのです。本当に辛いことです。さらに、この悪役令嬢は私の幼馴染みにそっくりなんです。わがままで、自分勝手なところも。いったい、どうしてこうなった!! そう叫んでしまいそうになるのを抑え、感情的になりながら、私はゲーム会社に文句を言うために電話をすることにしました。きっと、私のことをクレーマーだと思うんでしょうけど…。
しばらく、私はクレームの電話をしていました。その時、ふと、これは夢ではないかと思いました。もしかしたら、誰かの夢の中に迷い込んでしまったのかもしれないと思いました。不思議の国のアリスのように、迷いの森の中に落ちてしまったような気がしました。
きっと、これは悪役令嬢の夢なのだと思います…。
そうなのです…。
だからこそ、私は全てを終わらせようと思ったのです…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 19:20:00
113666文字
会話率:44%
12時になるとその存在を他人から忘れられてしまう少女――レザリアは、その体質のためにその日暮らしの生活を送っていた。レザリアはある日、絶対記憶能力を持つ青年店長の噂を聞きつけ、半信半疑ながらもギベオン書店を訪れる。しかし、12時の鐘が鳴ると
レザリアは絶望し、街の中心にある背の高い時計塔へと駆け出した。命を終わらせようとしたその時、レザリアは背後から叫び声を聞く。振り返るとそこには本を一冊抱えた青年の姿があった――
※本作はかなり前に書いたもので、大幅な書き直しを予定している作品です。が、せっかくなので読み切りとして小分けで投稿いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 17:11:54
108342文字
会話率:60%
高校受験の頃、心の底から好きだった黒羽天音に嘘をついてしまった主人公、水無月透。彼の人生は、その瞬間から嘘で塗り固められていった。自分にも、周りにも嘘をつき続け、ついには大きな後悔を抱えたまま、人生を無意味に過ごしてしまったと感じる透は、全
てを終わらせようと決心する。
しかし、死を覚悟したその瞬間、彼の身体は突然時を巻き戻し、12年前の高校受験直前の自分へと戻っていた。再び訪れた天音との再会。そして、過去の選択をやり直す機会。
透は、このチャンスを活かして天音との未来を変え、自分の人生を取り戻そうとするが、再び彼は嘘をついてしまう。自らの弱さと後悔、そしてタイムリープの謎に向き合いながら、透は自分の本当の気持ちを伝えることができるのか――。
タイムリープを通して、過去の過ちを取り戻すために奮闘する主人公の葛藤と成長を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-20 12:00:00
5126文字
会話率:29%
高校受験の頃、心の底から好きだった黒羽天音に嘘をついてしまった主人公、水無月透。彼の人生は、その瞬間から嘘で塗り固められていった。自分にも、周りにも嘘をつき続け、ついには大きな後悔を抱えたまま、人生を無意味に過ごしてしまったと感じる透は、全
てを終わらせようと決心する。
しかし、死を覚悟したその瞬間、彼の身体は突然時を巻き戻し、12年前の高校受験直前の自分へと戻っていた。再び訪れた天音との再会。そして、過去の選択をやり直す機会。
透は、このチャンスを活かして天音との未来を変え、自分の人生を取り戻そうとするが、再び彼は嘘をついてしまう。自らの弱さと後悔、そしてタイムリープの謎に向き合いながら、透は自分の本当の気持ちを伝えることができるのか――。
タイムリープを通して、過去の過ちを取り戻すために奮闘する主人公の葛藤と成長を描いた物語。
ーー俺は、もう!君に嘘をついて離れたくないんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 09:22:55
2977文字
会話率:13%
白い花のせいで死に損ねた。花のせいで苦しめられる日常を始まる前に終わらせようとした少女には、そんな勇気なんてなかった。暗い心を守るのは彼女自身を苦しめる白い花。必要で大切な花のせいで苦しむ少女の最期の日。
最終更新:2024-09-18 19:25:47
2414文字
会話率:31%
素行不良でクラスの厄介者だった鏑木春壱が自殺をしたと知ったのは、木嶋玄が三月四日の朝、教室へ入った時だった。鏑木の席に飾られていた花は、彼が死んだことをあからさまに告げ、クラスメイトのひどい噂話に同情したその時、木嶋は過去にタイムリープして
いた。
リープから抜け出すため、苦手だったヤンキーの鏑木と接点を持ち、なんとか終わらせようともがく木嶋。お互いの過去に触れ、友情が芽生え、それがいつしか愛情に変わる。
何度も別れを繰り返し、木嶋は鏑木の死の原因を突き止められるのか。
昭和の空気が残った地方の高校に進学した主人公木嶋が、美形だけど超がつくほどのヤンキーのクラスメイト鏑木の死によって、過去に戻り、リ―プを終わらせるため、鏑木の死の真相を探る話です。
※BLですが、やや恋愛要素は薄めです。
※性的虐待、売春、暴力、死についての描写があります。
※カクヨムでも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 19:00:00
132018文字
会話率:43%
13年前世界にいきなり多くの異形が流れ込んだ。世界中の政府はそれを隠し隠密に終わらせようとした。だがその異形達は本来別の世界の生き物、人間が敵うわけ無かった。世界中が頭を悩ませ出した決断は、、、、
『異形達を一つの街に閉じ込めること』
そし
てその作戦を遂行する為に二人の少女が集められた。その少女達は異形に対抗出来るほどの強い力を持っていた。そしてその力を使い作戦は成功した。だがその少女二人のうち一人は消えた。世界中はその作戦を作り成功した政府を賛美した。残った少女が何を考えていたのかは知ろうともせず。
そして現在、異形と人間が共生する街では警察、軍では無くある喫茶店の従業員達が異形、『怪』を狩り、市民を守っていた。
喫茶店夜霄
裏通りにあるごく普通の喫茶店。だが正体は従業員全員が能力者であり『怪』を狩り、依頼が有れば殺し暗殺もする何でも屋。そして従業員全員が超級の能力者であり『天才』だった。
この世界には三つの階級があるそれは事実上平等とされる世界で誰もが感じる階級である。
『天才』
『凡人』
『それ以下』
凡人が八割、それ以下は一割七分天才は僅か三分程度
これはそんな天才達が生きる我々とはかけ離れた美しくも残酷な日常である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 15:09:37
2243文字
会話率:53%
人気声優の鳴坂恭治は、同業者の桐ケ谷萌と結婚しようとしていたが、同時に辻香恋とも肉体関係にあった。鳴坂は辻との関係を終わらせようとするも、辻からそれとなく拒否され困り果てる。そんな中、鳴坂は辻との密会場面を自身のファンである女性六人に目撃
されてしまう。さらに脅迫を受けたことで怒りを募らせ、逆に七人をまとめて葬り去る計画を立てて実行。そこに警視庁捜査一課のオタク刑事・能登弥比古が現れる。かくして両者の対決が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 00:00:00
141267文字
会話率:49%
社会に足を掬われ、人生を自発的に終わらせようとする時、男は現れる。
「その人生の全てを聞かせてくれ。」
男は何ももたらさない。ただ、歌にするだけだ。だが、残された人々が、終わらせなかった人々が、その歌を聴く。その時、何かが起きるのかもし
れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 20:12:08
1898文字
会話率:20%
現代の日本には闇が蔓延っている。
職場でも、日常生活でも、学校でも。
この物語の舞台となっている、福秀中学校でもそうだ。
その学校中にもう1つ、闇が濃いクラスがある。
3階の一番端。どのクラスからも離され、半ば隔離のような状態になっているあ
のクラス。
2年D組。平和なクラスの奥底にはどす黒い闇が漂っている。入学してから2ヶ月経った今、担任が4回変わったほどだ。
もう幾度もなく行われた職員会議。頭を抱えながら1人の教師が口を開けた。
「学級委員を探偵と兼任させて、闇を暴いてもらったらどうですかね?」
大人達の手ではもうむりですし…
なんて続けて言おうとした口が止まる。それだ、と言わんばかりに校長が立ち上がった。
どす黒くて、ほんのり甘酸っぱくて、どろっとしてる。
そんな闇にまみれた青春を終わらせよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 20:52:28
7339文字
会話率:40%
高校教師の俺。
いつもと同じように過ごしていたはずなのに、ある日を境にちょっとずつ何かが変わっていく。
テスト準備期間のある放課後。行き慣れた部室に向かった俺の目の前に、ぐっすり眠っているマネージャーのあの娘。
そのシチュエーションの最中、
頭ん中で変な音と共に、俺の日常を変えていく声が聞こえた。
『強制フラグを、立てますか?』
その言葉自体を知らないわけじゃない。
だがしかし、そのフラグって、何に対してなんだ?
聞いたことがない声。聞こえてくる場所も、ハッキリしない。
混乱する俺に、さっきの声が繰り返された。
しかも、ちょっとだけ違うセリフで。
『強制フラグを立てますよ? いいですね?』
その変化は、目の前の彼女の名前を呼んだ瞬間に訪れた。
「今日って、そんなに疲れるようなことあったか?」
今まで感じたことがない違和感に、さっさと目の前のことを終わらせようとした俺。
結論づけた瞬間、俺の体が勝手に動いた。
『強制フラグを立てました』
その声と、ほぼ同時に。
高校教師の俺が、自分の気持ちに反する行動を勝手に決めつけられながら、
女子高生と禁断の恋愛?
しかも、勝手に決めつけているのが、どこぞの誰かが書いている某アプリの二次小説の作者って……。
いやいや。俺、そんなセリフ言わないし!
甘い言葉だなんて、吐いたことないのに、勝手に言わせないでくれって!
俺のイメージが崩れる一方なんだけど!
……でも、この娘、いい子なんだよな。
っていうか、この娘を嫌うようなやつなんて、いるのか?
「ごめんなさい。……センセイは、先生なのに。好きに…なっちゃ、だめなのに」
このセリフは、彼女の本心か? それともこれも俺と彼女の恋愛フラグが立たせられているせい?
誰かの二次小説の中で振り回される高校教師と女子高生の恋愛物語が、今、はじまる。
※2024.4中旬より、連載再開いたします。
各公募の方にもエントリーしますので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 14:48:04
59398文字
会話率:32%
碧紫神社の境内に並ぶ仲見世通りには、五坪に満たない小さな空き地がある。
彼岸と此岸の境目にあるその空き地では、碧紫神社とその神域に祀られているカミサマの眷属である白犬と白狐、そして白蛇が店員を務める茶房――高天原茶房が営業をしているのだ。
高天原茶房はお勤めしているカミサマが高天原からお茶をしにきたり、井戸端会議をすませたりする会場になるほか、悩みを持っていたり地に足が付いていなかったりするニンゲンが迷い込んだりする喫茶店だ。
カミサマたちは迷い込んだニンゲンから相談事を受けるのが大好きな割に、面倒くさいことは眷属に任せる適当っぷり。
白犬、白狐、白蛇はお客のオーダーを叶えるため奔走するけれど、彼岸の者のドタバタは此岸の世界も巻き込んでしまうから大騒ぎになることもしばしばだ。
さて、そんな茶房に今日もひとりのニンゲンが迷い込んできた。
彼は長く付き合った彼女との結婚を、とある理由から躊躇っているという。
遊びに来ている噂話が大好きな縁結びの女神がしゃしゃり出ると面倒だ、と白狐はやんわりと話を終わらせようとしたけれどそうは問屋が卸さない。ちゃっかり聞いていた女神は早速縁結びを企み始める。
時給アップをちらつかせられた白犬と白狐、白蛇は彼を躊躇させる原因を取り除けという女神の頼みを受け入れるが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 20:00:00
22178文字
会話率:47%
止まない雨はない。その言葉をずっと信じてきたマユ。だがもう限界が近づいてきてしまった。マユはそのまま学校の屋上まで...「もう全てを終わらせよう」そんなときアユの目の前に現れたメンダコのような生物。するとそのメンダコはとある提案をしだし..
.?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 10:35:20
4770文字
会話率:73%
俺の名前は叶羽。
この間、高校生になったばかりの十五歳。
中学生の時から仲の良かった(?)友だち:石橋葵と杉本陸哉とも同じ高校に入学した。
中学二年生の時に石橋葵から告白された。
俺は気が進まなくて返事は断っていた。それでも告白してくる葵に
条件を付けて交際することとなった。
中学三年生になると俺は表向きは受験を理由に葵から少し離れた。
その後、無事数人の友だちと一緒に三人とも高校に合格した。
四月から仲良く楽しく高校生活が始まる……はずだった。
高校に入学して連休には葵からデートをしようと言ってきたが返事ができなかった。それでも葵は約束を強引にしてデート当日になってドタキャンをしてきた。
姉ちゃんの仕事…というか連休の間だから仕事というわけじゃない…で一緒に出掛けたら本当であれば一緒にいるはずのない二人が並んで歩いているのを見てしまった。
その後は葵との交際が疑問に思うようになり、俺は悶々とした日々を過ごしていた。
ある日、授業の間の休み時間に高校の空き教室で信じられないものを目の当たりにしてしまった。
俺は驚き過ぎて何も考えずにその空き教室に飛び込んでしまった。
俺に気が付いた葵と口論になり話にならなかった。
これ以上はどんなに話しても平行線になると思った俺は二人とは別行動しようと一人で教室から出た。
早足で教室に戻ろうとしていたが杉本陸哉に廊下ですぐに捕まった。
廊下で大声で喚きその騒ぎで多くの生徒に見られていた。
それでも振り乱しながら言い訳をしてくる葵。
もうこんな関係を終わらせようと思った俺はその場所から離れようと歩き出した。
後ろから腕を掴まれた俺は振り払おうとしたら体勢崩してしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 02:30:00
35979文字
会話率:41%
伯爵令嬢リリアーヌ・バシュレは、兄の親友である侯爵子息のレオン・カバネルに幼い頃から片想いをしていた。
しかしレオンにはすでに決まった婚約者がいる。
しかも二人は両想いでリリアーヌの入る隙は無かった。
片想い歴十年目にして、ついにレ
オンへの叶わない恋を終わらせようとした矢先…突然レオンの婚約破棄の知らせを受ける。
しかもなんと、兄の口添えにより、レオンの新しい婚約者はリリアーヌとなった。
ああ、生きててよかった。私はなんで幸せなんだろう…長年の切ない想いを我慢する必要がなくなった!
リリアーヌはレオンへ、毎日一方的に愛を叫ぶ。
しかしレオンはどうやら元婚約者との結婚を諦めていないようで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 19:21:48
43422文字
会話率:31%
ことあるごとに「オレたちの戦いはこれからだ!」と言って終わらせようとする勇者と、それを阻止する仲間たちのお話。
最終更新:2024-03-14 10:46:54
3016文字
会話率:50%
画面越しでのこの関係を 君と話すことを 会ってちゃんと終わらせようとおもう お互いの幻想を消すために
最終更新:2024-02-23 12:44:15
402文字
会話率:0%
【その者、緩き衣を纏いて不毛の野に降り立つべし。失われし聖と魔の絆を結び、遂に我らを、白き清浄の地に導かん――】
人間族と魔族が五百年間も戦争を継続している世界に、異世界である日本から「聖女」として一人の女が召喚された。人間でありながら
圧倒的な魔力を秘めるという聖女を捨て置けば、戦争における魔族の敗北は必至。それ故、【焦熱の魔王】ベルフェゴール・リンドヴルムは聖女の奪還を実行、魔界へ連れ去り聖女を魔道へ堕とそうと画策するものの――。
「うほぉー何コレ! 塗ったら勝手に色が変わって虹みたいな色になんじゃん! 魔族ネイルすげー! ヤバみ深し!」
――なんと異世界から聖女として召喚されていたのは、日本の白ギャルJK・恋し浜のえるであった。
五百年の長い歳月を生きていながら、女の子と付き合うどころか、いまだに手を握ったこともない残念美形魔王ベルフェゴールは、陽キャの塊であり、しかも距離感が近いのえるの言動にほとほと手を焼くものの、一方で期待してもいた。
数百年前、魔族の大予言者が予言したとされる、この戦争を終わらせる存在――「魔族に優しいギャル」。人間でありながら、穢れた存在であるとされ、激しい迫害や差別を受ける魔族にも分け隔てなく接し、しかも優しいとされる存在。のえるがその伝説に名高き「魔族に優しいギャル」ではないかと考えたベルフェゴールは、のえるを保護し、彼女の力で戦争を終わらせようと画策する。
一方、先代の聖女が家族の仇でありながら、聖女である自分を保護し、聖女を戦争の道具に仕立て上げようとする人間族から護ろうとするベルフェゴールに、のえるもいつしか心惹かれていく。
だがそんなある日、魔界へと連れされられた聖女を奪還すべく、「勇者」を名乗る人間が魔王城に突撃してきて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 12:05:01
30898文字
会話率:39%
僕、桜田洋平。
仕事帰り家へと帰ると突然床が光りなんと異世界に召喚された。
しかしそこで出逢った王様に鑑定された結果ゴミと呼ばれた。
僕は悔しくなりながらも言い返せず森へと歩く。
そこで命を終わらせようとしたときある女性に助けら
れた。
どうやらその女性も召喚されたがゴミ扱いされたという。
僕はそこで決意した、あの王様をギャフンと言わせてやるって。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 19:00:47
55132文字
会話率:30%
生まれつき目が見えない少女アナシスタ。
捨てられた彼女はある男性に拾われ本当の娘のように育てられる。
そんなある日彼女は運命の出会いを果たす。
それをきっかけに紐解けていく真実。
心に宿す瞳で彼女は何を見るのか。
————————
おお
よそ10話程度で終わらせようと思っています。
まだ最後まで書ききっていないですが、構想だけは練り終わったので、あとはモチベーションを上げて最後まで書ききりたいところです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 18:00:00
10283文字
会話率:27%
すべて終わらせようとした女性が、新たに出会う話。
pixivに投稿した作品です。
最終更新:2023-08-12 22:17:10
891文字
会話率:0%