なんの変哲もないある日、突然俺の元にひとつの大きな宅配が届く 身に覚えがない段ボール箱に恐る恐る手を伸ばして蓋を開けると………?
最終更新:2021-01-31 18:52:20
964文字
会話率:50%
よれた段ボール箱の中身が捨てねこだったらどうするか。
それは、犬でも。
最終更新:2020-10-04 01:50:20
200文字
会話率:0%
ある日いきなり実家から送られて来たひとつの段ボール箱。その中身は、かつて集めていたお菓子のおまけシールだった。 今やさしたる興味もなく弟が店長を務める中古玩具店に持ち込んだ兄はその価値に驚き、そして過去を振り返る。
最終更新:2020-06-30 20:00:00
16893文字
会話率:53%
恐ろしい夢で目が覚めた。部屋のカーテンを開ければ綺麗な青空が街を優しく包んでいる。もう学校に行く時間だと思ったけれど、スマホの電源を入れると時刻はまだ午前5時。登校時間までかなりの余裕がある。再びベッドの上に横になったのだけれど、あの夢が
気になって仕方がない。4畳半の狭い部屋、そして煎餅布団。段ボール箱の上に無造作に並ぶ空の缶ビール達。その缶のビル群の真ん中で、ブルブルと振動している黒色の携帯電話。夢の中の私は、何も考えずにその携帯電話に出た。
「浜岡こらぁ!今日の撮影バックレやがって!違約金500万円だぞ分かってんだろうなコラァ」
スピーカーを破壊しそうな程の恐ろしい怒声。まず私は浜岡って名前じゃないし、こんな怒鳴る大人なんて知らない。確かに私の中学校には怖い男先生もいる。でも怒られることなんてしてないし。
「あ……あの撮影って、どういうことでしょうか……」
驚いたことに私の口から発せられたのは、まるで男性のような低い声だったのだ。もちろん「なんで?」とビックリしたのだけれど、電話の向こうの声がその些細な疑問を吹き飛ばしてしまう。
「AVの撮影に決まってんだろ。とぼけやがってその耳引きちぎってやろうか」
衝撃的な言葉を耳にして、震える手からスマホが落ちる。慌てて拾いあげて詳細を確認する。
「確認しますけどAVというのは、あの……男女がまぐわう的な。私達子供が見てはいけない映像のことでよろしいでしょうか」
「てめぇが出演すんのはゲイポルノだろ!分かってんだろうな500万円だぞ」
私は強引に電話を切った。それでも何度も着信が来るので携帯の電源を落とす。煎餅布団を踏みつけて立ち上がると視線がやけに高い。私の身長が大きくなっているようだ。洗面所の鏡の前で恐る恐る自分の顔を確認してみると……そこには見知らぬ大男が映っていた。そこで夢は覚めた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 11:24:11
237文字
会話率:0%
大学1年で、夏休み最後のテストを終えた主人公、|鳳 風介《おおとりふうすけ》が、家へ帰ると、そこには、一通の手紙と大きな段ボール箱に入った荷物が届いていた。不審に思いながらも手紙を見ると、その差出人は、二年前に自殺したはずの親友、|立花 庵
《たちばないおり》だった。
庵から届いた物は彼が死ぬ前に開発したVRゲーム『Unravel』だった。
庵が残したゲーム。そこで待ち受ける世界は、風介の生活を大きく変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 05:37:05
7884文字
会話率:45%
黒野心は妄想探偵である。
実際に起こっていない事件を推理し、起こりうる事件を未然に防いでいた。
しかし、衝動的な事件や殺人鬼などには対応できるはずもない。
ある日、段ボール箱に入れられた黒猫を見つけた心は同じく入れられた手紙をみる。
この
猫は死神です。三度ミーと鳴けば鳴いた場所から三百メートル以内のどこかで三時間後に殺意を持った人間が人を殺す――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 09:31:56
12770文字
会話率:54%
段ボール箱。男の目に入ったそれ。
最終更新:2018-09-30 18:00:00
979文字
会話率:6%
高校生活最後の夏休み。雨の音で起きた僕(ダイスケ)は、外に出ると傘で覆われた段ボール箱を見つける。そのなかには小さな猫が...
猫と僕と幼女の夏のお話
最終更新:2018-07-16 00:12:41
2385文字
会話率:55%
その段ボールの中身って何ですか?
謎の引っ越してきた僕の部屋のお隣さん。
毎日、郵便配達員が小さな段ボール箱を2.3個持ってくる。
この箱の中身は、、、?
最終更新:2018-05-26 03:00:00
1831文字
会話率:17%
「月が欠けてる!?」
ある日の夜、幼馴染の那月と天体観測をしていた神谷竜は月が欠けていることに気づく。しかし次に見たときには元に戻っていた。次の日どうしてもそのことが忘れられなくてモヤモヤとしている時、竜の家に謎の段ボール箱が届くのだがその
中身はなんと、、!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 22:20:04
1026文字
会話率:48%
斜にかまえ、ハードボイルドを決めてても
ついつい本能が、、、
そんな奴が可愛くて
最終更新:2017-11-06 22:49:46
251文字
会話率:50%
引っ越しをした「私」が、引っ越し先にて段ボール箱に封印した物語を解放するまでの話
最終更新:2017-07-22 22:51:16
8093文字
会話率:16%
ある日、少年が通学路をそのまま通り過ぎようとした時に段ボール箱に入ったイヌを見つける。
彼はイヌが大好きだったが……。
※拙作は「リハビリ作品」です。
最終更新:2016-08-20 00:00:35
803文字
会話率:27%
いくつかの不幸が重なり、自分の彼女を部屋に縛りつけるしかなくなった主人公のもとに一つの段ボール箱が届く。
それは段ボールに擬態した神であり、自らを「デウス・エクス・マキナ」だとなのる機械仕掛けだった。
最終更新:2016-08-06 23:24:03
4387文字
会話率:10%
ある日気付いた一つの段ボール箱。
そこには有名なあの人が!?
……。いるわけないか。
みたいな感じの、ちょっと不思議な、ブドウを食べるお話し。
でもこれじゃあ、あらすじになってないよね。
生きる意味を求めるお話し?
うーん。これ以上話す
とネタバレになるからなぁ。
きっと読んだら分かるよ!
分かってもらえると信じたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-25 17:44:15
6985文字
会話率:10%
二人の子供と一匹の子犬の物語。
泣いている子供と段ボール箱の中の子犬。
その一人と一匹に寄り添う子供は、泣いている子供を慰める。
最終更新:2016-06-27 23:05:48
3072文字
会話率:52%
それを見たとき懐かしさが込み上げてきた。家の中を掃除して、いつの日にかしまい込んだ段ボール箱の中、そこにこの手紙はしまわれていた。
『未来の自分へ』
そんな題名がでかでかとその封筒の正面に書かれていて――
ゆっくりと封を開く。指を差し込ん
で取り出し、その紙束を開いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-19 16:00:00
9784文字
会話率:10%
千夜 秋宏は幼い頃から普通の人には見えないものが見えていた。友人や両親に言っても信じてもらえず、孤独だったが、唯一祖父だけは話を聞いてくれた。そんな祖父が亡くなり、心に深い傷をおった秋宏は母から祖父のものだという、段ボール箱を渡された。そこ
に入っていたのは古いカメラと写真アルバムだった。だが、その古いカメラには秘密があった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-13 01:19:31
657文字
会話率:0%
一ヶ月前に親元を離れたネズミの女の子・カヤ。今夜も食べ物を探します。そんなカヤの目に留まったのは、一つの段ボール箱。カヤはそっと、箱の中をのぞくのですが――……。
これは、ネズミのカヤとネコのチノの出逢いの物語。
※挿絵が入っています
。イラスト担当は、そら(そこたら)様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-21 21:53:26
3116文字
会話率:37%
とある何の変哲のない段ボール箱を拾った少年隼。中身を開けると・・・?
最終更新:2015-12-23 05:33:50
4618文字
会話率:71%