第1章 輝く都市
第2章 シモキタのワカモノ達
第3章 帰ってきた任侠フィクサー
第4章 港ヨコスカの悲劇
第5章 兄弟盃~豊田劇場陥落
第6章 下北沢ヒルズ
(完結)
※一部テキストファイルの都合上、改ページがズレている部分がありますが
ご容赦下さい
【梗概】
下北沢駅を沿線に有する電鉄やディベロッパー、ゼネコン、銀行により「下北沢地区再開発組合」が結成され、新たに建設予定の巨大複合施設「下北沢ヒルズ」を巡って住民との間で激しい抗争が繰り広げられていた。
駅前商店街の土地を管轄する「月菱会」と、安岡都市銀行元頭取の鬼田権造率いる「東和会」の仁義なき戦いが、下北沢の地で繰り広げられる…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-17 22:48:40
167170文字
会話率:33%
あらすじというか、梗概(こうがい)。
主人公のヤマトは、ネット声優の灰音さんにあこがれていた。ヤマトは、灰音がネットの世界で活躍しはじめてすぐからのファンなので、かなり親しくしてもらっているつもりであった。
ヤマトは、昔、橘崎に誘われ
たことで、美術部をやめ、橘崎が作ったゲーム同好会に入った。灰音への気持ちをヤマトは抑え込んでいたが、気持ちにブレーキが効かなくなったヤマトは、ボイスメールで気持ちを伝えることにする。ヤマトの予想通り、その告白は拒絶される。
そのあと、受験勉強にまい進するヤマト。不安もあったが、灰音さんとは、ひどく気まずくなることはなく、ほんの少しのぎこちなさを残しながらも、今までどおりに交流を続けることができていた。ヤマトと橘崎が作ったゲームは、それなりの反響を得ることができた。
その後、受験のため、ホテルに泊まるヤマトだったが、受験が終わったあと、偶然、灰音さんに会う。思わず声をかけるが、どうしても自分のことを言えず、そのまま立ち去ろうとする。だが、ボイスメールを送っていたことが功を奏し、灰音さんはヤマトに気づく。合格したら友だちになろう、と言われる。ヤマトは合格し、灰音さんと友人になる。
その一方、橘崎とのゲーム制作に刺激を受けたヤマトは、自身が企画してゲームを作ろうと決心する。なんとかシナリオを完成させて、灰音さんからの協力も得られることになったヤマトだが、灰音さんがずっと好きだった彼氏と付き合うことになったと聞いて、衝撃を受ける。だが、ゲームはきちんと完成させ、あまり大きくはない反響に喜びを感じていた。
しかし、灰音さんは、彼氏に振られてしまう。ヤマトは灰音さんをなぐさめる。ひょっとしたら、灰音さんと付き合えるかもしれなかったが、弱みにつけこむようなことはしたくないヤマトは、ただ友だちとして、灰音さんのそばにいて、添い寝をする。
そのような生活の中、灰音さんは回復し、フリーゲーム同好会に入る。橘崎、灰音さん、ヤマトの三人は、すき焼きをして、祝福する。最後に、灰音さんは、これからも添い寝してくれるかとヤマトに聞き、ヤマトはそれを受け入れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-12 11:48:08
77273文字
会話率:28%
梗概
主人公であるヤマモト=トオルは、家族とあまり仲がよくない。母親とは血がつながっていないし、本当の母親は浮気したからだ。
幼馴染のタナカ=ハルカと一緒に学校に行き、そこで日常を送る。トオルは哲学的な人間だということがわかる。人が
眠ったまま目が覚めない病気が流行っている。
その日の夜、夢を見るが、そこで自分をいじめているやつと、知らない女の子が出てくる。そこで夢魔に襲われる。二人のうち、どちらかを助けなくてはならないが、転校生を助ける。
別の世界で、仮想多重人格を持つ女の子が主人公の話が進む。神の予言をする人たちが現れる。
いじめていたやつが目が覚めない病気になる。昨日夢で会った女の子が転校してくる。夢魔に襲われるとその病気になることを告げられる。ハルカは、トオルがイツミと仲がよいことに嫉妬する。その夜、また夢に入る。その夢にいる夢魔は、トオルをいじめていたやつだった。夢魔に襲われ、例の病気にかかった人間は夢魔になるらしい。しかし、サトウという人物が現れ、速攻で夢魔を倒す。
神の予言が次々と当たり始める。不安と恐怖にかられる人々。原子力発電所が爆発しそうになったところで、神があらわれる。
定期的に夢に引き込まれるようになるトオル。夢魔を殺すと、夢魔になっていた人間が元に戻ることがわかる。そんな中、現実から急に夢へと引き込まれ、学園中が夢にのまれる。それは世界に拡大し、すべての人が自分の夢の中へ閉じ込められる。その元凶は死んだトオルの母親で、ハルカにとりついていたのだった。トオルはハルカを殺せないので、世界は夢に閉ざされた。
あらわれた神は、残酷な命令を出し、従えば天国に連れていくと約束する。反発する主人公。ここが夢だと気付いた主人公は、神に反逆する。すると、空が割れ、トオルとハルカがやってきて、神に扮していたトオルの母を倒す。主人公がとどめをさして、世界は夢から覚める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-03 00:00:00
59853文字
会話率:26%
すでに当サイトで公開済みの作品『銀と真珠の宴』を一部改稿の上、第6回 創元SF短編賞に応募しましたが、情けないことに一次審査で落選しました。
せっかくなので、改稿後の作品もこちらで公開します。内容はほとんど変わっていませんが、応募に際し
て梗概を添付するよう規程があったので、それも一緒に公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-16 21:05:32
21466文字
会話率:10%
第43回創作ラジオドラマ大賞に応募し、一次選考で落選したラジオドラマ用シナリオです。
残念無念。
人妻との不倫の果てに捨てられる青年の話を書きたかったのですが。
以下梗概-----
とある冬の日、姫宮 清美(55)を仲本 紗良(18)
が訪ねてきた
かつて清美と不倫関係にあった現在は失踪中の小説家・寺河 安彦(50)のファンだという。紗良は偶然から2人の関係を知り、その話を聞きにきたのだ。
25年前、清美の夫・姫宮 慶一郎(37)を通じて、清美と安彦は知り合った。
編集者である清美は、慶一郎の提案で安彦の小説の相談役を務め、その才能を開花させる。
同時に2人は男女の関係となるが、6年後、清美が一方的に別れを切り出し、2人の関係は終焉を迎える。
「今度は貴女が語る番ではなくて?」
清美は、紗良が安彦の一人娘である事を見抜いて問い質す。
失踪した父の手がかりを掴む。それが紗良の来訪の、真の目的であった。
娘から見た安彦の姿を語った後、紗良は問う。
失踪の原因は清美にあるのではないか、と。
しかし、次の瞬間、紗良は目の回る様な感覚に襲われる。
清美に薬を盛られたのだ。
昏睡状態に陥る紗良。
目を覚ました時、紗良は檻の中に閉じ込められていた。
その隣には、不潔な身なりの太った男が同じく檻に閉じ込められている。
それは、失踪し行方不明になっていた紗良の父、安彦であった。
狼狽する紗良に清美は囁く。
「貴女はまだまだ未完成品。まずは貴女を、理想的で完璧な完成品に仕上げてあげる」
しかし、紗良は力を振り絞って糾弾する。
清美は寺河 安彦に嫉妬していたのだと。それ故に彼に取り入り、自己満足を得ていたのだと。そして彼の成功が磐石となると、今度は全てを破壊しようとするのだと。
「……なぁんだ、紗良さん。貴女、すっかり、完成してるじゃないの」
そういうと、清美はチェーンソーを起動し、紗良の檻に近づいていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-14 01:45:10
15431文字
会話率:33%
こちらは小説形式ではなくシナリオ形式の作品です。あるシナリオ公募で落選した作品を形を整えて掲載したモノで、映像化を前提とした記載ルールで執筆されています。45分ほどのドラマを想定した、400字詰め原稿用紙40枚分のシナリオです。
ト書
き部分は3字下げで記載され、改行が挿入される事でカメラのカットが切り替わる事を表しています。アニメ・漫画・映画の絵コンテやイメージボードを、頭の中で描く様に読んで頂ければ幸いです。
※以下に結末までの梗概を記載します。ネタバレを気にされる方は、中盤以降を読み飛ばし下さい。
○梗概
勤めているオフィスで不倫・妊娠騒動を起こした那須 愛美(28)は、仕事と住む場所を失い、友人である木之元 詩織(27)のマンションに押しかける。
愛美は元・不倫相手の藤川 拓海(39)の心を取り戻す為、国際七宝ジュエリーコンテストの最優秀賞受賞を狙っていた。
詩織は自室で蝶や蛾の幼虫(芋虫)を飼育し、愛でていたが、恋人の井上 陽太(25)や同居人の高坂 杏奈(28)をはじめとする人々から理解を得られない事を、苦々しく思っていた。
その中で詩織は愛美に誘われ、芋虫モチーフの七宝焼きの制作を始める。
<ここよりネタバレ注意>----------------------------------------
だが、フリーマーケット出店等の活動を経る内に、詩織の技量は愛美以上に上達し2人の間には亀裂が生じていく。
そして、とあるフリーマーケットにて愛美の元に現れた母・那須 冴子(55)の狂態は、愛美の心をますます荒ませていく。
その夜、愛美と詩織、そして詩織と親交を持った藤川 優衣(14)は、拓海と広沢 千鶴(24)がラブホテルに入る場面に遭遇する。自暴自棄になった愛美は、公言していた妊娠が虚偽である事を告白し、詩織との信頼関係を完全に失ってしまう。
数ヵ月後、愛美と別れた詩織の芋虫七宝は人々に高く評価されていた。優衣との親交も続き、2人は良き理解者同士になっていた。
一方、実家に戻った愛美も、閑古鳥の鳴く中で七宝焼きの制作・販売を続けていた。
その中で唯一、拓海との関係を解消した千鶴だけが、愛美の七宝焼きの価値を認めてくれるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-22 17:27:25
15992文字
会話率:55%
-粗筋と梗概のイデオローグ-
ごく平凡な高校生、龍ヶ崎怜士は退屈な日常に辟易していた。そんなある日の下校途中、スライムと化した人間の死体を発見してしまう。突如現れた謎の魔女に命を狙われる事となった怜士は、空から落ちて来た謎の美少女に助けられ
る。それは丹城市を巻き込んだ魔法バトルの始まりだった!
その日を境に怜士の日常は狂い始める。ハイスピード学園ファンタジー開幕……
……本当にそうなのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-17 19:00:12
177845文字
会話率:22%
「東京倶楽部」梗概
東京倶楽部は1920年ころのロスアンゼルスにあった日本人の賭博場です。 主人公の平井孫一は紀州の鉄砲集団「雑貨衆」の末裔に当たりますが堺で貿易業に行き詰まりアメリカに渡りました。時は悪く、アメリカは不況の経済下にあり
、職にもありつけない有様。 乏しくなってきた手持金では食事も満足にできず、ただで食事にありつけるという賭博場「東京倶楽部」に行きます。 その玄関で水野というやくざっぽい男に会います。かれは元は絵描きでしたが今は東京倶楽部で働いていました。東京倶楽部はアメリカの禁酒法時代の裏で酒の密輸にも手を出していました。これは水野の担当でしたが変なきっかけから孫一も水野の酒の密輸を手伝うことになります。ライバル組織に水野の運転する酒の入った樽を運ぶトラックが襲われますが孫一の射撃で切り抜けます。 孫一は射撃の腕を東京倶楽部に認められて、娼婦の用心棒のようなことをする羽目になりました。 水野は美代子という女性の情夫でした。 美代子はおとなしい普通の女性でしたがなぜか水野の言いなりになって娼婦として金を稼いでいました。 孫一は水野に連れて行かれた飲屋で働いていた咲と言う女性に会います。 咲は実は青鞜という雑誌の記者で、アメリカで娼婦として働かされている女性たちの実態を調査していました。 彼女に調査の協力を頼まれた孫一は、東京倶楽部が定期的に行う内陸部の炭鉱や鉄道の労働者相手に行う賭博に娼婦の用心棒として付いて行くことになりました。 アメリカの西部の山中部にある炭鉱や鉱山ではジャプ・キャンプと称されて日本人の労働者達が働いていましたが労働者たちのボス(雇用者)は、労働者が金を溜めて日本に帰るのを阻止するために年に何回か賭場を開き労働者の金を巻き上げていました。賭場には酒と娼婦がつき物で、東京倶楽部がこういったことを取り仕切っていたのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-05 15:12:12
31535文字
会話率:39%
鼠の目・これまでの梗概です。新規に書き貯まり次第、順次アップします。
最終更新:2008-03-12 17:35:22
2337文字
会話率:0%