これは”理不尽”と”復讐”をテーマにした物語です。
たまたまそう在っただけなのに、選択肢はなかったのに、ただ生きているだけなのに。
どうして自分だけがこんな目にあうのか。
何が悪かったのかと理由を探しても、辿り着く答えはいつも「生まれて
こなければよかった」だ。
理不尽だ。理不尽だ。理不尽だ。
折れてしまいそうになる自分を支えるのは、憤りと憎しみ。
これは、そこから始まってしまったストーリー。
主人公は、悪夢に悩まされる「俺」。
目を抉られるえげつない悪夢のせいで、徐々に生活にも支障をきたすようになり、親友と彼女に心配されている。
夢の痛みはまるで現実のようで、夢の中の絶望は現実でも俺を苛んでくる。
悪夢の原因は、ストレスか、過去のトラウマか、探ってみても当てはない。
だって、こんなにも”幸せ”なのに。
これは理不尽をテーマにした物語です。
救いはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-26 23:59:56
27704文字
会話率:43%
「もうちょっとだけ待ってね。もっと強くなって、あなたに会いに行くから」
「きみは私の自慢の教え子。きみならきっと、英雄になれる」
ネタバレになりますが、内容注意
※いわゆるバッドエンド・アンハッピーエンドです
※救いはありません
※恋愛要素はありますが、報われません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 20:00:00
6555文字
会話率:2%
「お前の将来の花嫁だ。」
その女と引き合わされた時、おれは絶望した。
そして、決心した。
この結婚から逃れられないなら、愛人をつくろう。と……
※このお話はハッピーエンドではありません。
※救いはありません。
※人によっては不快に
なる表現が多々あります。
※人死があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-01 23:39:18
4266文字
会話率:12%
タイトル通り。心の奥底に確かに存在する『病んだ私』を思うがままに書き綴ります。
今のところ、救いはありません。読む意味もありません。自己満足の極みです。推敲もろくにしていません。
いつか解放の時が来るのを信じて、私は思うがままに書き綴りま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-14 22:24:07
5582文字
会話率:16%
※バッドエンド※救いはありません※
とある戦好きな国王がいた国が滅びた。その原因は王太子のちょっとした悪戯が原因だったとかなかったとか。
ある仲の良かった夫婦の妻が自殺未遂する事でこの物語は始まる。夫は知りたかった。何故妻が死のうとするのか
、こんなにも愛しているのに。そしてその理由を知り、絶望する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-21 22:00:00
4423文字
会話率:25%
娘が我が国の王から求婚された。全ての国民が素晴らしいと言う程に、見た目も知性も武力も備えた、善政を築き上げた賢王。しかし、娘はその求婚を嫌がった。国王からの求婚に断れるはずもなく、私は娘を王妃にした。しかし、その全てが間違っていた。 ※最
近ヤンデレ小説や権力横暴小説なんかが結構あったので、アンチとしてそんな小説のその後になり得るモノを書いてみました。愛されているからってハッピーエンドとは限らないよね?的小説です!※悲劇、バッドエンドです。救いはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-01 02:42:15
3293文字
会話率:0%
2017年8月。一人の死刑囚の刑が執行された。宿角玲那(すくすみれいな)。享年、二十六歳と十ヶ月。
彼女が犯した罪は、殺人および殺人未遂。最終的に四人を殺し三人に重傷を負わせた。その三人は、いまだに後遺症で苦しめられているという。事件は彼
女が二十一歳の時に起きた。それから何年も裁判をして、一昨年、死刑判決が確定してようやく執行されたという流れである。
彼女が死刑になったのは、そういう法律がある以上は仕方ないだろう。四人もの人間を殺したんだから当然なのかもしれない。
だが、彼女の境遇を詳細に紐解けば紐解くほど、そこに至るまでに何か打てる手はなかったのかという気分になるかも知れない。
これは、社会から徹底的に見捨てられ、人としての生き方も価値観も学ぶことがなく、心を育てることもできないまま復讐と報復に生き、そして死んでいった一匹の獣の物語である。
【胸糞注意】
R18として書き始めた「宿角玲那の生涯」の性的虐待の部分の表現を控えめにしたR15バージョンです。
この物語に分かりやすい救いはありません。主人公の宿角玲那は徹底的に不幸なままこの世を去ります。
なお、宿角玲那は、「僕に突然扶養家族ができた訳」に出てくる山下玲那(旧姓・伊藤)とは並行世界における同一の存在です。中学に上がった直後に両親が離婚することでルート分岐しました。なので、それまでは山下玲那の境遇そのものです。
以前から構想していた玲那の過去を、別ルートの彼女の物語の一部として書くことにしました。
母親が別の男と再婚し、かつ香保理とも絵里奈とも出会うことのなかった玲那の物語です。
しばらく不定期での連載になると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 05:56:16
116807文字
会話率:23%
帰郷した私は、懐かしい幼馴染みと一緒に肝試しに行くことになった。
何度か行った遊園地はすっかり姿を変えて不気味な影を落としている。
その中の一つ、ドリームキャッスルへと向かった私たちは、そこで起こった事件を、その後に襲う自分たちの悲劇を知ら
ない。
夏のホラー2017参加作品、「ドリームキャッスルの拷問室」をお借りしました。
特性上、多少の残酷表現を含みます。そして、救いはありません。
人生初のホラーなので、上手く書けているかは全くの謎です。ご都合もありです。
どうか生暖かく読んで頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-07 17:52:17
6134文字
会話率:54%
悪役転生だけどどうしてこうなった。の外伝です。
設定は第二稿版に準拠しています。
時間軸は第一部の第三章の終りから終章にかけてで、主人公エリザの見ていた前世の記憶の夢を描写しています。
2016/1/28 全三話で完結。
最終更新:2016-01-28 11:00:08
6853文字
会話率:1%
妄想劇場です。
反戦な方には不快な内容かもしれません。
救いはありません。
キーワード:
最終更新:2015-09-12 23:00:00
805文字
会話率:8%
これは愛する者を理不尽に奪われ復讐に狂った男の物語。
*鬱展開です。グロありです。救いはありません。
最終更新:2015-04-24 19:54:26
55795文字
会話率:23%
明晰夢を見る、その体験が出来た男の話。
ホラー物、救いはありません。
※完結後fc2ブログのクックック……に転載。
最終更新:2014-04-13 04:06:10
6220文字
会話率:23%
この物語を読む上で必ず、このことを心得ていて下さい。『この物語は完結しません。それこそが完結なのです。この物語は時間、登場人物、そのどれもが同一であると同時に別物です。この物語には救いはありません』以上のことを理解しましたか?それでは、一時
の劇を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-11-16 20:46:42
23382文字
会話率:20%