犯罪者で自称マジシャン―――シルクハットボーイ。本名――人和(とわ)。
彼は今日もこりずに『笑顔お届け活動』をしていた。
が、毎度のごとく失敗。
警察に捕まりそうになった時、雪女に救われる。
―――――雪女最後の生き残り―――妻葉雫(さいば
しずく)。
聞けば、彼女の目的は、世界を凍り付かせ、冷やす事だという。
年々暑くなっていく地球にとって、それはまさに救いだった。
間違いなく、そうなれば、人々は喜ぶ。笑顔になる。
人々の喜ぶ顔が見たい人和は雫に協力する事を決める。
―――――二人が出会い、間違い、見つける答えは何なのか。
今回は伏線多めでいきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-03 14:52:30
82596文字
会話率:26%
リメイク版です。
この世界にはルールがある。
だが、私の世界にルールはない。
邪魔であれば躊躇なく排除する。例えそれが人であろうと、人ならざるものであろうと。
私は自由を望んだ。なら、私は自分の思うがままに生きていこう。
私は人の形をしてい
るけれど、人としては扱われない。人の常識は私に囚われない。
この世界にはルールがある。けれど、それは私を縛ることはない。
なぜなら……私は獣だから。
さぁ、自由に生きようか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 00:03:24
114984文字
会話率:40%
2013年8月。宮国朱音(みやぐにあかね)は、離れ小島に住む普通の少年だった。
ある日、祖父から受け継いだ漁船で日課である漁に出た朱音だったが、普段ほとんど動かない無線から、衝撃の通信が聞えて来た。
〈これより、前方の身元不明船を撃破する。
魚雷、発射!〉
そして見事、魚雷は祖父の形見である漁船に命中。祖父との思い出は、木端微塵となり、朱音も気を失う。
目を覚ました朱音の目の前に居たのは、金髪碧眼の少女。
見慣れない場所、洋上要塞都市『ミッドガルド』。
話を聞くとそこは2715年。28世紀の遠い未来だと言う事を知る。未来へタイムスリップしたと知った朱音は、困惑するも元の時代に帰る方法を探し始める。
しかし、時は大戦時代。度重なる戦争のうちに、朱音はミッドガルドの一兵として戦うようになっていく……
※始めて書く異世界(未来)転生モノです。
筆者側でも確認はしていますが、誤字脱字報告など宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-14 00:00:00
4985文字
会話率:37%
世界は滅んだ。
滅んだ世界で生き残ったものたちの物語。
本当の破滅のレクイエムを鳴らす者たちと今を懸命に生きる者たちの物語です。
作品が完成したら新人賞に応募予定です。
皆様、宜しくお願いします。
最終更新:2014-09-23 21:36:53
55501文字
会話率:46%
―― 本当に怖いのは、見知らぬ見知った自分自身 ――
ある日、朝起きてみたら俺はイケメンになっていた。
なんて、そんなライトノベルにありそうな出来事が現実に起きた。
けれども、それはそんな軽いモノではなく、
けれども、それはそ
んな良いモノではなく、
自分が他人に成り代わるという意味を、もっと考えるべきだったのだ。
※夏のホラー2014への応募予定作品です。
なので、予定としては8/12までに書き上げたいと考えています。
並行して「パレリアル」も進めますが、こちらの作品は短編程度の長さになると思います。
忍耐の訓練として、お付き合い頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-11 03:02:29
29274文字
会話率:26%
地球は意志を持ち始め、突如として《毒素(ベトレイアル)》を噴出し、万物を死に至らしめようとした。しかし、人類は空で暮らす事で、生き延びる事になったのだが――。初めてのファンタジー小説に挑戦。ごゆるりと見てください。電撃大賞に応募予定です。
最終更新:2013-01-09 15:35:21
4131文字
会話率:46%
ワイニストの『原作者になろう』応募予定の作品です。
まだ未完成ですが、よろしければどうぞ。
最終更新:2011-07-22 08:27:39
39564文字
会話率:34%