二〇二〇年、四〇歳の桐山彰は、ある日の深夜、突然、一九九五年の高校入学式当日の朝に時間逆行をしてしまう。
体は高校生だが、記憶は二〇二〇年のままで、当初は困惑していたが、やり直し人生の機会だと納得し、幼少期から青年期までに身に着けた音楽
の技術と未来の楽曲の知識を使い、成り上がるための行動を開始する。
未来で親友だった者たちと再び親友となるために行動し、疎遠となった幼馴染と再会し良好な関係を築く。
また高校時代に起きたトラブルを未然に回避するための行動もする。
その一方で、以前では、趣味と割り切っていた音楽との関わりを積極的に行うようにし、部活動、路上ライブ、そしてミュージシャンとしての道を歩み始める。
彼のやり直し人生の行きつく先で、音楽の呪縛を祝福に変えることはできるのだろうか?
そして、決められた未来にある悲劇と彼は、どう立ち向かうのだろうか?
以前の人生で出会った人々、以前の人生では出会わなかった人々、彼ら彼女らの助けを受けて、彰は歩み続ける!
過去と未来の狭間で、彼は何を思い何を感じるのだろうか?
そして、物語は、どこへ向かうのだろうか?
作者もわからない気ままに書くだけの、ぼんやりストーリー♪
どんな話になるのでしょう。
私もわかりません♪
良かったら、お付き合いよろしくお願いします!
音楽ネタが多く出て来ますが、現実の楽曲やアーティストとの関係はなく、フィクションと明記しておきます。何かに似ていても、きっと気のせいです。多分、気のせいです。う、うん、気のせいってことにしてください……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 07:10:16
665088文字
会話率:37%
久しぶりに帰ってきた幼馴染と再会した主人公は、思い出のひまわり畑で想いを告げる。
(完全にご都合主義です!!)
最終更新:2022-12-30 11:05:30
914文字
会話率:65%
女体化して幼馴染がいる女子校に行くことになったからとりあえず幼馴染と会いに行ったらヤンデレになってた。
だけの話
最終更新:2022-12-07 20:00:00
15857文字
会話率:51%
俺は海夏森康(うみなつもりやす)。高校一年生。
一月、雪の降りそうな放課後、俺は同級生の美少女に告白した。
しかし、あっけなく振られてしまった。
心が傷ついてしまい、公園で雪まみれになっていた時。
俺はかわいい幼馴染と再会した。
幼馴染に救われた俺は、彼女を幸せにしたいと強く思う。
その後、同級生も、俺のことが好きだと言ってくるが、間に合わない。
幼馴染との甘々、デレデレ、ラブラブな青春が始まろうとしている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 19:00:00
7100文字
会話率:43%
「好きです。付き合ってください」
俺は海木海忠(うみきうみただ)。中学校三年生。同級生の美少女に告白するも、あえなく撃沈。
高校生に入っても、心の打撃は残っていた俺。
そんなある日、小学校の時に転校した幼馴染と再会する。
彼女に好意を持って
いた。でも彼女が転校する時、「好き」だと言えなかった。
それどころか「嫌い」と言われてしまい、そのままになっていた彼女との仲。
凛々しく、男の子みたいだった彼女は、すっかり俺好みのかわいい女の子になっていた。
そして、俺たち二人の時間は動き出していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 05:00:00
10233文字
会話率:34%
「雑用係モルド・ベーカー、本日をもってお前をこのパーティーから追放する」
「私も賛成に決まっています。私、あなたのことが嫌いでしたから」
「……えっ?」
A級冒険者パーティー【革命の風】に所属していた青年は突如としてSSSランクダンジョ
ンの奥地で追放を命じられる。メンバー全員と幼馴染の【聖女】ティナに裏切られたのだと思い、意気消沈していたモルドだったが……
「はぁ……あんなの嘘に決まってるじゃないですか」
「嘘!? あのゴミを見るような目が!?」
前日に追放の実行を伝えられたため、ティナは急いで様々な根回しをしてくれていたそうだった。メンバーのもう一人、レイラとも落ち合い三人でパーティーを離脱するつもりとのこと。
「だからまずはこのダンジョンから抜け出しましょう」
しかし、二人を突如イレギュラーが襲った。上級冒険者を殺す死神と呼ばれる魔物【彷徨う赤き鎧】に襲撃を受けた二人。圧倒的な力の差。ティナはモルドを庇って死んでしまう。ティナは持っていた転移結晶を手渡し、
「どうか生きて、幸せに……」
そう言って、息を引き取った。
さらに死神の驚異的な一撃で、モルドたちが立っていた橋が崩壊を始める。モルドはダンジョンの『深層』に落とされるのだった。
モルドが目を覚ますと、そこは深層だった。しかし、地面に叩きつかれ血だらけになっていたはずの体は完治している。モルドは疑問に思いながらも、ティナを失った喪失感を抱えつつ探索を始めた。そして……喰われた。兎型の魔物に足を食い千切られ、巨人のような魔物に体中を棍棒で滅多打ちにされ、大量のムカデのような魔物に体を這い回られ、突き破られ、喰われた。……しかし、そこで意識を手放した先で、
「ようやく会えました」
モルドの精神世界のような場所で、彼は最愛の幼馴染と再会する。彼女は「生きて幸せになってほしい」という呪いをかけたのだという。心撃たれたモルドは宣言する。
「俺がお前を生き返らせてやる。絶対の、絶対の……絶対にだ!」
青年は【聖女の呪い】を抱えながら、喰らう。時には自身の身を削りながら、喰らい続け、成長し続け……いずれ最強へと至る。
一方、実はモルドの驚異的な指示で成り立っていた【革命の風】はダンジョンの中層ですら歯が立たなくなっていき、「最低最悪のパーティー」として没落していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 17:05:18
25703文字
会話率:28%
高校2年、暁太陽は会うことはないと会えるはずがないと思っていた幼馴染と再会する。
そんなことはなく、そこにいたのは妹の真昼だった。
彼女がなぜこんなことをしているのかわからず、起こり、混乱する太陽。
そんな感じから始まる恋愛小説。
最終更新:2022-05-18 11:49:22
1848文字
会話率:54%
国立東大学に進学した大学2年生の俺はある日、大学のゼミで幼馴染と再会する。
彼女は中学に転校してしまい、音信不通になっていたはずなのだが偶然の偶然が重なって出会ってしまった。
久しぶりで話も弾み、ご飯を食べて宅飲みすることに……
。
しかし、酔っぱらった幼馴染は急にこんなことを言い出した。
「しょう……くんに、抱いてほしいなぁ……っ」
「えっ——」
エッチから始まる一線越え越えラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 21:00:00
65969文字
会話率:50%
二~三年ぶりに主人公としか思えない活躍をし続ける幼馴染と再会し、お酒を一緒に飲む話です。
全四話で終わります。
最終更新:2022-03-31 12:00:00
9524文字
会話率:20%
蓑山町にある蓑山高校。この学校に通う俺は、いつもと変わらない日々を送っていた。
ある日、転校生として幼馴染と再会し、一層青春らしくなると思っていた。しかしある日、この学校が閉校になる可能性があるという噂を耳にしてしまう。それは、俺にとっ
てこの学校での写真部の余命宣告を意味していた。部員3人という少なさに過ぎないが、大事な青春の場。もし閉校が実際に起こるならば、最後は悔いの残らないよう終わらせる。だから、終わりまで部員たちと全力で楽しんで、写真展にも入選して見せる! そう誓ったのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 07:30:09
9585文字
会話率:52%
終電逃しが日課になりつつある社畜、陽香は突然異世界に聖女として召喚される。10年以上前に喧嘩別れした幼馴染、威月を聖騎士として巻き込む形で再会する。
ギクシャクデコボコの2人の物語が異世界で再び始まる
最終更新:2022-01-15 17:37:26
1823文字
会話率:54%
十二月二十三日、クリぼっちである小泉若葉は普段と何ら変わらない日常を過ごしていたのだが、
突如発生したビラの雨によってその日常は終わりを迎える……
ベルと名乗る男によって“盟夜”という怪しげなイベントの開催を知り、
かくかくしかじかで
盟夜の挑戦者に選ばれてしまった若葉は
「どんなゲームが待ち構えていようが勝利を収め、幼馴染と再会する願いをかなえてもらう」
と決意を固めたのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 22:09:28
1892文字
会話率:26%
一人暮らしをしている大学生岸谷友樹(きしたにともき)
ある日、年の離れた幼馴染みである一之瀬立夏(いちのせりっか)から連絡が来た。
疎遠になっていた年下の幼馴染みからの突然の連絡の内容は一人暮らししている友樹のマンションに来ると
のことだった。
久しぶりの再会にソワソワしていた友樹の前で美少女が不良に絡まれていた。
その美少女を助け、その場を後にしようとするが……実はその美少女が幼馴染みの一之瀬立夏だった。
ずっと男だと思っていた幼馴染みが美少女になっており、友樹は困惑する。
そしてスランプ中の天才ヴァイオリニストになっていた立夏を救い、全国放送インタービュー中に告白されるまでの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 18:13:59
9382文字
会話率:40%
一人暮らしをしている大学生岸谷友樹(きしたにともき)
ある日、年の離れた幼馴染みである一之瀬立夏(いちのせりっか)から連絡が来た。
疎遠になっていた年下の幼馴染みからの突然の連絡の内容は一人暮らししている友樹のマンションに来るとのこ
とだった。
久しぶりの再会にソワソワしていた友樹の前で美少女が不良に絡まれていた。
その美少女を助け、その場を後にしようとするが……実はその美少女が幼馴染みの一之瀬立夏だった。
ずっと男だと思っていた幼馴染みが美少女になっており、友樹は困惑する。
そしてスランプ中の天才ヴァイオリニストになっていた立夏を救い、全国放送インタービュー中に告白されるまでの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 18:17:52
9030文字
会話率:45%
主人公は4歳の頃幼馴染と仮婚約し、小学三年生の頃幼馴染の引っ越しにより離れ離れになることに…。
10年の歳月が過ぎ、幼馴染が急に居なくなった悲しみをバネに猛勉強!そして秀才に…はなれなかったので、高校卒業後事務職へ入社していた。
ごく
平凡な生活をしていたある日、10年ぶりに幼馴染と再会の約束をした主人公は仕事はしっかりしていたが浮かれ気分で…?
※この小説は2話以降を2種類ずつ投稿予定ですので、読む選択肢によってハッピーエンドかバットエンドになります。
どちらの選択にも残酷な描写が入る可能性があるのでR15にしています。
苦手な方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-29 17:01:11
6526文字
会話率:34%
村娘フェルは冒険者に憧れる少女。だが家が貧乏な為、冒険者学校に入る事が出来なかった。
しかし村を訪れた魔術士に見込まれ、初級魔術書をプレゼントされる。彼女は独学でそれを全てマスターし、成人後に念願の冒険者となった。
その後ギルドで幼馴染
と再会したフェルは彼のパーティーに入るが、そこらが地獄だった。
幼馴染はフェルの出身村の領主の息子。素直で純粋なフェルを昔からいじめていたのだ。その延長で無理難題を押し付けられ、フェルは衰弱して行く。
「二十四時間、ずっと護りの魔術をかけ続けろ」
その言葉に素直に従っていたフェルは眠る事も出来ず、戦闘でも力を発揮出来なかった。
「この役立たず! お前なんか追放だ!」
追放されたフェルは、「これで眠れる」と喜んだ。しかも、フェルの実力を陰ながら評価していたギルド最強パーティーに誘われ、そのリーダーに任命されたのである!
ゆっくりと睡眠をとったフェルは、仲間達が震えるほどに最強だった。
そしてフェルの抜けた後の幼馴染のパーティーは当然のように落ちぶれ、ドン底まで落ちて行くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 16:23:24
2858文字
会話率:54%
「あの日、お前は俺に何の用だったんだ?」
──乗り気ではない合コンで、六年前に好きだった幼馴染と再会した話。
最終更新:2021-10-28 20:00:00
7829文字
会話率:41%
内藤春人は幼馴染の朝霞風香に毎日のように振り回されていた。今回の彼女は異世界に興味を持ったらしい。
突如始まる彼女の暴走により何故か自分だけが異世界へと飛ばされてしまった春人。たどり着いた世界は見た事も聞いた事もない変わった世界。
しかし
、足りないものが一つだけあった。大切な幼馴染が側にいない。
この物語は少し腹黒で屁理屈屋な主人公が異世界ライフを堪能する王道ファンタジー。
果たして春人は元の世界に帰還し、幼馴染と再会する事は出来るのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 13:01:03
586735文字
会話率:63%
「おっきくなったら……わたしをおよめさんにしてください」
一人の少年に結婚の約束をした幼き少女は、彼の頬にキスをして彼の前から去っていった。
彼の名前は【桐生 英雄】
英雄……ヒーローという名の通り、正義感に溢れる少年――だった。
彼は山奥の田舎で弱きを助ける少年だったが、家庭の事情で都会に転校してからその性格を疎まれ、いじめられるようになった。
日を追うごとにいじめはエスカレートするが、それでも彼は耐えた。いつかはこの地獄は終わるだろうと信じて――
身も心もボロボロにされながら月日は経ち、結婚の約束をした日から約十年後。中学の卒業式に、英雄は一人の女子に仲良くしてほしいと言われた。
一人ぼっちで疲弊しきっていた英雄は、彼女の要求に応えてしまった。
手始めに春休みに一緒に遊びに行ったのだが、そこで何故かいじめっ子の不良に見つかり、ボコボコにされてしまった。
――あんなタイミングで会うなんて。きっと彼女と不良が手を組んで俺をはめたんだ。
絶望に打ちひしがれる中、誰もいない家に帰ると、ふと台所に置いてあった包丁を取り出す。
――これで死ねば楽になれる。
そんな彼を止めるように、家のインターホンが鳴り響く。あまりにもしつこく鳴るので仕方なく出ると、そこには天使と見間違えてしまいそうな、銀髪の美少女が立っていた。
「えっと……ヒデくん、久しぶり……」
彼女は何と、英雄に結婚の約束をした幼馴染の【神宮寺 日和】だった。
これは彼が幼馴染と再会した事をきっかけに、楽しい学校生活と幸せな日常を手に入れるために、時にいちゃいちゃし、時に障害を乗り越えるために奮闘する物語。
⭐︎日間現実恋愛ランキング一位ありがとうございます!!⭐︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 20:14:13
279244文字
会話率:56%
『お気の毒ですが……もうその肩では野球を続けるのは諦めた方がよろしいかと……』
中学三年生の春。俺……進藤 球也(しんどう きゅうや)の夢は砕かれた。
部室で悪ふざけをする後輩部員を、倒れてくる棚から助けたせいで、代わりに下敷きになって
しまい、右肩を壊してしまった俺は、誰にも同情されないまま、野球部を去って真っ黒な数か月を送る事になる。
そうしてやってきた、中学最後の夏休み、俺は数年ぶりに地元に帰省することになったのだが、俺の心はずっと晴れないままだった。
そんな状態で、思い出の神社で一人落ち込んでいると、幼馴染……いや、腐れ縁の新 茉奈(あらた まな)と再会した。数年ぶりに会う彼女は、相変わらず元気でちょっとイタズラ好きで、何も変わっていなかった。
そんな茉奈と出会っても心が晴れなかった俺は、実家にあった野球道具を、早朝に処分しようとしていると、茉奈に見つかってしまう。口論の後、俺は茉奈に思わぬ提案をされる。
それは――左手でやればいいという提案だった。
利き腕でも必死に努力をして、ようやく強豪校のレギュラーを取っていた俺にとって、左でやるのは未知の領域で、明らかに無謀。だけど、茉奈の説得と、幼い頃の俺達の夢を叶える為に、左でやる事を決意した。
アドバイスをくれたうえ、幼い頃に交わした約束をいまだに覚えていて励ましてくれた茉奈……そんな茉奈には、実はとんでもない秘密がある事を、この時の俺はまだ知らなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 20:10:05
25617文字
会話率:59%
親友とも呼べる同性の幼馴染が引っ越して五年。かつての約束を果たすために都会の学校に進学することにした酒蔵《さかくら》拓真《たくま》。想いの強さが奇跡を呼んだのか、進学先の学校で幼馴染と再会を果たす。しかも男だと思っていた幼馴染が本当は女だっ
た! それでも変わらず親友で幼馴染のゆうきと楽しく遊ぼうとするのだが―――はぁ、本気かよゆうき……。
短編「昔約束した幼馴染に会いに都会にやってきたんだけど……」の続編です。こちらを読まれてから本作を読むことを推奨します。
上記小説URL↓
https://ncode.syosetu.com/n9164hb/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 20:27:30
6419文字
会話率:61%
友達が少ないこと以外は普通の高校生である俺は、日々を怠惰に過ごしていた。
二年になり、クラス替えで金髪ギャルと隣の席になる。名前を聞き、そのギャルが昔によく遊んでいた幼馴染だということに気が付くが、向こうはこちらに気が付いていない様子。
だがそれも無理はない。お互いに昔と雰囲気が正反対になっているのだから。
幼馴染は俺のことに気が付かないが、隣の席ということもありよく話すようになる。
そしてある日、相談を受ける。
一つは、幼少期の記憶を失っているということ。
二つ目は、頻繁に遊ぶような親しい友達がいないということ。
断ることもできず、記憶を取り戻すための思い出巡りと、親しい友達作りに協力することになるのだった。
※アルファポリスにも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 19:10:29
80305文字
会話率:44%
加藤優作は、来月から大学三年生になる、平凡な青年。
ふと、近くにある梅の花を見にきていると、そこには先客が。
東浦梅。小学校の時、よく同じクラスになり、よく遊んだくらいの仲。
そして、別の中学に行って以来、友人経由で近況を聞くく
らいの間柄。
しかしー
「そうそう。ほんと、おひさ!優作!」
「梅ちゃんも、ほんと久しぶりやね」
なんとなく昔話で盛り上がった二人は、ノリで部屋飲みをすることに。
そんな中お互いの中高時代の話で盛り上がった二人は、ふと
「初恋」の話をする羽目に。
幼馴染というには少しだけ遠い、昔のクラスメートというには近い二人の、
とっても甘酸っぱいお話をお楽しみください。
※『疎遠になった幼馴染と再会したんだけど、気がついたら部屋で酒盛りしてた件』
※から改題しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 23:42:20
5903文字
会話率:48%
入学式の日。
新高校1年生の俺、西条幹康(さいじょうみきやす)は、昔仲の良かった幼馴染と再会するこの日を待ち望んでいた。
3年ぶりの再会だ。さぞかし、美しい少女に成長しているに違いない。そんな予感に胸を躍らせる俺だったが―
「この人
、痴漢です!」
満員電車で、なんと、痴漢と間違われてしまう。痴漢冤罪。
入学初日に、学生生活が終わる―そんな覚悟をした俺だった。
しかし、俺を痴漢呼ばわりしたその子は、再会を約束して別れた、同じく新高校1年生の嵐山ゆかり(あらしやまゆかり)だったのだ!
綺麗な少女に成長していた、ゆかりことゆっちゃんの説明で、痴漢冤罪から逃れた俺。
痴漢冤罪に陥れかけた罪悪感に悩むゆっちゃんは、俺に一つの誓いを立てる。
それは「隠し事をしない」というものだった。
そんな俺は、彼女の家で、夢にまで見ていた一つ屋根の下の暮らしを始めることになる。
好きな子との二人暮らし。そして、俺たちの過去と、約束と。
これは俺と幼馴染のゆっちゃんとの、世にも奇妙な再会から始まる、同居生活のお話。
カクヨム様で同時掲載中です: https://kakuyomu.jp/works/1177354054894506650折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 13:42:04
64601文字
会話率:50%