三度の飯より揚げ物をこよなく愛し、揚げ物に愛されたと自負する揚げ物第一主義の男、ユウジロウ。
そんな彼の記念すべき35歳の誕生日、ユウジロウは大好きな唐揚げを食べることも出来ず目の前で突如命を落としてしまう。
その筈だった。
何の因果
か流行りの如く異世界へと転生した彼が手に入れた能力。それは左手から油を吹き出し、右手から油を固めるガスが出る「オイルマスター」というチートスキルとはとても離れたハズレスキルだった。
しかしそれでも上手く行くってんだから異世界は面白い。
そんな彼の手から吹き出す油で作った揚げ物はただ美味しいだけではないようで…
揚げ物7割、勢い3割でお送りする飯テロ注意!?な異世界グルメファンタジーが今幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 12:08:28
228782文字
会話率:65%
『この配信――全ては揚げた鶏肉の為に』
◆
「お前、ダンジョン配信とかやらね?」
鶏肉――特に揚げ物大好きな高校生、涼は友人のその言葉をすげなく断っていた。
涼は休日になると探索者としてダンジョンに潜り、モンスターの寝顔
や、ダンジョンならではの絶景の撮影を趣味にしている。
その撮影した写真を見た友人が、何度も誘ってくるのだが興味はなく。
以前ダンジョン内で助けたことのある配信者のディアから、コカトリスの唐揚げをごちそうになったことで涼の中で未知なる鶏肉への興味が大きくなった。
その瞬間を狙って親友が、改めてダンジョン配信しないかとアプローチをしたところ、美味しい鶏肉を食べられるなら――と了承をした。
そうして始まったダンジョン配信チャンネル「涼ちゃんねる」。
涼の独特のスニーキングスタイルや暗殺者のような戦い方。中性的で性別の分からない容姿。これまであまり注目されていなかったモンスターの寝顔や、ダンジョン内の不思議な風景。がっつりとした攻略配信はしないものの、そういった寄り道要素をメインでマイペースな「涼ちゃんねる」は爆発的なバズはないモノの地味に登録者数を伸ばしていた。だって上手く行くと友人から鶏肉を奢ってもらえるので。
配信を通じて少しずつ涼の心境にも変化が芽生えるものの基本スタンスは変わらずに。
強敵モンスターを倒す姿が配信されて一気に名前が知られるようになったところでやっぱりスタンスはあまり変わらない。
バズろうが、有名人とコラボしようが、涼も涼ちゃんねるもマイペースなのは変わらない。
寄り道メインで寝顔に絶景、時々ディアのところでダンジョン食材のゴハンをごちそうになる。
涼はそうしてダンジョン配信を続けて行く。もちろん美味しい鶏肉の為に。
これは――『出逢いが世界を広げる現想譚-ものがたり-』
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:56:06
514999文字
会話率:40%
仲良しで楽しい家族の話
キーワード:
最終更新:2025-01-23 10:35:08
1337文字
会話率:40%
これが美味いんですよねぇ
キーワード:
最終更新:2025-01-23 09:45:12
808文字
会話率:0%
いつの頃から出てきたのか記憶にないのですが当時はよく食べた気がします
キーワード:
最終更新:2024-03-27 09:14:22
1129文字
会話率:6%
鶏を唐揚げ用の調味液で下準備したものをビニール袋に入れて冷蔵庫内に置いていたら庫内はすごい臭いが充満するのですね
最終更新:2024-02-09 09:54:18
1433文字
会話率:4%
「唐揚げ、レモンかけていい?」
「は? 殺すぞ」
瘴気領域さんのSNSポスト
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「唐揚げ、レモンかけていい?」
「は?殺すぞ」
から始まるラブコメなんてどうだろうかと思ったが戦争にしからならないのでラブ要素の入れ込み
ようがないと我に返った。
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から着想して書いた作品です
たのしかったです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 13:50:29
2016文字
会話率:47%
好きな人の大好物「唐揚げ」。
彼は唐揚げは揚げたてに限るといつも言っているが、彼の胃袋を掴むために
「冷めてもおいしい唐揚げ」を作り彼を射止めるまでの物語
最終更新:2024-12-29 15:32:15
1060文字
会話率:22%
工場勤務の主人公、大好きな唐揚げ弁当を堪能していた。そんなとき、不意に目に入った「コンビニ弁当の上げ底炎上」の記事。主人公は、自分が食べていた唐揚げ弁当も上げ底だったことに気付いてしまう……
――第6回なろうラジオ大賞参加作品です。
最終更新:2024-12-23 08:37:09
1000文字
会話率:19%
前回の料理のエッセイが案外好評だったんで、二匹目のドジョウ狙いでやんす。
最終更新:2024-11-23 16:58:39
1045文字
会話率:7%
LOST現象が生じた世界の話。。初編K.K.とC.C.の章の舞台はサンフランシスコをモデルにした都市です。
LOSTとは、人間の感情が閾値を超えるまで蓄積したため、その感情は溢れ出し、現実に干渉し、異変をもたらす現象です。それをある程度
コントロールし、うまく付き合っていける人もいれば、その感情に飲み込まれ、と姿を変える者もいます。
本文の一部を載せました。
「この世界は、どうして、こんな姿になったのですか?」
「さあ〜なってしまった以上、受け入れるしかないでしょう。」
「でもっ!この世界を元の姿に戻すべきでは…」
「元の世界か…今とそんなに変わらないと思うが、私はプロでもなんでもない、ただの無法者さ。そんな学術のことは専門家どもに聞けば?」
「えっと、ごめんなさい」
「何に、謝ることじゃないさ。ただ、いつも一歩遅れの捜査局を思い出して、愚痴を溢しただけのこと」
「ご注文の特製ピクルスソースと鳥の唐揚げサンドとクラシックなパンダバーガーです。あと、レモンネード紅茶ソーダ二つ。」
「どうぞ、良い一日を!」
クレルスはチップを金髪の給仕に渡し、誇らしげなウィンクを貰った。
「ええ、ありがとう」
「あ、ありがとうございます」
朝日が昇り、仄暗い空に一抹の輝かしい光を灯した。 今日は快晴だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 22:31:25
1936文字
会話率:75%
主人公・香菜は毎年夏恒例の花火を見に、祖父母宅に遊びに行っていた。
祖父母宅の縁側で毎年の様にぼーっとしていたのだが、今年は中々心が休まらず無意識的に考え、悩んだ。
悩み疲れ、何時しか寝ていると夕方になっていた。
お腹が減ったので夜ご飯の唐
揚げをお母さんとつまみ食いしつつ、暇なので義弟の陽翔と先に外に出ようとするが、いきなり義弟がおかしくなり手を引かれながらダッシュで花火をいつも見る所へ!
あまり悩まず、自分の意思で将来を考える様なことをしないで、周りに流されるように生きてきた香菜が成長するキッカケになった夏の一時を見守ってあげてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 21:41:33
8437文字
会話率:49%
唐揚げにレモンをかけられたのでそいつの彼女を寝取ることにした。
最終更新:2024-08-03 21:28:04
1251文字
会話率:35%
勇者が魔王を倒してから十五年の年月が過ぎた世界で王国の憲兵として勤務するアレンは自らを殺人鬼だと名乗る男の取り調べを任される。薄暗く閉鎖的な取り調べ室で男は自らの顔を手で覆い隠しながらこう言った。
「俺は大量殺人鬼だ」
その男の正体
とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 21:31:45
3990文字
会話率:46%
世界はいくつかに分かれている。物質界であるアッシャー。精神世界であるスピリチュアル。この二つのはざまにあるユナイト。人がこれらの世界とつなぐためにあるのは夢である。よって、夢というものは不思議な力があると言える。ここにいる少年久光千影。自身
の幼少期の記憶がない事以外は容姿がいい事を除けば普通の少年である。しかし、自身が通う高校に転校生が来たことで、彼の世界は大きく変わることになるのであった。これはそんな世界で過ごす、少年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 00:51:18
10381文字
会話率:44%
これは、お互いが知らず知らずの内に推しとなり、些細なことでその正体を知って驚いている双子の配信者の物語である。
最終更新:2024-06-26 22:26:04
97221文字
会話率:69%
いままここで、1000年続く王国の建国祭が始まろうとしていた。しかし、そんな国の頂点に立つ王はなぜこんなことになっているのかと心の中でいつも考えているのである。そんな王が、この国を建国するまで、してからの多くの闘いの物語である。
最終更新:2024-01-11 22:51:43
7266文字
会話率:48%
5月1日ベテルギウスは超新星爆発を起こした。僕の日常から夜は無くなった。暗い夜は世間の正しさや常識といった重圧から僕を守ってくれていたんだ。僕の居場所は夜にある。それはある日突然なくなってしまったんだ。
最終更新:2024-06-10 01:01:39
1469文字
会話率:50%
しがない社会人27歳、長野よしすけが美味しい唐揚げを作る女性に出会い…
最終更新:2024-05-20 10:03:10
2836文字
会話率:30%
無気力に生きるとある兵士が、苦労したり唐揚げを食べたりするお話。
最終更新:2024-05-15 23:35:48
4528文字
会話率:11%
暇を持て余した女神の遊びによって
しょうもないチート能力を与えられた少年のお話です
最終更新:2024-05-06 12:21:11
5873文字
会話率:41%
テンプレの死に方でテンプレの異世界に転生した俺だったが
何となくで決めた目標、すなわち異世界無双するほどの才能は微塵も無かった
むしろ魔法の適性属性は無いし、剣も全く扱えない
そんなクソ雑魚の俺が偶然手に入れたランダム魔法、それはあらゆる魔
法の中から一つランダムで発動する、いわゆるギャンブル技だった
偶然の重なりから勘違いされ、ついに異世界無双が始まる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:12:00
13270文字
会話率:33%
※生成AI「Claude 3 Opus」に自作の小説の文体を模倣させた上であらすじも含めて生成させた小説です。
※掲載にあたって不自然な部分に若干手を加えています。
※小説家になろうとカクヨム同時掲載です。
高校二年生の夏休み。
幼な
じみの凛に誘われて、久しぶりに二人でプールに出かけた真人(まさと)。
小さい頃と変わらない無邪気な笑顔を見せる凛に、
真人は懐かしさを感じながらも、大人びた彼女の美しさに気づき始める。
水しぶきを上げて楽しそうに遊ぶ凛。お母さんの手作り唐揚げを美味しそうに食べる顔。
一緒に過ごせることが嬉しくて、真人は自然と本音を口にしてしまう。
驚きつつも喜ぶ凛に、恋心のようなドキドキを覚えるのだった。
帰り道、真人に急に問いかける凛。
「ずっと一緒にいられるよね」
寂しげな声色に、真人は気付く。自分もまたずっと側にいたいのだと。
夏の暑さの中で芽生えた淡い恋心。幼なじみ二人の新たな一歩が、ここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 21:33:02
2046文字
会話率:33%
一年前に異世界から召喚された聖女様が私たちに唐揚げを振る舞ってくれるという。
唐揚げとは聖女様の世界にある美味しい食べ物で、聖女様の好物でもあるらしい。
私をはじめ招待された人たちは楽しみに待っている。
しかし、楽しみにしていた私
は一口食べて衝撃を受けていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 08:03:03
2674文字
会話率:15%