平安時代ベースのお話。恋に破れて、恋敵を呪いながら命を断とうとした祥子。その時、彼女は思い出す。昔、別な人物として生きていた頃の記憶を。その記憶が、彼女に別な選択肢を思いつかせる。
(この作品は和モノ納涼企画参加作品です)
最終更新:2016-07-11 19:00:19
5522文字
会話率:15%
湯に入れないのに銭湯に通う女(訳あり)と、その面倒を見る番頭(14歳 男)くんの話。
和モノ納涼企画参加作品です。
最終更新:2016-07-10 18:00:00
15021文字
会話率:32%
東北のある地域には、夏の最後を彩る、燃える舟の風習がある。
少女と狐の、短い夏のある日の話。
最終更新:2016-07-09 22:13:14
6763文字
会話率:41%
倉田は夏休み、恋人と旅行に来ていた。
最終更新:2016-07-08 19:50:59
1550文字
会話率:33%
明治維新が終わって五年、一人の女と一人の男は夏の京都を訪れる。
「あっついねえ、三輪っち」
「だから三輪っちって言うなっつーの」
維新を駆け抜けた二人の若者は、古都で何と対峙するのか。時代の波に乗る者、抗う者、されど心意気は涼やかに
。
粋な思いを甘味に乗せて。召しませ、物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-06 22:28:21
12646文字
会話率:68%
――某鄙びた茶屋には、夏の間だけ川床が設置される。そこで起こる、人ならぬ存在による日常の一端。――和モノ納涼企画参加作品です。一読頂けたら幸いです。◆挿絵つき。2017年3月3日・自サイトへ転載。2017年4月10日・続編っぽいもの『鄙びた
茶屋―四方(よも)を彩る春―』http://ncode.syosetu.com/n6197dx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-02 07:00:00
6981文字
会話率:39%
毎週土曜日。俺の居候先には、決まって訪れる存在がいる。
【和モノ布教し隊】【和モノ納涼企画】参加作品です。
最終更新:2016-07-01 20:34:16
3698文字
会話率:28%
蝉の鳴き声が山に響く夏の日、とある極東の国の山奥で少女は彼に出会った。
その者は極東には存在しない綺麗な青い瞳を持ち、髪は黒いが髷を結ってはいなかった。
普段から不思議な言動をするその者に助けられた1人の少女は、淡い恋を抱くのだった。
これ
は決して叶わぬ夏の恋物語…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-01 04:00:00
16342文字
会話率:23%
一つ、罪の告白をさせてください。
※この作品はカクヨムとマグネットでも掲載してます。
最終更新:2015-11-18 16:13:38
9944文字
会話率:12%
純ホラーシリーズ。前後編。
和モノ布教し隊・和モノ納涼企画参加作品です。
最終更新:2015-09-16 15:43:58
9698文字
会話率:11%