とあるしゃもじな話。
最終更新:2021-07-04 17:00:00
487文字
会話率:8%
『お嬢様とメイドと婚約破棄』シリーズの第四弾です。
アリスには自慢の婚約者がいる。
彼の名前はエディ。
優しくて、穏やかで、優秀で、豊富な魔力を持っている。
伯爵家の跡継ぎであるアリスにとって、これ以上ない最高の相手だ。
二人は城にや
って来た。『貴族の義務』である魔力供給をするためだ。
そこで彼女達が出会ったとある貴族。アリスと同じ伯爵家の当主で、アリスとは比較にならないほどに魔力が少ない貴族だ。
『貴族の義務』を満足に果たせているとは言えない貴族。アリス達はそんな貴族の跡継ぎ問題に巻き込まれることになる。
魔力量を決める最大の要因は遺伝だ。
貴族家が魔力を維持するためには、配偶者にも豊富な魔力が求められる。
これは、愛情と義務の狭間で揺れる貴族達の物語。
貴族が愛情を優先することは間違いなのか?
魔力の少ない相手を好きになってしまったら?
自分の子供がそういう相手を選んでしまったら?
アリス達は貴族の義務と結婚ついて考えます。
前作未読でも問題ないですが、読んで貰えた方が分かりやすいかも知れません。前書きに主要人物紹介を書きました。 by 作者折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 23:00:56
27887文字
会話率:57%
ユイちゃんは五歳の女の子です。
待ちに待った三時のおやつの時間になりました。
今日のおやつは大好きなホットケーキです。
弟のヒロくんもとっても嬉しそう。
それなのに緊急事態発生です。
二人はホットケーキを食べることが出来るのでしょうか?
名
探偵ユイちゃんの出番です。
本作は『冬の童話祭2021』『第2回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 05:00:00
1000文字
会話率:40%
なろう小説APIを利用した、短編作品のジャンル比較結果です。
面白い結果になったと思います。
最終更新:2020-11-18 17:06:31
740文字
会話率:13%
大賢者の住む"ノヴァ・アルカディス"が何者かに襲撃され、世界を形作るエネルギー結晶体"メモリア"の一部が奪われた。
それを引き金に世界は静かに終わりへと歩み始める。
そして少し時は流れ……。
故郷を
離れ中心都市・セントラルオルドにやってきた少女・光。生まれて初めての外の世界にはしゃぐ彼女だったが、とある事件に巻き込まれてしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 22:58:02
9833文字
会話率:36%
私は看板だ。
乾いた大地に一本だけ刺さっている。
ボロボロの木の杭にペンキのはがれた三つの矢印が錆びたくぎで打ち付けられていて、三つの道を示している。
もうずっと、地平線まで続く道を見ている。
私が示す矢印が、いったいどこを指している
のか
私はそれを、通る人々に聞いてみることにした。
※不定期投稿で短期完結にするつもりです。台詞が主体なので苦手な人は控えてください。
・作品に関しては各々の解釈を得てください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 17:10:00
1850文字
会話率:68%
暇な時に見てください。
不定期でいくつか出します。
最終更新:2020-02-10 19:05:18
1365文字
会話率:2%
心を失った少年は、どうでもよくなった。
仰向けに倒れて、空を見た。
最終更新:2019-11-20 15:35:35
1296文字
会話率:0%
3年前、宝と魔物で溢れた迷宮、通称『宝魔迷宮』が世界中に突如出現した。そのファンタジーの産物は、刺激の少ない日々を過ごしていた多くの人々を冒険へと駆り立てた。
米をこよなく愛する大学生・米良走真は、迷宮熱が高まっていた1年前に両親を亡くし、
自らの身の回りのことで手一杯だったため、『宝魔迷宮』とは無縁の生活を送っていた。
忙しさに振り回される日々も終わりを告げ、ようやく戻ってきた平穏。しかし、非日常の足音は知らず知らずのうちに、走真の元へと近づいてきていたのだった。
Dead or Rice 迷宮と献立に翻弄されるプチ冒険ファンタジー
─真実の美味しさを求めて─折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 17:21:30
2471文字
会話率:12%
おばあさんの家で働くやかんのもとに、突然やってきたもの……それは電気ケトルでした。電気ケトルを使ってお湯を沸かすようになったおばあさんに、やかんは不安とさみしさを感じます。他の台所用具たちもどんどん新品に入れかわっていく中、古株のしゃもじが
こう言いました。
「時の流れというやつかのう」
さて、やかん達の未来とは……
『心のふれあい』を主題に描く、とある家族の『はじまり』の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 17:32:39
1963文字
会話率:32%
新発売、伝説のRPGリメイク「7つの宝石」。
夜遅くまでやり込んだ中学生、佐々木健はそのゲームの夢を見る。
最終更新:2019-08-16 23:00:00
1471文字
会話率:31%
ある日の夜、いつの間にか家に上がりこんでいた食の神と夕飯を一緒に食べた。その時にした会話がまずかったらしく、かわいいかわいい愛猫『しゃもじ』と共に異世界に飛ばされてしまう。
ただ「料理を作ってもらいたい」とだけ言われた主人公は、神の霊具の
『杓子』を手に、訳の解らないままやたらめったら強くなってしまった愛猫と共に旅立つのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 19:00:00
265326文字
会話率:38%
暖かいご飯に震えろ。
最終更新:2018-12-29 00:03:16
2777文字
会話率:55%
吾輩は猫である。
名前は「しゃもじ」という。
昨夜酔って帰って来たご主人の様子がおかしい。
どうした?
ご主人よ?
最終更新:2018-02-12 13:37:01
4149文字
会話率:15%
吾輩は猫である。
名前は“しゃもじ”である。
今日も肩こりに苦しむご主人(人間・メス)の帰りを1DKのマンションで待っている。
吾輩の姿を撮影して投稿したり、他所の猫を眺めるのが趣味のご主人なのだが、今日見せられた動画はいつものものとは少し
違ったものだった。
青い目をしたいけ好かぬアイツが耳を触られて気持ち良さげに喉を鳴らしている。
耳掃除? 何だ、それは??
興味が湧いて仕方ないのである。
※※※※
耳かき小説 第四段です。
耳かきに興味があるひとも、ないひとも、お楽しみいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 23:07:34
17037文字
会話率:13%
主人公が家に帰ると、そこにいたのは炊飯器から直接しゃもじで飯を貪る少女であった。
少女は言った。
「依頼人の命を受け、あなたに座敷わらしとして幸福をもたらしにまいりました」
最終更新:2017-03-21 22:56:52
35020文字
会話率:49%
わたしは狼だ。比喩ではなく本物の狼だ。
故あってとある貴族一家のお世話になっている。
しかしこの一家の娘──まぁわたしの主なのだが、もう少し落ち着いたほうがいいのではなかろうか?
この間も、森で狩りをすると息巻いて迷子になったり、泳げるよ
うになりたいと湖へ行き案の定溺れたり、供の者も連れずに町へくりだして誘拐されかけたり。
わたしがいなければどうなっていたことか……。
──いや、多くは言うまい。
こんな方でも、わたしの愛すべき主なのだから。
やれやれまったく、わたしの主は世話がやける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-28 00:00:00
19711文字
会話率:18%
今日、ふと思ったこと。実話でござる。
最終更新:2016-06-23 12:31:59
561文字
会話率:0%
玩具メーカー「アオイTOY」の社員、シュンサク・マナベ。彼は、病院送りか解雇を通告されるまでの落ちこぼれ社員だった-----のだが、如何なる運命か、宇宙戦闘用駆逐艦の新艦長に間違えられ、宇宙の危険地帯へ赴くこととなる。
果たして、シュン
サクは無事に地球に帰ってくることができるのか。
新艦長ケイン・シバウス(偽名)の迷走の旅が、今、始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-26 21:32:59
74962文字
会話率:48%
「僕の家の近くには、しゃもじみたいな顔をしたおばさんが住んでいます。僕はおばさんのことをしゃもこと呼ぶことにしました。」6歳の柳沢しょうたは、親友のゆうやといつも学校帰りに家の近くの公園に立ち寄っていた。彼らは他の子供たちとは違い、ひたすら
おしゃべりを楽しむ少し大人びた子供だった。そんな彼らの前には毎日のように、しゃもこが現れた。特に話しかけてくるわけでもなく、ただ毎日通り過ぎて行った。しょうたの両親は5か月前に離婚。母は離婚後、妹を保育園に預けて働くようになったため、しょうたは家に帰るといつも1人。そんなしょうたの心の支えであったゆうやが、家族の事情で突然、引っ越してしまう。独りぼっちになってしまったしょうたは、以前と変わらず、毎日1人で公園に寄り、心の中でゆうやと会話をしていた。そんなしょうたの前には毎日、しゃもこが姿を見せていた。しゃもこの姿を見るだけで心強く感じていたしょうたにも、しゃもことのお別れの日が来てしまう。しょうたは施設に入れられることになったのだ。両親にはそれぞれ恋人がいて、再婚する際に、しょうたを施設に入れる事を選んだのだ。自分のためだと笑顔で言う両親に対し、しょうたは笑顔でうなづくしか出来なかった。そして、しゃもこと公園に別れを告げ、施設へと旅立って行った。
それから20年、しょうたは26歳の警察官になっていた。
そこで待ち受けるしゃもことの再会。そして事件が起きるー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-26 17:34:53
67561文字
会話率:46%
道ばたで猫がじっとしていると、つい歩を止めちゃうよね!!
最終更新:2015-05-29 19:13:37
1958文字
会話率:16%
早苗と神奈子が出かけ、お留守番をすることになった諏訪子。これはそんな彼女が体験した、奇妙な昼食のお話です。
最終更新:2013-12-12 23:25:33
4461文字
会話率:34%
両親が失踪。全国指名手配。マスコミが押し掛ける中、抜け出した少年飯田疾兵は急須の魔人と出会う。
最終更新:2013-02-21 00:26:09
12510文字
会話率:58%