阿蘇で暮らす小学六年生の少年が銀河鉄道に乗り旅をする。
宮沢賢治の銀河鉄道の夜を現代版にアレンジしたショートショートです。
箸休めにご覧ください。
最終更新:2022-12-10 07:00:00
5000文字
会話率:44%
星巡りの歌が好きだ。
銀河鉄道の夜を読み、歌詞をお母さんから教えてもらって、歌って覚えた。
落ち着いた曲調と、実際の星座を用いた歌詞が、とても好きだ。
星座を思い浮かべながら歌って、歌詞の世界に入り込む感覚が好き。
そんなある時
、私は不思議な女の子と出会って――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 06:00:00
5563文字
会話率:23%
三十分の殴り書きです。
ちなみに紫のコスモスには乙女の愛情という意味があったりなかったり…
最終更新:2022-06-06 23:00:04
936文字
会話率:29%
幼馴染のすずかが急に自分を無視してきた。小学6年生のジュンヤはすずかの異変に気付き、クラスの中の不穏な雰囲気に全力で抗おうとするが……。小学生たちの淡い恋の物語。
最終更新:2022-05-05 22:47:55
4252文字
会話率:49%
「おや、こいつは大したもんですぜ。こいつはもう、ほんとうの天上へさえ行ける切符だ。天上どこじゃない、どこでも勝手にあるける通行券です。こいつをお持ちになれぁ、なるほど、こんな不完全な幻想げんそう第四次の銀河鉄道なんか、どこまででも行ける筈は
ずでさあ、あなた方大したもんですね。」
(宮沢賢治「銀河鉄道の夜」九、ジョバンニの切符 より)
***
ああ、そうか。つまり……、そういう事か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 09:36:31
686文字
会話率:15%
気が付くとそこは、ただ白い世界だった―――。
この世の生と死について書いた短編小説です。
最終更新:2022-03-16 14:37:22
921文字
会話率:19%
僕は、あの汽笛のなる夜を知っている。
怖がりな僕は、一度は逃したけれど。
摩訶不思議な銀河鉄道の旅で、出会いを重ねていく冒険の旅。
それは、僕と、僕と繋がっていく人々もまた、出会いと思いを重ねて成長していく心の冒険でもあったんだ。
最終更新:2022-02-09 11:01:43
49032文字
会話率:15%
「ノベルジム大賞2014」リスペクトライトノベル賞・特別賞受賞作!
宮沢賢治の不朽の名作「銀河鉄道の夜」をリスペクトしたSFファンタジー。
箱庭系VRゲームcosmo vita《コスモ・ヴィータ》のヘビーユーザーであるジョバンニのもとに、
突如カムパネルラと名乗る青年が現れる。
文字化けしたステータス画面をもつ『生きる屍』の彼は言った。
「一緒に、はじまりのおわり《フィーネ・クレアシオン》を壊してほしい」と。
※受賞後にAMG出版様・impressQuickBooks様より電子書籍として刊行して頂きましたが、
契約満了にともない、こちらで公開させて頂くことにしました。
この作品は、Nolaノベル様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 22:00:00
85349文字
会話率:39%
曇り空の夜。
天狗たちは星に似た明かりを見に、人間の街を見下ろしていた。
流れ星、流星群、銀河鉄道……。
街の明かりを星空に見立てて遊ぶと、天狗たちは満足して暗い夜空へ去っていった。
最終更新:2022-01-13 22:39:42
1244文字
会話率:45%
銀河鉄道999に憧れた元キッズの、宇宙に関するフィクショナルエッセイ。もしくは短編小説。もしくはちょっと長めの独り言。
キーワード:
最終更新:2021-12-27 20:57:43
5948文字
会話率:20%
西暦2500年。異星交流の生命線、『銀河鉄道』がついに天の川銀河の辺境の星『地球』にもレールが敷かれた。地球人は異星人との文化交流を経て経済が加速。反重力車両が一般流通するなど技術発展も大きく遂げていた。
そして2518年。地球唯一の銀
河鉄道の停車駅がある都市『ビギニング』は経済成長の中核となり、現在では首都となっていた。
星翔ケン(ほしじょうけん)はビギニングにある銀河鉄道について専攻して学習する、『銀河鉄道高等学校』に通う17歳であった。
そんなある日、友人3人と銀河鉄道の停車駅『ビギニングステーション』に向かい、銀河鉄道に思いを馳せていると
事件に巻き込まれて行くのであった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 02:54:34
1881文字
会話率:25%
とあるローカル線の終着駅。そこはあの世へと繋がる路線の始発駅でもあった―。さぼり癖のある駅長とそこを訪れる様々な亡者たちとのやり取りを駅長目線で記した日記風の物語です。(ホラーではありません)
最終更新:2021-11-21 20:32:13
4645文字
会話率:53%
母のための牛乳を買いに家を出た私は気付くと宙を往く列車の中にいました。
その列車の中で私はこれまでの人生で起きた事や出会った人々を想い出します。
そうして最愛の人との別れを機に列車は速度を上げて行き、私は列車を降りることになるのですが
……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 22:47:54
4557文字
会話率:3%
幸せとはなにかと思い悩む少女、幸。そんな幸のことが気になる少女、幸乃。人嫌いの少女、希幸。
三人の少女が本当の幸せとは何かを求め、時に喧嘩し、時に慰め合う。
ぶつかり合う少女達。その末に見つけた幸せとは――。
最終更新:2021-11-04 19:00:00
54542文字
会話率:33%
薄月の小さき傘に入れてとは言えずに辿る霧雨の道
最終更新:2021-10-22 12:05:10
270文字
会話率:0%
宮沢賢治を愛する全ての人に捧げない。
とある文芸部員たちのしょーもない日常の一コマ。
最終更新:2021-08-11 14:38:32
3659文字
会話率:50%
…記憶を失った少女、辻本未緒は目が覚めると銀河鉄道に乗せられていた。
そこで未緒は様々な人に出会う。彼らは、地球を離れ、理想郷である『終着駅』に向かおうとしていた。
失い続けても、大切なものを探し続ける若者達の物語。
最終更新:2021-07-12 08:41:03
46967文字
会話率:49%
銀河鉄道の夜によせて
キーワード:
最終更新:2021-03-06 01:00:00
463文字
会話率:0%
鉄道会社を舞台にしたハートウォーミングなマッチョコメディー。
前後編です。
最終更新:2021-02-17 23:17:43
7557文字
会話率:31%
リアルにあるものだけを好む娘に、 両親は夢を見せる。
最終更新:2021-01-27 09:00:00
1483文字
会話率:13%