国語の時間で出された宿題の短歌です
最終更新:2013-01-23 21:07:05
370文字
会話率:17%
絵描きのおじさんが死んだ。
一人の青年と絵かきのおじさんの話。
最終更新:2012-12-23 13:00:53
2489文字
会話率:4%
「僕」は見知らぬ絵画展に、行き場をなくした猫のように迷い込んだ。
写真の向こうの世界はあるのか、あるとすれば彼らはどこにいるのだろうか。
写真から人の意志を消して、何かが映るという事はあるのだろうか。
最終更新:2012-11-25 20:59:33
983文字
会話率:0%
駅前広場の片隅の、さらにその奥。そこには画家の小屋があった。
最終更新:2012-10-14 18:50:44
3938文字
会話率:41%
フリーホラーゲーム「Ib」の実況を見ていたら、書きたくなってやっつけで書いた小説です。
細かい間違いは多いと思います。
高校生になった主人公は、不思議な世界へ誘(いざな)われる。
消えた彼と、離れた友を捜す為に、主人公は歩きだす。
――――さあ、あなたも美術館へ行きましょう――――
この声を、聞いたら、逃げられませんよ・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-13 14:44:23
10676文字
会話率:63%
蒼海雪永は病院の一室で二十年暮らすことを余儀なくされていた。
毎年の桜が心の拠り所となっていた彼は、この年の桜が例年に比べ、格の違う美しさであることに気づき、六十年前に自らが想い馳せた少女のことを思い出した。
六十年前の三月下旬、雪永
は上司の紹介で知った骨董商に絵画教室の運営を持ちかけられ、公園の一角にある桜の木の下で開校する。
子供や老人に教える中、彼の会社を懇意にしている社長、衣沼誠も入会してきた。
ある日、誠の参加する教室に遅れそうになっていた雪永は並木道を走り抜けていた際、桃色の着物姿の少女、嵯峨野ほのかと衝突しそうになるが、自身の負傷と引き換えに無傷で彼女を抱きとめることに成功する。
互いに礼やらの言葉を交し合っていた矢先、彼女は彼の所持していた画材から教室の講師であることを見抜き、入会するためにやってきたと話す。運命の出会いを感じながら彼は入会を承諾し、彼女と共に公園に入った。
週に二度の教室は雪永の支えとなり、深まるほのかとの関係と展望を考え、絵画商へ自作を持ち込むようになる。有名な絵描きとなれば、夢のみならず彼女との未来が約束されるものと考えてのことだった。
しばらくして外国の画家協会員の目に留まり、画家の卵として活動を始めることになったが、彼女との交際を認めるように計らっていた誠が急逝してしまう。
一縷の希望を失った彼女は教室の退会を伝え、彼は最後に彼女の絵を描きながら助けに行くと誓った。
一ヶ月を経て、誠の夫人と画家協会員の力を借りて、ほのかの両親を救ったが、彼女は結婚してしまい、二週間後に彼女は新婚旅行先で命を落とし、遺品と手紙を彼に残す。
手紙には彼女の想いの丈と、人でないこと、彼の前に戻ってくることが綴られていた。
それから二十年を経て、画家として成功した彼は病に倒れる。
現代、病床にあった彼の耳にほのかの声が届き、再会の奇跡が成就されたが、想いを告げ、結婚指輪を渡した直後に彼は彼女に看取られて息を引き取る。
懸命な処置の甲斐もなく彼は亡くなったが、その病室の片隅では限りなく現実との繋がりが薄くなった姿の雪永とほのかが見守り、新しい肉体で病室を後にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-17 04:45:59
24273文字
会話率:36%
とあるボイス企画に寄稿させていただいたものです。
企画内容は四つの絵画にまつわる物語。
それぞれの絵画の内容は以下の通り。
-春-
桜の下に座る女。
-夏-
妖精とそれに惑わされる恋人たち。
-秋-
時を止めた男の孤独。
-冬-
と
ある男の裏切りと背徳。
それぞれの絵画にまつわる物語を短編小説で書かせていただきました。
それぞれの絵画の内容を知っていると小説の内容も割と分かりやすいかな?
企画自体はまだ制作段階ですが、フライングで小説だけUPさせて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-13 21:29:56
8345文字
会話率:0%
箍屋ヨツギは芸術家である。
彼女の描くグロテスクな絵画の根源にあったのは…
最終更新:2012-06-26 14:36:35
3658文字
会話率:34%
ある芸術家の描いた絵画。あなた達はこれが何に見えるだろう。
最終更新:2012-06-02 00:05:43
693文字
会話率:53%
文化祭を目前にして、絵画が真っ黒に塗られる悪戯が起きた。落ち込む彼女を僕らはバンドメンバー全員で励まし、新しい作品製作を手伝う。だが当日にまた絵画が彼女の目前で破壊される事件が起きる___
最終更新:2012-05-29 04:53:01
6782文字
会話率:56%
見たいという誘惑。
見てはいけないという約束。
幼い彼女はためらいがちに指を伸ばした。
最終更新:2012-03-26 21:07:03
1745文字
会話率:18%
絵画モデルをすることになった百合。
じっと観察され、キャンバスに自分が描かれていく。
描く人の視線はまるで……。
最終更新:2012-03-23 00:25:11
2711文字
会話率:29%
水色の花の続きです。
最終更新:2012-01-02 20:42:55
5957文字
会話率:41%
真夏の美術室。天乃宗士郎は思い悩んでいた。絵画コンクールのモチーフが決まらず行き詰っていた彼に幼馴染の春日部千夏が声をかけ……。
最終更新:2011-11-25 21:45:47
9621文字
会話率:44%
高校三年の夏休み。都会から新しい家族と暮らす為に引っ越してきた春也。画家になるという夢を持つが、現実と理想の狭間で苦しんでいた。ある日、町で絵画コンテストが開かれるという事を知り、自分の力を試そうと参加する事にする。そんな春也の前に現れた麦
わら帽子の女の子。名前は夏加。夏加がいる風景は何故か綺麗で神秘的で・・・。春也は夏加を描く事を決心する。だが、夏加は自分を描く条件としてとんでもない事を言った。
「あたしの家族になって」
最初の一歩を君と踏み出そう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-14 18:28:00
6986文字
会話率:35%
その場所はいつ知れることなく存在していた。
訪れる者も少なくひっそりと。
過ぎ行く時の中、忘れられた街で起きた小さな出来事を綴ります。
最終更新:2011-10-05 11:26:30
7040文字
会話率:1%
昭和の元号を迎えて七年、庭師の亮は得意先のお屋敷で一枚の絵画に出会う。
「田安さん、こんな話をご存知かしら」
作者はうら若き乙女、彼女が画で紡ぐ不思議譚の行方は。
(別館作品「夕顔」の登場人物、亮(あきら)と「香炉」に登場する伊村の短編で
す。PDF推奨、漢字多めに付ご注意ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-17 23:00:00
12102文字
会話率:41%
ある日本画家の作品をモチーフに。
mixiからの転載。
過去作。
最終更新:2011-07-31 19:46:00
1212文字
会話率:0%
怪盗シャオメイ……。君は聞いたことがあるか?
ヤツの特徴は必ず予告状を出すこと、それから変装の達人だということ。
そんな“いかにも”怪盗らしい彼女が今回引き受けた依頼は、とある美術館から「太陽の絵」を盗み出すこと。
なんだか怪しい臭いがプン
プンするけど、それだけワクワクするってもんよ。
海外からやってきたやる気ない刑事とクセのある女怪盗の対決!
果たして絵画を盗むことはできるのか――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-13 02:55:43
22407文字
会話率:33%
純粋無垢なモモ。彼女の美しさの秘密に迫る。
最終更新:2011-07-01 19:17:18
2564文字
会話率:23%