紙飛行機 小説家になろう　作者検索

昔と今は違うので 壁のうへを飛んでゆける 小さな沢山の愛に希望を託して

俺には幼馴染がいた。 暴力的で、努力家で、繊細で、まるで戦闘機みたいに危なっかしいヤツだった。

女子高生宇都宮光は妹を助けようとして事故に遭う。その時たまたま友人の城田大輝も事故に巻き込まれてしまった！ 何の因果かふたりは子供時代にタイムリープして人生をやり直す機会を手に入れた。光は大輝と紙飛行機の手紙を飛ばしてやりとりしながらイタイ黒歴史を乗り越え、元の未来に戻れるか？！折りたたむ>>続きをよむ

幼い頃の春に出会った少女と少年の恋のお話。 きっかけは紙飛行機だった。 高校入学前の春休みに二人は再開を果たすのだが少年の方はすっかり忘れていて… 少女の長い長い恋についに結末が訪れる。

ある日、届いた紙飛行機。 そこには、友達になってほしいと書かれていた。 差出人不明の紙飛行機。 小さな願いは主人公の心を動かす。

雨上がりの下校中、羽が濡れて飛べなくなった妖精を見つけた僕は…。 心優しい中学生男子と妖精の、ほのぼのしたショートストーリーです。

「貴女の命はあと1年です。」 幼い頃から病弱で、最後に外に出たのはいつだったろうか。 ずっとこの部屋で過ごしてきて16年。 窓の外に見える場所。可愛い制服をきた女の子。 体が良くなれば私も…。 そんな淡い夢すら叶わなくなってしまった。 ベットから見える景色しか知らない。 私もみんなと同じように過ごしてみたい。 だけど、1年という時間でそれを叶えることは無理だろう。 なら、せめて、私と違って、自由に外の世界を歩きまわって、 夢を追いかけて、夢を叶えることのできる人。 どうか、その夢をすてないで、叶えてほしい。 そんな、願いを紙飛行機に綴って、空へ空へ誰かへ伝わるよう、 願って、飛ばすの。折りたたむ>>続きをよむ

商業ノベル『囚人と紙飛行機シリーズ』の登場人物たちが 「もし現代東京に生まれ代わったら」をテーマに書いた、スピンオフ小説です。 頭のネジを出来るだけ外して、ゆるーく気楽に読んでください(*´∀｀) ※この作品は「http://ch.nicovideo.jp/syujinp/blomaga/ar940806」の自作品を、投稿実験を兼ね転載したものです。折りたたむ>>続きをよむ

道端には喋る猫が……主人公が出会ったのは猫か夢か 風に乗った物語の着地点はどうなるのか…

　海辺で紙飛行機を飛ばす少女飛奈(ひな)の脳裏には、いつかの風景が如実に蘇る。 　それは紙飛行機を教えてくれた少年との思い出。 　それは紙飛行機を褒めてくれた少年への、微かな、確かな思い入れ。 　飛奈は何度も挑戦して、失敗して。その度に、夕焼けが海の向こうに沈んでしまうまえの空に紙飛行機を放る。 　そして水平線の彼方では瑠璃色が瞬く。 　遠く、永く飛んでいけ、という飛奈の願いは、思わぬ形で実を結ぶことになる。折りたたむ>>続きをよむ

　掌篇集です。これまで単発で掲載したものを纏めました。以後、掌篇は、こちらに掲載します。

　小さな二つの村をへだてて流れる大きな川。その川は村の人たちが、たがいにおしゃべりをしたいという願いを、はばむものでしたが……。

トイレの中で聞いた陰口が、忘れていたあの日を呼び覚ます。 ――雨と、記憶と、紙飛行機。 ※以前、学校の文化祭に出したものです。

夢を見た。どこまでも行ける気がした。

紙飛行機の折れない男の子と、 16歳になったばかりの女の子。 2人をめぐる外国の物語です。

紙飛行機がよく飛ぶのでした。 眼に見えないものの飛翔を。形の無いものの飛躍を。

（過去に書いたものを移してます） 母子ふたりの穏やかな午後、母は見つめ、子どもの凝り性にため息をつきながら微笑んでいる。しかしそこにある理想の生活と裏腹に日々の悪夢にうなされ、母はひたすらにもがく。

瓶に詰めた短い言葉を集めて 手紙を書くんだ 届かぬ人には紙飛行機に 届く人には風に 言葉を乗せて贈りましょう。 短編小説集、詩集です。シリーズにするほどでもない小説や色んなジャンルの詩を詰めていきます

放課後の教室で１人勉強していた主人公。勉強に疲れ、紙飛行機を作って校庭に向かって投げたのだが……。

オリジナルの百合です。 不良と委員長の心温まるひとこま、ブログを閉鎖することにしたのでそれにともない転載することにしました。

鼻炎に悩むわたしを見かねて、主治医がある提案をする。遠い惑星に、健康な体をただでくれるところがあるというのだ。しかも、そこへは紙飛行機で行けるという。