高校生になった真口玲の隣に引っ越して来たのは美咲音羽という綺麗な黒髪の少女だった。
学校で再会した彼女は、お淑やかな第一印象とは真逆の不良のような格好をしていた。
玲の存在に気づいた音羽は玲に自分に関わらないように釘を刺すのだった。
最終更新:2021-04-08 00:00:00
842文字
会話率:26%
誰でも一度は気になる自分の第一印象。
今の自分と第一印象は紙一重なのか? 真実はいつも一つ!!
最終更新:2021-04-01 15:46:28
450文字
会話率:30%
100%純正庶民だったにも関わらず、運命のいたずらで男爵家の養女となった「わたし」エルゼヴィカは、とうとう上級貴族の子女子弟だけが進学するはずの、王立高等学院に入学することになってしまった。
入学初日そうそうに、第2王子ダグラス殿下の婚約者
、マルガレーテさまから「淫乱ピンク」呼ばわりされてしまう。
どうしよう、彼女は有名な悪役令嬢。このままじゃ潰されちゃう…。
「淫乱ピンク」なる語の意味を知り、わたしはちょいとばかり開き直ることにした。男も女もたらしこんで、味方にしてしまえばいいんでしょう?!
まってろ悪役令嬢、あなたを婚約破棄からの断罪なんてことにはしないんだからねっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 00:10:10
129004文字
会話率:52%
この世界はなんてつまらないのだろう。
俺はいつどんな時でもそう思っていた、幼稚園生の時魔法の剣を書いてたらそんなものあるわけないといじめられた時も、初めてできた彼女に僕の夢は勇者になると言ったら気持ち悪がれた時も、ファンタジー物の漫画を
描いて薄っぺらい作品と言われた時も、その後下ばかり見てたらトラックに轢かれて死んだときも。
目を開けると周り一面真っ白の世界で、困惑するが目の前のこの真っ白の場所ではとりわけ存在感を放つ黄金の椅子に座っている女性の金髪のふわってしている髪の上に輪っかの金色に光った物がこれがどういうことかを示している。
俺は少し落ち着こうと胸に手を置き深呼吸を大きく吐く。
すると突然神、いや天使が笑い始めた。
「プププッ、自分の作品を薄っぺらいと言われて落ち込んで下向いて歩いてたらトラックにバンッで死亡って。石上智、第一印象暗いだったけどそれにバカも付け足しとくわwww」
「えっと、あなたは死んで転生します!」
「やっぱり死んだか・・・え」
転生という予想外の単語に思わず口を開く。
「ちょっと待って転生ってどういう?」
俺が少し戸惑った表情で尋ねると、天使は顔をげっそりした顔からまるで獲物が見つかったようににっこりと顔が変わり、俺の目の前にい黄金の椅子ごと飛んできた。
「あっ、今驚いたっしょ。うぇーい驚いた驚いたー」
俺の顔をぷにぷにとつついてくるのでその手をどけてもう一度聞く。
「で、転生ってどういうことだよ」
「だから転生は転生だって言ってるでしょ。お前が思っているより多いのよ転生者って」
「そうなのか」
「まあ何になるかはお楽しみだけどね」
フンコロガシとかだったら最悪だな。
「まあ人間になるのが大半だけどね」
「ふぅー、良かった」
と安心してるのもつかの間。
「そういうことだから転生さよならー」
「え?」
足元に魔法陣が浮かび眩しい光を放つ。
そして俺の体ごと包んで消えていった。
「うわぁぁぁぁぁぁぁ」
その光景を見て天使と呼ばれたレキナはつまらない表情をしていた。
「君には最高かもね、あの世界をつまらないと言った君なら、いつどんな時も魔物が襲ってくるかもしれないあの世界、君らの世界の人が言う異世界は」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 19:20:28
1340文字
会話率:56%
僕は黒地《くろち》火維人《ひいと》。どこにでもいる高校二年生だ。
第一印象で熱血漢っぽそうだと100%思われてしまう下の名前とは裏腹に顔も雰囲気も地味め、これと言った特徴がないのが特徴という悲しい男。
そんな僕は、今黙々と本棚を本棚を
独りで拭いていた。しかも12月25日……よりにもよってクリスマスという特別な日に。
年齢=彼女いない歴の僕に、まるで当てつけかのように"生徒会の仕事"でクリスマスに呼び出したのは生徒会長である白峰雪緒先輩だった。
学校内では完全無欠の文武両道で通る先輩。だけど僕は彼女が苦手だ。凍り付いたような無表情にこちらの心を抉るような氷柱のような言葉の数々を言ってくるし。
そんな彼女と僕は二人きりでクリスマスの日に図書室で仕事をすることになった、そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 23:10:12
10777文字
会話率:44%
あこがれのイケメン先輩の目の前で初対面のフツメン生徒会長にキスをされ、気分が悪くなり吐いて倒れてしまう。
もしかして私の第一印象って、最悪ですか!?
おまけにキスをすると他の人に魔力を移すことが出来る能力が与えられたけれど、この能力を得た瞬
間周囲の態度も変化していき・・・私は遠くからイケメンを見ている生活が送りたかったのに何故か魔力を狙った人たちに巻き込まれていく。
魔力を持たない<劣等生>の先輩、先輩の弟であり口が悪いが兄想いの同級生、膨大な魔力をもっている一年生生徒会長、人見知りで恥ずかしがり屋の同級生とともに、物語が繰り広げられていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 20:27:59
10391文字
会話率:43%
謎のインフルエンサー綾、最近人気インフルエンサーの上位に君臨している美少女。
大好きだった幼馴染に裏切られた俺は、その人気モデル綾、通称あやぽんに俺は依存していた。
高校に入ったら可愛い彼女を作って、幼馴染の雪乃を見返したい、あいつに後悔
させてやりたい。
俺はそう思っていた。
でも、俺は……女子と付き合った事がない……どうやって彼女を作って良いのかわからない。
そもそも俺は、あやぽんが好きなんだ……。今はあやぽんしかいないんだ。
そんなある日、クラスの席替えで一人の女子と席が隣になった。
「いたっけこんな奴?」
髪はぼさぼさ、分厚い眼鏡、いつも下を向いて本を読んでいる。名前は確か、綾波明日奈。
某アニメキャラの様な名前の陰キャ女子……また濃ゆい奴が隣に来たな……こいつじゃあ雪乃をギャフンっていわせられないぜ!
そもそも俺の大好きな綾、あやポンの一文字が入ってるなんて、失礼な奴だ! と第一印象は最悪だった。
しかし、おれはある日気が付いた……隣に座っている綾波の瞳の横にある小さな痣に……。
なんかあやポンが言っていた。子供の頃は痣が大きくそれを見られるのが嫌で、今でも物凄い人見知りなんだと……。
そして……その痣が、綾波の痣の形が……あやぽんにそっくりなのに、俺は気付いてしまう。
綾波はあやぽんなのか? そして俺は雪乃にイチャイチャを見せ付ける事が出来るのだろうか?
カクヨムでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 07:01:46
170763文字
会話率:39%
山奥で祖母と貧乏な二人暮らしをしていた16歳、木口旺太郎は、訳あって春からとある家で共同生活を送る事になったのだが―――。
プール、噴水付きの大豪邸、そして旺太郎を待っていたのは4人の美少女たち!?
第一印象は最悪、快適な高校生活を送
る為にはどうにかしなければ……。
人間関係が苦手な旺太郎は、果たして彼女達と信頼関係を築いていけるのか―――!!
旺太郎と四人の美少女たちの愉快なラブコメディー!
※この物語はフィクションです
※カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しております
※日曜定休折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 22:57:44
85650文字
会話率:58%
授業が終われば直ぐに帰宅、黒縁で何処か時代遅れのメガネ。黒髪は前が見えなくなるほど伸びきっていて、クラスの誰もがほとんど喋っているところを見た事がない。いわゆる、陰キャで目立たないヤツ。それが彼、宇月 凛月くんの第一印象だ。成績は学年1位で
あるにも関わらず特進クラスには通っておらず普通科にいるし、色々と謎が多い。何故この高校に進学してきたのかも分からないまま2年生になっていた。
そんな彼とは正反対だったのは、同じクラスにいる、大里 誠矢くん。
赤茶色に染めた髪、軽く着こなした制服。
イケメンでサッカー部の若き期待の星!
なにより、性格も明るく、初対面の人に優しく接する。そんな彼だからこそ、友達も多い。
クラスのリーダー的存在。
成績は、中の下。
そんな2人の正体とは......!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 07:16:43
30427文字
会話率:42%
ちょうど900文字で完結する男性の話。
どういう形であれ相手であれ、第一印象が好きという感情だったのだから仕方ない……かもしれない。
最終更新:2020-06-11 05:23:14
900文字
会話率:31%
僕は。僕は何なのだろうか。何をしたいのだろうか。そんな自問自答を繰り返してみたり、自分が情けなくて泣いてみたり、ただ、第一印象だけはまともな人間のラブコメ。
最終更新:2020-05-31 01:28:36
998文字
会話率:16%
職場の歓迎会から抜け出した新入社員の平紀頼は、通りすがりの女性に一目惚れをする。勢いにまかせて告白するが、不審者と思われ、きっぱり断られてしまう。
そんなできごとを引きずりながら慣れない仕事に追われていたが、ひょんなことから職場の先輩
の佐々木晃一とゴールデンウィークに出掛けることになる。そこで一目惚れした女性と偶然再会して──
最悪の第一印象(不審者)をどうにかするべく、ひとりの男が奮闘するイメージアップラブコメディー。
※全14話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 07:17:09
34550文字
会話率:61%
出会いはファミレス。
変わった人。
あんな男は対象外。
それが互いの第一印象。
再会は路地裏。
ああ、どうりで。
嘘でしょ信じられん。
そこから関わり始める二人の、恋のお話です。
最終更新:2019-10-12 12:00:00
68920文字
会話率:43%
エリュシオンという研究所の調査を開始した紫崎、碧羽、柑野の3人。
しかし、調査を始めて早々、弁護士が現れ調査を止めろと言われたり、脅迫されたり、さらには柑野が捕まってしまって・・・!?
さらには紫崎と碧羽は監察対象となってしまい、停職処分を
受けることになって・・・!?
紫崎たちは信念を貫くことが出来るのか!?
果たして、闇に光を照らすことは出来るのか!?
おまけは、3人の出会いを書いています。
第一印象って大事ですけど、付き合って行くうちにわかることって沢山あります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-03 05:56:33
42639文字
会話率:39%
ひょんな事から口説かれていた女の子を助ける事になった俺は知らないうちにその子の気になる存在になっていた。 彼女、吉原 芽依(よしはら めい)は可愛くてそんな事日常茶飯事、俺が何をしたってどうとも思わない、そう思っていたがどうやら俺の勝手な決
め付けだった。
そんな中もう1人の女の子と知り合った。 吉原とは真逆でモッサリしていて第一印象はオタクみたい…… だけどマジマジとよく見れば吉原にも負けないくらいの可愛い女の子だった。 彼女(一ノ瀬 沙耶華)はまったく自信がなく、そしてこれもひょんな事から俺と吉原と一ノ瀬の関係が始まる。
この2人と関わった事によって俺だけじゃなく吉原と一ノ瀬に降り掛かる様々な出来事に2人も翻弄されそして……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 01:55:19
182762文字
会話率:68%
彼の第一印象は、馬鹿な男。
二度目の印象も、やっぱり馬鹿な男だった。
新しい環境を求めて転職した新山美沙は、偶然とある男が放った不用意な言葉を耳にする。
こぼれたミルクが元に戻せないように、失言を取り消すことは難しいのだ。
※自サイトか
らの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 18:30:22
82296文字
会話率:51%
国立学院入学式に、僕は一目惚れをした。
新入生代表挨拶で壇上に立つ彼女。
目が離せなかった。
心臓の鼓動が早くなるのを感じた。
彼女はとても清楚で、言葉遣いがすごく綺麗だ。第一印象はとてもおしとやかで大人しい性格なんだろうなということ。
僕は、決心した。
彼女にこの思いを伝えたい。でも、突然は無理だ。だからせめて友達になりたい、と。
しかし、彼女にはとんでもない事実があることをこの時の僕は知るよしもなかった。
※この小説は、「毎日5分で読めるお手軽連載小説」形式で展開されています。通常の小説とは異なりますのでご注意ください。月曜~金曜(祝日を除く)まで毎日更新中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 17:22:35
154740文字
会話率:59%
ごく普通の女子高生「舞花」は、カラオケ店のアルバイトで、ある黒髪の男と出会う。
「笑顔がへた」「目が死んでる」と言いたい放題の男に、舞花の第一印象は最悪。
しかしそんなある日、色の見えない天才画家「秀麗」の個展に行くことになった舞花は、黒髪
の男が秀麗だったという衝撃の事実を知る。
ひょんなことから秀麗のアシスタント兼お世話係になった舞花は悪戦苦闘。
振り回されっぱなしの毎日だったが、次第に彼の心情や価値観、過去を知り惹かれていく。
一方で、秀麗もそんな舞花に感情の変化が起きたようで…?
色を知らない孤独な画家と夢を諦めた少女。山場なんてない、不器用な二人の変わった日常をひたすらに描いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-18 13:31:07
3022文字
会話率:49%
なんでもない優しさは、時に良い事を起こすかも……
最終更新:2019-05-23 23:50:23
1194文字
会話率:75%
「「デブなんて嫌 (だ)!!」」
「なんだと?!」
「なによ!」
おデブな王子とおデブな公爵令嬢。
「綺麗な青い目だって聞いてますけど?」
「お前、肉に埋もれて、目見えてないじゃないか!」
初対面、第一印象最悪な2人がちょこっとず
つ寄り添って、幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-14 21:25:55
10744文字
会話率:56%