【第一部】何の取り柄もないいたいけな女子高生・倉坂弥生は、ある日突然見知らぬ老婆から「愛と正義の騎士」として世界を守るために戦え、などと頭の悪い事を強要される。もちろんそんな面倒は嫌だったが、戦闘装備兼相棒として押しつけられた異世界製のAI
は弥生の都合など一切考慮してくれないのだった。
【第二部】空手少女の宮脇皐月は、行き倒れかけていた少女ミナを行きがかり上保護する。天然そうなミナは皐月の優しさに大いに感謝し、ついては世界を守ってほしいと頼んでくるのだが……。
※カクヨムにも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-09 10:31:58
88911文字
会話率:40%
――――このままでは、娘の魂が悪魔に奪われてしまう。
しかし、科学者でしかない私には悪魔を退ける宗教的知識など持っていない。
はじめから信仰心など、まるで持ちあわせていないのだ。
では、どうする?
なす術なく手をこまねいて娘が
死んでゆくのを見守るのか。
そんなことが、できるわけはない。
絶対にできない。
――――では、どうする?
信仰の力で退けることができないのならば、
――――科学の力で悪魔を撃退するまでだ!
※本作は「順序の問題」の続編です。
先に「順序の問題」を読まれることを、お勧めします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-02 20:42:05
5858文字
会話率:21%
記憶を無くした少年と、仕えるべき主を探していた少女。
そんな二人が出会い、何故か姉弟となった。
「ハルお姉ちゃん?」
「ナツ、あなたは私の弟で、ご主人様です」
少女は少年に、一人前となるよう様々な教育を施す。
そして全
ての教育が終わり、旅立つ二人。
外の世界に触れて、少年は漸く気付く。
少女の元で身に付けた知識や身の回りの道具類。
それらがオーバーテクノロジーの塊であった事実に。
「は、ハルお姉ちゃん!?」
「おや、言っていませんでしたか」
科学の力とファンタジーの力で無双する姉弟。
立ち塞がる壁は力技で捩じ伏せる。
そんな二人の珍道中。
お約束ではありますが、そんな物語を綴ってみたいと思います。
長期連載はキツイので、短めで…
タイトルの読みは「しゅんか」
「ハルとナツ」と言う意味です。
※ 2015/9/3 完結
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-03 12:42:33
101311文字
会話率:34%
マッドサイエンティストが助手を困らせる基本的なSFです。残念ながら美少女科学者やら出てきて、キャッキャウフフはしません。なんせ、元は十年以上前に習作として書いたものなので。
第一話 主要登場人物の美濃辺准教授と学生の小林くんの顔見せ的な話
です。地球上で静止していても、実は宇宙的には運動してるんだ、という物理の基礎的な話。
第二話 牛から生まれ、未来の災禍を予言すると死ぬ人面牛身の妖怪『くだん』。そんな妖怪を美濃辺准教授は科学の力で創りだした。くだんは准教授と小林くんに予言し、死んでいった。そして二人に振りかかる災厄とは?
第三話 なんと、くだんは沖田艦長同様、脳死に至っていなかった。そんな未来を予知するくだんの脳を組み込んだ軽トラックと、公道の猛禽類「三菱ランサーエボリューションⅣ」が首都高でバトル。軽トラは圧倒的戦闘力を持つランエボに勝つことができるのか。ライバルポジションの農学部女性教授登場。
第四話 空間転移装置の失敗で、蚊とか蝿の幽霊に悩ませられる話。
第五話 かつて美濃辺准教授の助手だった男性と恋人だった女性が、別の空間で結ばれる話。元ルチャドールの神父も登場。ちなみに「次元」と「空間」の混同はどうにかしてもらいたい。
第六話 欠番
第七話 並行宇宙から、それらの世界の美濃辺さんが大挙来襲。スーパーアリーナで大規模集会を開いて暴れます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-24 21:23:58
136449文字
会話率:35%
桐山花応(きりやまかのん)は科学の娘を自称する、科学好きで友達のいない残念な高校一年生。愛称は花応。ある日登校の途中、不思議生命体を名乗るペリカンにしか見えない人語を話す野鳥――ペリカンのジョーと出会う。ジョーは十年前に世界を救った魔法少女
を捜して欲しいと花応に願い出る。断る間もなく、敵に襲われる花応とジョー。花応はその非科学的な敵に、科学の力で立ち向かっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-08 18:05:38
678375文字
会話率:55%
ある国…
アルフィナ国国民の中では科学の力により人工的に自分を超能力者にし、
自らを生物兵器としてテロを行うという事態が起こっている。
そんな中、アルフィナ国政府は同じように作り出した超能力者を
「超能力者R」と名付け警察官として国民と対峙
させようとしていた…。
_____「私は超能力者として生きていて良いの?」_____
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-13 22:18:23
6816文字
会話率:42%
「狙った獲物は逃がさない!」をモットーにした怪盗グループ「奇術士」
何かの間違いで「奇術士」に入ることになってしまった黒花出夢(くろばないずむ)が御曹司という立場を使い科学の力で奇跡(イリュージョン)を起こす。
最終更新:2015-03-08 13:40:14
699文字
会話率:0%
警告
この作品には〔理解不能な量子力学〕〔中二病に必要とされている学問〕が含まれています。
健全な生活と高校までの物理学で構わない人は移動してください
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2045年、科学技術の急激な発展によって、人類文明の最高潮に
達する寸前となった。しかし、地球は痛み、土地は減り、人類の半分が飢餓で苦しむようになってしまった。
新たなる資源を求めて月移住計画が始動。実験及び訓練用の都市―西湘広域自治区―小田原には優秀な人材が召集された。
その都市に暮らす科学バカの神楽坂碧に、前人未到の科学の力が降りかかる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-03 01:20:00
73932文字
会話率:49%
普通ながらも少しおかしい日常の中で生活していた水間理篇。そんな彼は、高校二年で同じクラスになった花約カレンとの出会いをきっかけに日常が変わっていく。
そんな生活をしていく中、ある約束がきっかけで招いた事故により、理篇は最新科学の力で、運
任せでカレンの元に助けに行こうとするが、その世界は壮絶なものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-30 02:58:00
68468文字
会話率:25%
写真好きのサラリーマンが転生した先は、妖精と精霊があふれる自然豊かな世界。幼児の姿で美人エルフに拾われ安心していたら、子供しか罹らない致死率の高い病気、『森の呪い』を知ってしまった。ゆる~く過ごしながらもデジカメ能力の助けを借りて、なんとか
病気の解明に成功。『黄金の林檎』というレアアイテムも無事発見。ちょっと凶暴なヒロインと新生活が始まった。
さまざまな依頼をこなしながら、現代農業と科学の力で問題解決。そんな時、世界樹に関して不穏な噂と、変わった依頼が舞い込んだ。元日本の農業系会社員が、知識と技術と精霊の力で明日を切り開く、異世界生活記第二章開幕。
二章「世界樹」連載スタートしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-08 12:14:30
274683文字
会話率:36%
ある日、動物の生命体が突然変異し、人類に襲いかかった。
新たな生命、最早動物とも言えなくなったその生命体に人々は科学の力を見せるが、何一つ効かなかった。
そうしてなす術がなくなり、人類は彼らとの共存を望んだ。
新たな生命体等はそれを受け入れ
たが、時が経つにつれ、人々はそれを忘れていった。
そんな人類に怒りを抱き、彼らは再び襲い掛かるようになったという。
緑の眼を持って。
それから長い長い年月が流れた、そんなモンスターと人との殺伐とした世界が舞台。
一人の女ソルジャーと奇人変人顔面凶悪犯の不思議な話。
ソルジャー:モンスターを退治及び討伐する者 ギルドに所属しているものとフリーのものがいる。
(異種恋愛要素、流血・残酷描写、擬人化要素、R15有)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-08 09:27:01
14515文字
会話率:19%
僕、近衛紋羽が高校生になってから住み始めたこの岳ヶ島市は、世の中から隔離された変わったところだ。
死んだ人は科学の力で生き返り、殺人鬼が異能の力で人を殺す街。
いろいろと物騒なことが起きるけど僕はここに来てよかったと思う。
だってあ
の娘に会うことができたのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-21 21:00:00
46556文字
会話率:40%
科学の力が特化した現代世界。
この現代世界に、大昔に滅びた異能力を使う恐生物「妖獣」が再び牙を剥く。
主人公である流泉乃々〔りゅうせん のの〕
らは現代世界にできた「妖獣」を狩る新しい職業「狩師」として活動する。
「狩師」らは、現代科学の
力で作り出した
一時的に「妖獣」のような異能力を得るドーピング剤「JPD」や、自分の全能力を上昇させる「OSB」を用いて「妖獣」と対峙する。
果たして、この現代世界を生き残るのは
「人類」か「妖獣」か......それとも...。
まだまだ多くの秘密を残す「狂乙女」...
あらすじで多くを語る事はできません。
時間がある時に少しずつ書いているので次作を書くのに少し時間が掛かりますが、気に入ってくれた人、次作が気になる人は是非読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-13 19:00:00
551文字
会話率:0%
代々、妖怪と戦う家系に生まれながら、妖怪を見る才能さえ与えられなかった主人公が、妖魔と戦う組織に雑用係として入り込み、科学の力を使って妖怪と戦う話。
最終更新:2014-07-27 21:00:00
31203文字
会話率:35%
『超能力で』と言うと現実では起こり得ない気がするが、『科学の力で』というと可能な気がする。
僕の力もそんな科学の力で出来ることらしい。
周囲の状況を把握して分析し、数分後の未来を予測する『シミュレーター』の能力。
僕はそれをじいちゃんからも
らった。
そのことが原因で僕は色々な機関から狙われるはめになる。
襲ってくる連中は何者?じいちゃんは何をさせたかったのか?
個性的な仲間との旅のなかで謎が徐々に解けてゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-16 23:33:52
75178文字
会話率:23%
超能力が科学の力で証明された世界で、一人の少年が急患として運ばれる。
少年は不思議な力で手足を失っていたが、それよりも不思議なのは少年の手足を奪ったのは少年に群がる煙だと言う、しかし少年の周りには何も見えない…………
最終更新:2014-06-23 00:31:48
1399文字
会話率:43%
物語の時代は約30世紀の地球 科学の力で発展した乗り物や巨大な建物が並びたつ世界。その中の小さな島国である日本の東京に住んでいる 主人公 飛馬 剣生はあることで悲しみに暮れる毎日を過ごしていた。
この世界から消えてしまいたいと思っていた彼
だったが あるひ 学校の帰り道で見た看板に興味をひかれ、その看板を書いた持ち主に会う。それによって自らの人生を大きく変えるチャンスを手に入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-18 15:00:00
6156文字
会話率:75%
「祖父との約束」:青峰竜也が辰神と契約して数か月が経ち、夏休みに突入。夏休みの課題をしている途中、彼は右手に刻まれた「龍」の印を見つめる。
「包帯男の罪」:火傷の為、顔全体と両手に包帯を巻いている不思議な男。秋の季節になったある日のこと、青
峰竜也は散歩していく途中、包帯男と遭遇し・・・
「兄としてのプライド」:入学してしばらく経ったある日のこと。一年生にしてSランクのクエストをクリアしたことで、高い評価を得た太雅。そんな中、実戦が弟以下である太雅の兄「火虎」は・・・
「父親として」:科学の力と魔術の力、二つの才能を持たないごく普通の女子高生「武本彩夏」。妹も弟もどちらかの才能がついていることを知った彼女は・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-18 13:58:07
2235文字
会話率:27%
「青峰家の真実」:青峰竜也が辰神と契約して数か月が経ち、夏休みに突入。夏休みの課題をしている途中、彼は左手に刻まれた「龍」の印を見つめる。
「包帯男の罪」:火傷の為、顔全体に包帯を巻いている不思議な男。秋の季節になり道を散歩していく途中、下
校中の青峰竜也と出会う。
「兄としてのプライド」:白崎太雅が虎神と契約してしばらく経ったある日のこと。一年生にしてSランクのクエストをクリアしたことで、高い評価を得た太雅。しかし、成績も実戦も弟以下の兄火虎はこのままではいけないと考え、鍛えるが・・・
「父親として」:科学の力と魔術の力、二つの才能を持たないごく普通の女子高生「武本彩夏」。妹も弟もどちらかの才能がついていることを知った彼女は、力がほしいとばかり・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-17 14:51:38
228文字
会話率:0%
そこは非科学の力、呪力が体系化された未来。呪術者と呼ばれる者達が力を振るう世界
2076年冬のこと、呪術者である俺は、かの天才が遺した開かずの災厄、[災罪の箱]を開き、白い少女、令華と出逢う。その邂逅は、三年前から凍り付いていた刻を、再び
動かし始めた
呪われた運命を持つ少年少女達、それを取り巻く欲、作為、怨嗟
異能系シリアスラブコメ(多分)開幕
どうか生暖かく見守ってくださいませ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-15 21:57:41
32790文字
会話率:51%
人々は、争いを嫌い平和を望んだ。汚くて醜いこの世界を嫌い、楽園のような世界を望んだ。行き過ぎとも思われるその欲望を、科学は可能にした。
―――ニューロ・ハーモニクス。
科学の力で、世界は楽園へと変貌した。ありとあらゆる争いは消え、人々は
隣人と微笑み合う。
綺麗な世界。綺麗すぎる世界。
そう、そこは、歪な世界だった。
(※星空文庫様にも投稿させていただいております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-10 22:49:53
40325文字
会話率:30%