狂人 小説家になろう　作者検索

溺愛する息子に家出をされ、正気を失いつつある母親の、子離れ出来ない様が綴られた一種の狂人日記。自責・懺悔・伝え切れなかった言葉を日記に綴る。

最期の夢から目覚めた先は、見知らぬ世界と記憶喪失。そこで僕が出会ったのは歴史と物語の悪魔イストリア。彼女の領地に迷い込んだ僕は話し相手として彼女に歓迎される。他人の人生をなぞれば何かを思い出す？（僕には）親切な彼女は僕の記憶を取り戻すため力を貸してくれると本を差し出して……彼女の記した本一冊一冊が一つの世界。彼女が契約を交わした相手の人生を綴った本。それは喜劇だったり悲劇だったりすべてが契約者の死までを描いた残酷物語。止まった時の中幽閉された彼女は他人の不幸で退屈を紛らわす残虐な悪魔。それでも僕のために一生懸命泣いたり笑ったりしてくれる姿に僕にはそれだけには思えなくなってきて…… 悪魔の脚本、狂人編。短編小説まとめ小説。勿論すべてがバッドエンド。折りたたむ>>続きをよむ

色の無い日常のなか、唯一つ幸せだったその瞬間が、壊れるのなら──────

僕は、逃げられない。 だって、近くにいるから。 -----゛僕゛がいるんだよ 中に。

裏社会の最深部にある「魔界」その魔界で繰り広げられる「魔界No,1」の座を争う狂人と化した殺人鬼たちの壮絶な死闘。

主人公は護るため。メインヒロインも護るため。兄は吸血鬼を狩るため。双子は兄のため。殺人鬼は自分の生き方のため。魂は知りたいがため。様々な思惑がシンプルに収縮され、混ざり合う未だに狂人足らずの物語

「好きです。付き合って下さい」「ふざけるな。帰れ」学校一の変人・夜野帷と、常に彼女と一緒にいる『僕』こと、椎名飛鳥。狂人と狂人、対極にいる二人の、あくまでも『純愛』ストーリー。

ぼくの話を聴いてほしい。ちゃんと、聴いてほしい。聴いてくれよ病が世界的に流行り誰もが誰かに話を聴いてほしくなる病を「ぼく」が語る。あなたが聴いてあげなくては「ぼく」は誰に聴いてもらえるのだろう。あなたは「ぼく」の話を聴く。聴かなければならない。折りたたむ>>続きをよむ

２度目の高校受験に失敗し、若くして人生を棒に振ってしまった高見雄哉(16)は女を拷問、惨殺する狂人的性的欲求の本能のままに生きることを決意する。警察に捕まろうが、殺されようが、自殺しようがどうせ終わりの人生だ。雄哉はただただ人を殺す。

世界を混沌に導いた狂人――キリーを倒したと噂されるヴィード、そしてそのキリーの一番弟子だったファル。彼らに挑み、倒して己の力を誇示しようとする者に追われるようになった二人は、世界を放浪せざるを得なくなる。

ごく普通でいたい僕は狂った人で、夢の中では無骨なゴーレム。ぜんぜん普通じゃないことばっかり起こるつらい日常と、ファンタジックで訳がわからないけどあったかい夢。行き当たりばったりな僕を置いて、物語はゆっくりゆっくり進んでいきます。・・・・・・・・誰も信じてくれないクロスワールドストーリー、開幕します。折りたたむ>>続きをよむ

奴等は戦う。全ては文化祭で栄光を掴むために。

狂ってしまった少女のおはなし。

始まりは、一冊の手記と姫君の死だった叶わぬ恋と失われた命。戻らぬものを思うのは、辛く、悲しい……。若い心を惹き付けて傷つけた、クライスの騎士道、第一歩

狂人の恋の美幸サイドの物語。私は誰も何も信じない。だから、誰にも何にも信じられなくて当然だ。だけど思う。これは全て、私のせいなの？死ねと言うなら、どうか本気で私を殺して。殺してよ。だって、そうでもしなくちゃ、私は報われない。

もう耐えられない。「別れてくれ。でなきゃ死ね」「素敵。殺して？」最低男と最低女の歪んだ恋。エッチなシーンはないけど一応R指定。

東京のとある建物の地下にギャンブルに飢えた狂人達が集まる場所があった。その場所は『アンダーグラウンド賭博場』と呼ばれている。その中にある1つ『ポーカー』へと足を運ぶ1人の男を見てみましょう……

六編の詩をのせています。全体的に暗くて病んでいるかんじです。