本編『魔物資源活用機構』の説明用の詩です。
老魔導士の過去・僧侶職だった頃の、彼のことを詩にしています。
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最終更新:2022-08-20 12:21:00
821文字
会話率:0%
西暦二〇五〇年。世界では、急激な人口増加に加え、止まらない温室効果ガスの増加で平均気温が上昇。内陸部では、気温が五〇度を超える日が増え、死者が毎年のように出ている。各地で森林火災や砂漠化も起きている。沿岸部である日本では、周囲の海水温度が少
しずつ上昇することによって、熱の逃げ場がなくなり、亜熱帯気候へと変貌を遂げた。天候も毎年のように大洪水を齎す豪雨が起き、陸の生活は以前より難しくなっている。この異常気象に人類は、暮らす場所を求めて月面移住計画や、火星移住計画といった宇宙産業に手を伸ばしていた。しかし、ここ一〇年は、災害の多発で予算が回せず、難航している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 09:50:37
35058文字
会話率:55%
ゲーム原案小説オーディション2022用に執筆したものです。なのにゲーム化させる気ないだろみたいな小説になってます。
この作品はカクヨム、pixivにも掲載しています。
最終更新:2022-07-30 21:23:20
9499文字
会話率:25%
辺境の惑星アイス
すべてが氷に覆われた白い星。
年中ブリザードが吹き荒れ、平均気温はマイナス30度、ここで生まれた生命体はいない。そこに私はいる。
生命の息吹はないかわりに希少な鉱物資源があるため採掘場が作られている。私はそこの監視、メン
テナンスをする仕事に就いている。
防寒具なしでは外を出歩けない危険な星、そんな場所で働きたいやつなどおらず、高い給料のわりに求人倍率が低く、簡単にこの職につけた。
たしかにこのまっさらで真っ白で何もなく、動くものは採掘機しかないが、ここはどこよりも静かだ。この静けさは代えがたい。あと好きなのは防寒具なしで呼吸をすれば、すぐ肺が凍り付き、出血し、血が肺に溜まって死んでしまう、防寒具ごしにヒリヒリ感じられる生死の差を彷徨うスリル。これは癖になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 02:35:07
483文字
会話率:0%
ビールに関してです。コンビニでスーパードライを買って飲んだらがっかりしたので、その考察です。皆さんのビールライフのおやくにたてたら幸いです。
最終更新:2022-05-23 22:57:04
518文字
会話率:0%
いや~昨日は寒かったですね。
最終更新:2022-05-10 11:48:37
1162文字
会話率:10%
両親を失った15の少年ヴィダルが旅に出て、1人の似たような境遇の少女に出会う話。
彼女とヴィダルの温度差のようなところが見どころです。
最終更新:2022-05-08 13:06:23
1370文字
会話率:29%
都会の夜は星が瞬いていなくてもギラギラしている。とても可憐で。とても怖い。
様々な感情が渦巻く中。皆、同じ夜を過ごし。違う景色、違う温度の中、煙草を燃やしている。
こんな変哲なこの街にも煙草を吸う人間がいる。思うことは違えど。
こんな変哲
で野ションをして煙草を燃やしている人間がいた。彼は怯えながらも堪えながらも
渇きを抱いて睨み潤いを待つのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 23:32:52
505文字
会話率:0%
あまりにも塩対応な婚約者のレオンと、レオンしか頭にないと言っても過言ではない私、サーシャの温度差を縮めようと魔法を自分にかけたのだが…。あ、私そういえば魔法苦手だった。
魔法のせいでレオンに敵意丸見えな態度とってしまうサーシャと、いつもとサ
ーシャに焦るレオンのほのぼのストーリーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 00:00:00
3624文字
会話率:41%
全世界を熱狂させるカードゲーム、ヒストリア。大人も子どももお姉さんも、年齢性別等関係なく遊ばれている最高峰のカードゲームである。
そんなヒストリアの記念すべき20回目の世界大会に彗星の如く現れた若き賢者が優勝する。
その後も他の大会の
優勝を全て攫い、更にはヒストリアを使い世界征服を目論む悪の組織の野望を阻止。そして遂にはヒストリアを使い世界の崩壊をも食い止めという。
誰もが思いつかないようなプレイング、どの様な窮地に立たされても決して変わらない表情、カードの神に愛されたかのような強運。これほどの強さがありながら、全くの無名選手であったのかは謎に包まれている。
そして人々は敬意を込めて少年をこう呼んだ。
賢者の中の賢者、大賢者と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 19:00:00
22362文字
会話率:49%
もしかすると、似たようなことで身に覚えがあるかもしれない。
親子間での微妙な空気感。
兄弟、姉妹の温度差。
ごく普通の日常の中で起こり得る心の移ろいを、主人公の一人称視点で短編にまとめました。
この物語はフィクションですが、割と実体験を基盤
にして書いております。
クスッと笑ってやって下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 18:02:53
3300文字
会話率:28%
好きだった女の子に最低なことをした男
最終更新:2022-02-09 00:56:16
4877文字
会話率:63%
身の回りの疑問を書いてみたのだ。
納得いかなかったら読まなくてもよろしい。
一応、その疑問に対して知略している。
だから、”知略企画”の参加作にさせていただいた。
最終更新:2022-01-24 03:41:52
862文字
会話率:0%
温度感覚を失うという「百年病」に罹ってしまった主人公の話。
最終更新:2022-01-17 18:32:00
989文字
会話率:43%
奇妙な夜の学校から脱出する話。
初心者の書いたホラーなので多分そんな怖くないです。
最終更新:2022-01-07 10:27:58
1005文字
会話率:10%
幸せな日常は誰もが望むと思う
俺は自分の意志で選択した人生に間違いはないと思っていたのに、結局挫折してしまう
苦しみながら生きているのは自分だけじゃないのか
このまま何も変わらないなら、いっそのこと死んでしまいたい
最終更新:2022-01-03 15:00:00
2754文字
会話率:14%
九州大学文藝部2021年度初冬号の作品です。カクヨム様にも掲載しております。
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最終更新:2021-12-25 11:25:52
1000文字
会話率:0%
メロスは揚げ油にちょうどいい温度を知ろうとして、油に漬かり、そのまま王を倒そうとする。油をかけられた王は、セリヌンティウスを人質としてメロスを三日間釈放するが、メロスは戻ってきて、オリーブオイルをかけられてしまう。
最終更新:2021-12-13 07:00:00
2442文字
会話率:56%
伝説の英雄は3人。しかし、世間一般では2人となっている。
それはもちろん、そのうちの一人――アラス――が名声やなんやを面倒くさがって死んだふりをしているから!
森の奥で死んだふりして平和に暮らしていたが、少し帝都にでかけた際に残りの英
雄2人の子供に遭遇。
なぜだかそいつらに懐かれ(甘やかしているのはアラス)平穏な死んだふりライフが脅かされ!?
色々あるけどそれでも全力で死んだふりを貫く男のドタバタ?でも落ち着いてる?謎のファンタジー!!
※異世界転生、異世界転移ではありません。現地人です!
残酷な描写あり、と入れておきましたが、ないかもしれないです。念の為。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 21:36:36
37675文字
会話率:39%
魔族の辛勝という結果で終結した「人魔大戦」より数百年が経過した世界。魔王ヘクターはいつまで経ってもやってこない勇者に痺れを切らし、自ら単身で人間の街を訪れた。
出会う人々との温度差を感じながらも、今代の勇者と相まみえる魔王。そして一つの事実
にたどり着く。人間たちは魔族の事なんてすっかり忘れて平和に暮らしていたのだ。
勇者との一戦を渇望していた魔王はあることを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 22:19:23
9595文字
会話率:34%