ちょっとゲームが上手いだけの高校生、波佐間《はざま》 三郎田《さぶろうた》は学校帰りの途中、トラックに轢かれて死んでしまう。
しかし、そのトラックには限りなく人間と同等の身体能力を持つアンドロイド通称『電人』が搭載されていた。
三郎田
は事故のショックで魂だけが電人の中に入ってしまう。
電人として蘇った三郎田は、電人の開発責任者である山野《やまの》 柘榴《ざくろ》の計らいにより、生前に通っていた高校に入学する事になった。
ロボットの姿で自分の死んだ後の学校に通う事になった三郎田。そこに待っていたのは生前の友人達だった。
この小説は自サイト(現在閉鎖中)に掲載されたモノを改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-21 19:04:05
98582文字
会話率:41%
「劇的な悲劇が欲しい」
ころりころりと迷い込んだ実が始まりだった。
地図に載らぬ街、並折。
魔都に潜む土着の伝奇。魔都を裁く首輪無き猟犬。魔都に跋扈する異形の数々。魔都を導く――死使十三魔。
ある初夏の朝。少女、天宮柘榴(あまみやざ
くろ)達は、並折の街を訪れようとしていた――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-20 11:15:41
304402文字
会話率:33%
ある小さな村に住むトキは両親のいない少年であった。一人だけれど、少年の周りには手助けをしてくれる友達パリッカと、その母親のおばさんがいた。
トキの両親は、ある日忽然と消えてしまった。まるで神隠しにでもあったように。何日経っても帰っては来なか
った両親に、村の長が「この村からいなくなったということは死んだということだ」と決断し、両親は死んだことにされた。どうしようもなかったトキはそれを受け入れ、それからは毎日両親の為に特別に建てられた墓へ行くようにしていた。
いつものように墓参りに来ていたトキは、そこで不思議な少年に出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-18 17:03:56
296文字
会話率:0%
類は友呼び、目の寄る所へ玉も寄る。
積り積もった偶然は、必然としか言えなくて。
相対する相似な想いはいつしか強く重いものになり、
やがて一つの実を結ぶかも。
これは変人で凡人な六人の高校生達の、
ただただ酸っぱい物語。
キーワード:
最終更新:2012-02-28 19:20:31
4155文字
会話率:53%
幼いころに両親を亡くし、親戚夫婦に虐げられる毎日を過ごしてきた少年、黒城國弘。
生きる術も意味も、すべて彼らの思うがままだった。
「個」を失い、流れるままに用意された舞台の上で踊らされ、壊され、渇いた心を癒す時を見いだせないまま、少年は高校
生になった。
彼はこのまま、壊れた人形であり続けるのか?
それとも「幸せ」を得るために、生きるのか?
彼がこの歪んだ世界で得たものとは、はたして――……
(この作品は推敲用に投稿したものです。幸重梵名義でほかのWEBサイトに掲載してあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-22 22:43:13
30129文字
会話率:38%
引きこもり体質でネトゲ廃人の紅螺柘榴(せきらざくろ)は同じゲームユーザーのサファイアに会いにいく。しかしそこにいたのは女の子で……真逆な二人の友情?と一人の恋を描く物語。
キーワード:
最終更新:2011-11-10 22:54:32
4330文字
会話率:52%
妖館へようこそ!
私 十六夜 雪 のハチャメチャな毎日に悪戦苦闘しながらも奮闘する物語です
最終更新:2011-09-01 05:40:32
977文字
会話率:24%
3つの色をテーマにした短編小説三部作です
最終更新:2011-03-25 15:00:00
1771文字
会話率:6%
お馬鹿な2人がお送りする能天気ラジオ
最終更新:2011-03-23 15:04:14
1761文字
会話率:95%
新聞部で先輩と活動した二年間は本当に楽しかった
今日は笑顔で先輩を送り出さなくては
最終更新:2011-03-23 14:59:13
4444文字
会話率:40%
妻が死んだ、その後に残された疑問だけが俺を苦しめる。
さようなら、世界。
最終更新:2011-01-23 14:06:34
1151文字
会話率:29%
【生命の木】と呼ばれる木に守られた町があった。
ある夜、不気味に墓場を徘徊する幽霊が現れ、更に町には災害が襲いかかる。
通りがかりの旅人は言った。
「この町を生かすも殺すも、あなた方次第だ」
一体この町で何が起こったのだろうか?
最終更新:2010-12-22 20:55:15
169912文字
会話率:29%
「風邪引くなよ」「そんなへまはしないさ」「だろうな」そう言って佐木は柘榴色のマフラーを僕の肩にふわりと巻いた―――。進学校に通う夏目と、俺様同級生・佐木の、放課後の1コマ。
以前イラストに寄せさせていただいたSSです。
最終更新:2010-11-04 01:09:05
2682文字
会話率:56%
ジャンルをつけるならば、耽美派文学と成ります。
ネクロフィズム、デカダン、マゾヒズム、ナルシズム、ホモセクシャル……。
とてつもない異常感性を持つ女性の生き様を描いた物語。
私がこの小説で描きたいのは、残酷さでも狂気でも、ましてや
ゴシックやデカダンスでも無い。我々芸術家が求めるものは常に完璧な美である筈だ。ゴシックやデカダンスは言うなれば美学論理という手段であり、狂気や残酷さはその一部に過ぎない。私は私なりの美学に基づいた完璧な美を、この物語の主人公に重ね、追求しようとしているのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-22 17:34:25
9804文字
会話率:13%
思いついた詩(詞)を載せていくだけの所
最終更新:2010-04-07 21:27:10
683文字
会話率:0%
それは「真実」を知る物語…
最終更新:2010-03-07 19:07:28
4351文字
会話率:42%
落ちこぼれ集団の塊と呼ばれる柘榴学園のEクラスに入学した神無。物語はそこから始まります。
最終更新:2009-03-27 00:10:51
6767文字
会話率:41%
共作。構成:小坂戒◇◇柘榴【ざくろ】ザクロ科の落葉高木。果実は球形で、紫紅色に熟すと裂けて種子が現れる。種皮は甘ずっぱい液に富み、食べられる。西アジア原産。◇枝にぶら下がり木から養分を得ている時は丸いが、いずれは地に落ちて二つに割れ腐ってい
く。猟奇とは何か?推理小説「柘榴編」の始まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-27 18:37:33
15558文字
会話率:37%
命なんて炭酸の泡と一緒だ。何時から君は、笑わなくなったの?
最終更新:2008-09-20 17:40:52
1931文字
会話率:31%
少女と少女の物語。百合といえるでしょうか。
最終更新:2008-02-10 22:25:17
1390文字
会話率:29%
全体的にダークな詩集。思い付きで書くので不定期更新。時々、詩なんだか小説なんだかよく解んないのがあると思われます…。
最終更新:2007-06-16 15:06:32
2076文字
会話率:0%
月夜に現れては消える、紅髪の少女の物語。人間でもない、幽霊でもない。不思議な少女のファンタジー小説。
最終更新:2006-09-28 18:25:30
597文字
会話率:36%