老舗百貨店の婦人服売り場で店長として働く、希美《のぞみ》、既婚37歳子供無し。
愛されキャラのそんな希美には、一つ秘密が有った。
それはちょっとした縁から始まった、東京と江戸との二重生活。
江戸では「みその」と名前を変え、持ち前の明
るさと現代知識や、江戸ではべらぼうに若く見られる、その不思議な美貌を携えながら、江戸の商いに触れ、恋や捕り物劇までにも巻き込まれて行く物語。
※こちらの作品はムーライトノベルズで、完結している話です。
続編を書いていて、あまりアレな感じを入れたくなかったので、話の繋がりがある為に修正して投稿する事にしました。
続ける上で設定の年齢を下げたり、名前など細かなところの若干の修正はありますが、大筋はほぼ同じになる予定です。
完結済みのところまでは、一日に2〜3話くらいのペースで更新して行く予定です。(74話分)
宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-07 08:00:00
360124文字
会話率:46%
店員さんが聞いてきたコンビニでの大捕物と、アイツに買い物に言ってもらおうと奮闘する話。お前も少しは買い物に行け!
最終更新:2017-06-03 19:11:24
1032文字
会話率:75%
町奉行をつとめる池田播磨守の娘・初栄が、小料理屋をいとなむ善八、岡っ引きの姐御・律、女剣士の佐々木千冬を引き連れ、幕末ちかい江戸の街を舞台に、商家を皆殺しにする凶賊の正体を暴く時代物。
《登場人物》
初栄 ……………町奉行・池田播磨守の娘
善八 ……………本所で小料理屋をいとなむ男
律 ……………置網町で十手を預かる岡っ引き
佐々木千冬 ……同心の娘にして剣の達人折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-08 15:00:00
22200文字
会話率:56%
波打つ瓦をものともせずに、月夜に屋根を駆ける者がある。
近頃市中を騒がせるお尋ね者は、眼下に無数の御用提灯を引き連れて夜の街を自在に逃げた。
最終更新:2015-12-06 23:47:26
1167文字
会話率:23%
ある組織に所属する女剣士であるリーン=ロイロは
世界に関わる重要な任務を遂行中に
新たな依頼を優先的に行うことになった
それは、警察機構からの重要案件だった
現状で最大の都市ネセサリーを舞台に
闇夜で繰り広げられる大捕物
世界中より集結
した宝石を狙う盗賊のライク=オパール
彼を捕まえるために精鋭が集められて
包囲網が徐々に確立されつつあった
警察サイドのリーンと
華麗に盗みをする盗賊のライクが出会うとき
ありえない気持ちが・・・お互いに芽生えることになる
警察と盗賊の禁断の恋が始まろうとしていた~♥
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-08 23:38:31
6155文字
会話率:45%
真っ黒い着流しを着こんだ、銀髪の男。
その名は月読神威。
旅の途中で盗賊団に襲われていた四人を助けた。
そんなきっかけで、止まっていた彼の運命の
歯車がまた動き出す。
最終更新:2015-04-22 23:42:05
2905文字
会話率:29%
江戸時代モノの捕物。
キーワード:
最終更新:2014-05-26 07:34:29
24351文字
会話率:30%
大和國の都、六京。
そこに大胆不敵、神出鬼没な賊が現れる!
最終更新:2013-11-06 21:57:11
3502文字
会話率:24%
「ブギーマンのゼロ」
その名は世界間の次元の壁を超え、遠方によく知れわたっている。
曰く、ゼロは女であり。
曰く、背中に漆黒の翼を生やし。
曰く、巨大な蛇を使役し。
事件の場に颯爽と現れ、非道の輩を成敗するのだ。
「ブギーマンのゼロ」とはそ
ういう者なのである……
ゼロ「誰だよ、それ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-30 22:38:29
203文字
会話率:0%
時は江戸時代。
最近、江戸の町では辻斬りが多発していた。
金目のものは盗まれておらず、手口はすべて同じもの。
いったい何が目的なのか!?
けれどこの辻斬り、ただの辻斬りではなくて・・・。
情報通な団子屋のお涼の助けも借りて北町奉行所の同心
、康之助が事件の真実を追う!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-10 14:44:57
6058文字
会話率:57%
ファンタジー系VRMMOでのオヤジ美幼女の話です。
三人称の習作です。
念の為にR15としています。
最終更新:2012-12-06 17:08:19
6880文字
会話率:21%
「女の十手持ちで悪かったなぁ。だがよ、おいら、見逃しゃしねぇぜ!」
雨の振りそぼつ西亥堀河岸。女郎花に埋もれる娘の猟奇死体…………。
しかし、駒吉は、力なく小さな溜息を吐いて笑った後、自分から歩き始めた。
「やっぱり、なぁんにも、わかっち
ゃいない」
お静は思わず駒吉を追いかけた。
「でも、もう気が済んだだろう? あんたのことを慕ってる元半玉さんに会ってきたぜ。今じゃ押しも押されもしねぇ日本橋の芸者さんだそうだ。とっても感謝していたぜ。これを機会に千世に戻りな」
「おまえみたいな小娘が指図するんじゃないよ。わちきのことは、わちきで決めるさ」
駒吉がお静を鋭く睨んで顔を背けた。顎を少し上げて粋に遠い夜空を見上げたのは、最後の意地尽だったのかもしれない。
女岡っ引きの静。得意は捕物で命を落した母親ゆずりの百発百中簪投げ。病床の父親が推理し、正義感の強い娘が簪投げの秘技で悪を追い詰める。吾妻橋の文吉シリーズ姉妹編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-06 01:00:00
75211文字
会話率:43%
藩主に就任した一弥は参勤交代で江戸にでる。退屈な日々を持て余し、家老の鉄斎に頼んで岡引の手下になる。鉄斎は岡引に変装して一弥を助け、盗賊緋牡丹お雪を捕らえようと算段、お雪の現れる博打場に乗り込む・・・
最終更新:2007-03-15 19:36:28
17373文字
会話率:80%