少女育成 小説家になろう　作者検索

　今話題のＶＲ美少女育成ゲーム「アルマジ・ロンリネス」。検索エンジンを駆使して、メーカーサイトやＶＲゲーム関連ページを閲覧し、このゲームについての情報を収集していたとき、偶然見つけたレビューブログに何故か心がざわつくのだ。

剣と魔法と召喚術が盛んな国、エルフェリア王国の魔術大学召喚師コースを最下位で卒業し、運で国家召喚術師試験を受かった主人公カイル。卒業式で双霊召喚と呼ばれる召喚に挑戦する。元来落ちこぼれで、変なモノばかり召喚してしまうカイルがこの儀式で偶然召喚してしまったのは、2000年前に滅んだ伝説の種族、武術と魔法に優れたエルフ族だった。一から育てないといけない双霊召喚獣がゆえ、見た目は10歳の可愛い美女児、中身は子犬レベルのこの子にリンネと名付ける。幼い中身と可愛い外見のギャップに戸惑いつつも、２０歳童貞男の最強美少女召喚獣を目指したリンネの育成計画がスタートする。折りたたむ>>続きをよむ

都市伝説で『３０歳まで童貞だったら魔法使いになれる』と知った主人公ナツキは、自分の３０歳の誕生日に魔道書を手に入れる。 偽者だと思って購入したものだったが、それは、なんと本物だった。 その魔道書によって、偶然空間に穴を開けてしまった主人公は、その異空間に１２０年とらわれていた悪魔ヴェルと知り合う。 ヴェルに自分が住んでいるリアルとは違う、ファンタジー世界のことを聞き、興味を持つ。 自分の好きなオンラインゲームのプレイヤーキャラ♀を思い出し、こんな風になってみたいと考える。 すると、魔道書が作動して主人公の身体は、フタナリ（見た目は女性の姿だが、男性器も付いている）となってしまう。 ヴェルの話では、主人公の姿を完璧に元に戻すには、その魔道書の著者か著者を越える魔法使いで無いと不可能だということだ。 魔道書の著者を調べると、著者はアルカイダ=サンヴェルンという、魔法そのものを創った大魔法使いであることが分かる。 その大魔法使いは、魔法少女育成の学園を創立していてその学園ならば手がかりがあるかもということをヴェルから教えてもらう。 主人公が煮え切らないうちに、ヴェルはどんどん支度を勧めてしまい、その学園のある異世界へ主人公を連れてきてしまう。 主人公は、仕方なしに学園に向かい、成り行きで入学試験を受け、見事その学園に入学することに成功する。 こうして、フタナリ主人公の魔法少女学園生活が始まってしまうのだった……。折りたたむ>>続きをよむ

王国魔術師として順調に知識を得、それなりに充実した毎日を送っていたエルウィン・クライフ。そんな彼にある日災厄が降ってくる。幼馴染の厄介ごとに巻き込まれ、平民の娘を弟子にしなくてはならなくなったのだ。 知識も無ければ、行儀作法もなっていない少女。魔力の扱い方を教えようと教材を渡しても、文字すら読めないときた。 そんなできない尽くしの少女を一人前の魔術師に育てられるのか？そして、いつの間にか変わっていく彼女との関係。 一人の少女の成長と、それを見守る男のお話。 折りたたむ>>続きをよむ

キメラというのは、無数の動物が融合した様な肉体を持つ生命体である。 主にベースといえる最も面積の多い動物は獅子なのだが まれに獅子以外もベースとして生まれる事もある。 そのまれを引き、人間がベースとなったキメラと、人の時代を見つめて行くのが 楽しみとなっていた吸血鬼、そして人の踏み込まない場所で生きていた魔女見習いが 呼び出した悪魔。 これは、そんな三人……もとい三種の人でないバケモノが、魔女見習いとして生きる少女と 共に生きていく、そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ

《Girls Navigate Omline》。それは妖精と呼ばれる人外の存在となり、様々な資質を持つ少女と共に過ごし、立派な魔法少女へ導く少女育成型ＭＭＯという一風変わったゲームだ。１人だけを重点的に育てるもよし、仲間を集めてチームを組ませるもよし。その楽しみ方は自由自在だ。 ただ、その内容故か大っぴらにやっていると公言する奴は少ない。 ある日、俺はそんなゲームを行き付けのゲーム屋の店長に押しつけられてプレイすることになったのだが…… ※それっぽい表現を使っている為、ジャンルをＶＲゲームとしてますが、設定上は非ＶＲなつもり。でもＶＲとしても普通に読めると思われ……折りたたむ>>続きをよむ

紅憐は男の娘、母さんに憧れるうちに、そうなった。 そんな彼は、毎日というほど届く手紙に辟易としていた。 だけど、その日の手紙の待ち合わせに行くと……。 所在なさげに佇む少女と悪友であるノイの関係。 歯車と思惑が噛み合った時、その計画は始まる。 さぁ、クーリアちゃん。僕の手で、最高の女性になるんだ！折りたたむ>>続きをよむ

突然、スマホに魔法少女育成アプリがあらわれた。

本当に『在』るのか否か―――曖昧な存在である妖怪（およずれ）が、その姿を現した。生者に害成すその存在による国家崩壊の危機を懸念した政府が打ち出した対策は、対妖怪を目的とした軍隊「ＡＥＦ」の発足と、未来に向けた対妖怪の力を持つ少年少女育成の場「国立随神学園」の設立であった。折りたたむ>>続きをよむ