立春学園2年の鳴神 翔は、平凡で退屈な学園を鬱屈な気持ちで垂れ流すように過ごしていた。
冬、頬が凍るほど寒い日のこと、いつも通り同級生の綾と幼馴染の佑華と下校途中のコンビニでの何気ない会話をした後、いつもと変わらない1人の帰り道、
青葉公園に違和感を感じた翔は寄り道をした。すると、公園の砂場に落石した後の様な大きな窪みができていた。
翔は、興味本位で大きな窪みの中心にあった小さな鉄の塊を拾い、塊にあった装置に触れた。触れたと同時に急なめまいと吐き気に襲われ目をこすった。気付くとそこは平凡な日常生活を送っていた町から和洋折衷された街へ一変していた。
異世界に転移した翔は、そこで起きる事件に巻き込まれていくことになる。
これは、翔やその身の回りで起きていく災いを、翔が登場人物と協力しながら迫りくる困難を解決して平凡な日常を取り戻す物語。
※グロなど気分が悪くなる描写を描いていく予定です。それらが苦手な方は、拝読しないことを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 23:00:00
7465文字
会話率:53%
母の新星研究を学会に認めさせるため毎晩望遠鏡をもって神社へ行く隆二、ある寒い日の夜であった女の子は不思議と懐かしい感じがしたのだった。
最終更新:2021-05-13 01:30:33
11854文字
会話率:24%
タイトルの通り、他の人にとっては、ささいなことかも知れないが、私にとってのささやかな幸せだと感じている事を書きました。
最終更新:2021-04-08 15:17:06
650文字
会話率:0%
20××年、京都。1月のある寒い日のこと。弱い驟雨性の雨と雪がちらつく中、森藤航空株式会社のヘリパッド内に1人の女性が立っていた。女性の名は天鷲ひな。ひなを見つけた代表取締役社長・森藤匠臣は傘を持ってひなを会社内に招き入れ、ヘリコプター好き
のひなにヘリコプターを見せる。
ひなが天涯孤独の身で家がないことを知ると、匠臣はここで働き、自分と同居することを提案、ひなは快諾。
黒い王子様と化した匠臣との同居が始まってから3ヶ月後、今度は白い王子様と化す人物が現れーー?!
人生のどん底に現れる黒い王子様と白い王子様、ひなを幸せにするのはどちらか…?
夫であり、現役ヘリパイロットのうしぽんを監修に置き、かぐらゆういがヘリコプター業界×ヒューマン・ラブストーリーを描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 12:00:00
39115文字
会話率:66%
パチンコが大好きな30歳男性「神田翔平」。
寺の息子として生を受けるも、別に信仰心はなく、普通の会社員として生活。
暇さえあればパチンコとスロットに時間と金を費やしてきた生粋のパチンカス。
12月30日。その日は非常に風が強く寒い日だ
った。
いつものようにパチンコで大負けし、イライラしながら原付に乗っていたところ、突然の強風に煽られて転倒。
後ろから来ていたトラックに轢かれて呆気無く生を終えることとなってしまう。
魂だけの存在となってしまった神田翔平は、
死の間際に呟いた言葉を偶々聞いていた神のような存在「ユア」にスカウトされ、『神のアシスタント』という仕事に転職することとなった。
パチンコ・スロットしか楽しみが無かった男は、新世界の神となるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 21:00:00
5801文字
会話率:11%
冬の寒い日に引っ越してきた、少女に何が起きたのか。自サイト(4049.nwr.jp/text/)から改題・転載です(元のタイトルだとネタバレすぎる)。予約投稿を使っているので、字数が多いですが、だいたい1節1000字程度です。
最終更新:2021-03-16 09:00:00
21247文字
会話率:60%
日常の幸せ。のろけ。寒い日にはシチューを食べよう。冷たいてはコートのポケットに入れて温めよう。
「はい、チーズ」と写真を撮るのはクリスマスツリーの前。
最終更新:2021-02-12 18:51:19
4341文字
会話率:54%
ひとりの男とひとりの女性。寒い日のただの会話だが…。
最終更新:2021-01-31 07:16:37
4207文字
会話率:30%
ある寒い日の始まり。
この地方では珍しく細氷が見られた。
細氷に煌めくその先で見た“恋をした雪の精のため息”
現実か幻か、それとも……。
この作品は家紋 武範さまの「夢幻企画」参加作品です。
著作者:藤乃 澄乃 2021年1月30日
投稿
無断転載は固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 11:56:35
1977文字
会話率:2%
ある冬の寒い日。幼い女の子が一人で外にいた。
最終更新:2021-01-13 07:00:00
378文字
会話率:20%
ある寒い日少年は、少女と猫に出会います。
少年は、ある日少女の秘密を知ってしまうのですが……
最終更新:2021-01-10 19:00:00
9292文字
会話率:26%
雪の降る寒い日に、外で震える小さな子猫。
周りを探しても誰もいない、ひとりぼっちの小さい子。
いっしょにむーちゃんのお家に行って、いっしょにママのあったかいアップルパイをたべましょう!
そうしたらきっと、さむいのもさびしいのもへっちゃらよ
!
小さな女の子と、拾われた子猫のちょっとした心温まるほのぼのストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 00:57:36
626文字
会話率:44%
寒い日のおでんって美味しいね。
キーワード:
最終更新:2020-12-17 23:44:20
1064文字
会話率:60%
112兆円の国債による借金を無くすには、宇宙人による技術革命が必要であり、それには、パソコンでは、駄目であることが、今朝のロイターの報道で明らかになりつつある。
このままでは、人類滅亡である。
九州には、寒波が到来し、事実、かなり寒い。
かなり、寒い。
今、十二月である。
まだ、寒い日は続いていく。
石油資源が手に入らなくなった場合、詰まり、寒波が自然界の反乱が長引き、永続的に石油資源が間に合わなくなってきた場合において、何処が、助からなくなるのだろう?
現代の文明は、基本、アメリカの物質主義である。代表例、コンビニエンス・ストア。自動車。自動車と関わるもの全て。
小説を書こう、みんな。
贔屓目に見て、アメリカの同盟国の国民は助からないよ、日本特に島国列島だし。つまり、海の弧島諸群国家だし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 23:14:55
237文字
会話率:0%
神社がある山村には、古くからの言い伝えがありました。冬至の日、しかも満月の夜だけのことです。その年に亡くなった人の家族が、その人が一番大事にしていたものを雪だるまに身につけると、たましいが宿るというものです。
冬美のパパは、一月の寒い日に、
おじいちゃんの山の様子を見に行くといって出かけたきり、帰ってくることはありませんでした。残された足の不自由なおばあちゃんと、ママといっしょに、慣れない山村で暮らすうちに、冬美はある言い伝えを知ります。この村には、雪だるまにたましいが宿るという、古くからの伝説があったのです。
その年の冬至の日は、満月の夜になるということで、村でも三つ、雪だるまが作られていました。ですが、空はくもっていて、雪も降っています。そして冬美には、もう一つ心配ごとがあったのです。
満月の日に奇跡は起こるのでしょうか――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 18:22:44
2432文字
会話率:51%
とても寒い日の早朝、女の子が赤い屋根の家から逃げた。
そんな女の子を見かけた青い鳥が、女の子の隣を飛んで、話しかける。
「どうしたの? どこに行くの?」
「逃げるんだよ。そして探すの」
青い鳥は、女の子の探しものに興味をもったので
ついていくことにした。
そうして、小さな心の中に、たくさんの悲しいとげとげを入れてる女の子が、青い鳥と大事なものを探しに行く。
※冬の童話祭2021、テーマ『さがしもの』への参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 00:03:47
3783文字
会話率:44%
初投稿です。
ノンフィクション私小説です。
最終更新:2020-12-14 20:23:15
1730文字
会話率:28%
時は大正十三年。昨年の震災で関東一円の霊的防御が壊れてしまっていたため、陰陽師の家系に生まれた雪乃は増えた霊障を祓う日々を送っていた。未熟な雪乃は祓いの際に、ちゃらんぽらんな“バカ貴之”の手を借りてしまったことが悔しかった。
ある日、雪乃は
貴之からある“もののけ”の話を聞いたが、その時は世間話程度の認識だった。
そんな折、病床の兄から命じられた婚約も不服ながら受け入れざるを得なかった。もう二度と家の方針には逆らわないと決めたのだから……。雪乃はことあるごとに己の未熟と己の過去を噛みしめていく。
しばらくして、たまたま都合がついた雪乃は貴之とともに“もののけ”――殺生鬼の被害者のところへ向かう。
その時、兄の身に危険が迫っていると聞いた雪乃と貴之は……。
初雪が降った寒い日以来、雪乃は貴之を意識して……。
未熟なツンデレ陰陽師 雪乃と実力はあるのにちゃらんぽらんな術者 貴之+αの物語。
※29話完結。
※ツンデレ書きたい。大正ロマン好き!
……という気持ちで、かなり昔に書いたものを手直ししながらupしていきます。
※……ということで、恋愛的にはゆっくりか且つ少なめかと(デレはじめるのは半分以降です)
※術を使うシーンが多々あります。いろいろ参考にして書いた記憶がありますが、詳しい方からみたら間違っているかもしれませんが、ご容赦ください。
※一応流血シーンがあるのでR15にしています。
※誤字脱字あれば教えていただけると幸いです。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 19:00:00
97796文字
会話率:35%
ある寒い日、仔犬のコロはビー玉と少しのお金を持ってお買い物に出かけました。何を買うのかな?
最終更新:2020-12-05 15:09:01
1135文字
会話率:20%
ある寒い日に落ち着きのない男がいた。癖で爪を噛むせいで左手の爪は軒並みボロボロだった。酷い猫背で冷たい風から逃れるように喫茶店に入った。落ち着いた雰囲気の内装だったが、男の精神を癒すには至らなかった。いつになったら彼は落ち着きを取り戻せるの
だろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 19:16:39
862文字
会話率:14%