広島県のとある病院。数年前に出来た病棟には、軽度の疾患から重度の疾患まで、様々な病状の患者が入院している。その病棟の名は、「量子力学病棟」。ここに勤める医師の新井(あらい)は、大学院で量子力学を研究した後に医師となった、珍しいタイプだ。手術
をしない、薬も使わない医療の実現化を目指し、たった一人でこの道を歩む。
「あなたが想った通りになるけぇね」
これが、新井の魔法とも言える言葉でもあり、決してまやかしではない、「科学に基づく法則」だということを、新井は自らの医療で立証していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 14:41:52
999文字
会話率:71%
どうも、IZYです。夜露死苦!
とまあ、これが決まり文句のIZYイジィーと申すものです。
今これを書いてるとき、私は大学院の修士2年です。
専門は物理の素粒子というものでざっくりいうと、この世の森羅万象を紙と鉛筆で解き明かすようなことをして
います。
さてそんな私がなぜ小説(もはや小説ではなく備忘録なのだが...まあそれは置いておいて)を書こうと思ったのか。
それは...日頃生きていく上で色々なことを考え、そして導きだした自分オリジナルの方程式を何となく共有したかったからです。
The理系脳の私の考え方は周りとは少し違う特殊な考え方に見えると思います。
それを少しでも面白いと思っていただければ幸いです。
自分も見直して過去の自分はこう考えていたのか、と思えるようなそんな備忘録を書いていきます笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 23:59:04
4152文字
会話率:0%
大学院生・矢場は怠惰なトドと一緒に暮らしている。
癇癪持ちのトド、ポケモンGOにハマるトド、怪しげな集会に顔を出すトド・・・・・・。様々なトドの友人たちも交えながら波瀾万丈で不思議な生活が始まっていくのだが。
最終更新:2022-11-17 16:09:40
7630文字
会話率:51%
ある大学の物理学研究室での話。
最終更新:2022-11-04 09:00:00
327文字
会話率:43%
幼い頃から古典文学を愛して止まない大学院生の主人公。
専攻はもちろん古典、研究対象は平安時代の長編物語、『夜半の月』――彼女の恋愛バイブルでもある、ベッタベタの王道ラブストーリーだ。
ある日、教授に誘われ、京都の書庫(蔵)で『夜半の月
』の調査をした主人公だったが、その帰路で、突然眩い光に包まれてしまう。
目が覚めて、まず視界に入ったものは……烏帽子と着物!?
大好きな平安時代の夢でも見ているのかと思っていたら、
「ゆ、夢じゃない……?」
見事な長い黒髪に、華やかな着物と重厚な調度品の数々。
そこには、平安絵巻物で見た雅な世界が、確かに現実のものとして広がっていた。
状況が読めない中、姫様、と呼びかけられ、彼女は咄嗟に言った。
「私、記憶が、ないみたいなの」
* * * * * * * * * * *
現代の京都から、平安の京の都へ――
貴族の中の貴族、左大臣家の三番目の姫、三の君へ魂だけ転移した主人公は、記憶喪失のふりをしながら、現代へ戻る方法を探し奔走することとなる。
その中で、貴族の夜這い、天狗の出現、皇族からの結婚の申し込み……次から次へと問題がふりかかり、現代へ戻るどころじゃない!?
後半は時々シリアスありの平安王朝風恋愛小説。
※適宜ルビや注を施した箇所があります。
※恋愛はゆっくりめに進みます。
★アルファポリスさんでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 01:11:08
354238文字
会話率:37%
科学研究者である慈優彩は、研究に情熱をかける25歳の普通の女の子。
天才科学者と言われる冬冷氷美の研究室の研究員として抜擢採用される。
天才肌の冬冷先輩は、彩の大学院の先輩。とても厳しく、彩は頑張り続けていたが、ある日疲労が重なって、階段か
ら落ち、異世界に転移した。
そこは、元の世界と、ほぼ同じ世界だったが、彩は、冬冷先輩のフィアンセになっていた。
更に、親友だった真里が、冬冷先輩を狙って、恋愛バトルが繰り広げられる。
しかも、彩は、体調を崩して、元の世界に戻ってしまう。
異世界と元世界の転移を繰り返す彩。更に、世界はパンデミックに襲われる未来があった。
研究に情熱をかけ、人の命を救いたい彩。仕事と恋愛、どうなるの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 11:00:00
113328文字
会話率:40%
マジカリーナ王国、魔法大学院。
魔法国家マジカリーナ王国の魔法を担う、国内最高の魔法研究施設である。
大学院を飛び級で卒業した主人公ガルムの進路は、なんと定職にはおろか、アルバイトすらしない高学歴ニート。
本人曰く、社会の見守り(もりび
と)という崇高な活動をしているそうだが…
この物語は無駄にスペックだけはある、高学歴ニートが現代社会並みに発展した異世界国家の中で人生を謳歌するという物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 17:00:00
10620文字
会話率:48%
大学院新卒の人間が資産状況や給料を公開するところです。やってることはほぼブログです。
キーワード:
最終更新:2022-09-18 21:54:12
9810文字
会話率:0%
大学院生のくせに研究もせず、就活にも失敗し、年末だというのに独りで木屋町を彷徨いていた男の前に現れたのは、不気味に薄い笑みを浮かべる怪しい女だった。
――夢を買うんですよ。買って、それを育てて野に放つ。で、そいつを捕まえて錦で売るんです。
最終更新:2022-08-28 23:37:02
2198文字
会話率:41%
日本の大学生は自学貧欲である、なぜならマジョリティ的なゴールは就職でありアカデミアの価値を蔑ろにしている企業や会社が多いためだ。また逆もしかりであり就職は大学生のゴールであると言える、大学院に進む学生も多くいるが少数派であり毛嫌いされがち
なアカデミアはモラトリアムを堪能しているだけでお荷物だと思われる節がある。これにより学生は自学貧欲に陥っている
そんな一般大学生から人生をマクガフィンとして扱う横文字多めの小説である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 00:38:15
2869文字
会話率:0%
下級貴族の息子であるアーディル・ハバージュは、帝都大学院の学問の分野で主席という成績を修めている。
しかし、彼の学院生活は恵まれたものではなかった。
第二皇女のセスリーンから度々暴力を振るわれ、その我が侭にもつき合わされているからだ。
両親の不興を買ってしまったセスリーンは、もはや絶対的な権力者ではなくなっている。それでも、アーディルには彼女から逃れることが出来ない理由があった。
しかし、アーディルの我慢にも限界というものがある。そして、その限界の時は近づきつつあった。
また、アーディルはある秘密も隠し持っていた。
これは、アーディルの秘密が明らかになり、彼の我慢が限界に達し、そして皇女セスリーンとの関係が、それまでと全く別のものになるまでの物語である。
※主人公は、実は戦闘も強いキャラですが、最強でも無敵でもないです。
※総文字数4万文字ほどで、今日(8/27)中に完結まで投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 20:13:03
42677文字
会話率:21%
水瀬銀次(みなせぎんじ)は祈らない。祈る代わりに殺すことにした。
大学院での彼の研究は心臓をはじめとする「循環器系」全般を人工のものとして再建できる、まさしく画期的なものだった。
多くの人を救い、多くの者が称賛し、世界が彼を「認めてくれ
る」
……はずだった。
あっけなく奪われた彼の研究。挙句盗んだのは「彼」が「教授」からということで大学から除籍。親からも見放され、明日食うのにも困ったあたりで下らないスレを見つけた。
「この三つの能力の中ならどれが欲しい?」
下らなかった。
でも下らないことに使える時間は今、嫌になるほどある。
「僕は液化金属かな」
────これは降って湧いた超能力を武器に異能力バトルで無双する話……ではない。
強大な力を手に入れた者が、果たして「人間らしくあり続けられるのか」
これは「人間」の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 19:22:30
701674文字
会話率:53%
4年間IT業界で働いて完全社畜になっている池内あやか。毎日退屈な日常を送っている彼女は、「誰か私を貢いでくれたら…」と妄想をする。その時、目の前に現れたのは一見みて不器用だが、潜在力を持っている大学院生、稲葉ゆう。彼女は彼に、「5年間貢いで
あげるから、その後10年を貢いでくれ」という提案をする。さあ、この後どうなる??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 20:40:27
2481文字
会話率:58%
中川教授を生みの親に持つ龍神透磨は、十歳にして大学院生の天才で、精霊と深い関係があり、霊を見たり会話も出来る。 それ故に、幼い頃は陰口を叩かれて傷ついていた。 そんな彼の一番の理解者が、教授の助手をしている遠藤樹生である。
教授の計らい
で、樹生と共に輝月城学園にやってきた透磨は、そこで生徒会役員(百目鬼、新垣、伊藤、鈴木)と知り合い、生まれて初めて年相応の学生生活を経験する。
読みやすいように編集しました。
毎日零時に更新します。
それでは今日も良き日になりますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 20:08:46
192121文字
会話率:43%
ブラック研究室に所属する大学院生コウセイは過労による実験中のミスで死んでしまう。
そこで女神に出会い転生されることになるのだが、転生先は無人島だった!?
物を自在に加工できるチートスキル『クラフト』で無人島を住みやすいように魔改造!
島に漂流してきたヒロインと共にスローライフを送っていたら、いつの間にか他国を凌駕する移動式国家になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 15:21:24
25496文字
会話率:57%
廃墟撮影が趣味の高校三年生の小西は、ブラックハウスと呼ばれる廃墟に向かっていた。
その廃墟は、家の持ち主の娘の霊が出るとして、有名な心霊スポットになっていた。
廃墟に訪れた僕が、カメラを片手に探索していると、天井から吊り下がるロープに手をか
ける女と出会う。
慌てて彼女の自殺を止める小西だが、彼女は何食わぬ顔で手にしたナイフでロープを切断する。
彼女は大学院生で、名前を東藤といい、この建物には休息のために訪れていると話す。
ミステリアスな彼女に興味を持った小西が彼女と話をしていると、次第に天気が悪くなり、雨が降り出す。
降りしきる雨の中、小西は廃墟の中で女と話を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 15:00:00
25196文字
会話率:51%
2030年7月。最高気温35℃を超す異常な気温が当たり前になった少し未来の日本のある朝。
京友大学(けいゆうだいがく)大学院博士後期課程の学生、坂巻明彦(さかまきあきひこ)は指導教員の
芝原郁夫(しばはらいくお)教授に呼び出されていた
。研究に関連して相談があるというのだ。
詳しいことは当日にとやけに口が重い教授の態度を不審に思いつつも教員部屋を訪れた明彦を待っていたのは、
3Dアニメ美少女のアバター。
「先生。その舞花というキャラは一体?」
「自我を持ったAIが出来てしまった……と言ったら君は信じるかい?」
困ったように言う芝原教授が切り出したのは、自我を持ったAIである舞花の存在。
「そういうことじゃ。困惑してるのはわかるが、なんとか理解してくれぬか」
そんな彼女は、AIらしくもなく妙に老成した性格で、でも少し寂しがり屋。
「友達」として交流を始める二人は不思議とウマがあって瞬く間に距離を縮める。
これは、人間以上に人間らしいAI少女と内気な青年の交流と恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 18:31:46
10157文字
会話率:47%
帝国に住む異民族の子孫、テヲノ・クヌーテは、大学院で言語学を学んでいる。そんな彼が、人食い人種を隣に乗せ、夜の街を突っ走る。
事の発端は、数百年の寿命を持つと言われるマグ族の男が死んだことにあった。
大学の医学チームによると、遺体の研究
は長寿や健康の秘密を解き明かす絶好の機会であるという。少数民族の言語が専門のテヲノは、マグ族との通訳に駆り出された。ただそのマグ族というのが、食人の風習のある、いわゆる人食い人種なのだが……。
食われるのでは、という恐怖と戦いながらも、首尾よく遺体を回収した一行。遺体を車に乗せ、帰路に就こうとしたその時、死んだ男の娘・マナが父の亡骸を奪い返そうと襲ってきた――。
マナはなぜ父を食ったのか?
その時、テヲノは……?
一風変わった異世界を舞台に、奇妙な二人の関係が紡がれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 19:25:00
29505文字
会話率:29%
名もない田舎町から東京へ仕事で来ていた南野 和也はスマートフォンを操作しながら街中を歩いていると、同じく休暇で関西から東京に訪れていた東山 朋夏とぶつかってしまい、スマートフォンを落としてしまう。和也も朋夏も自分のスマートフォンを拾い上げた
つもりでいたが、実は全く同じ機種のお互いのスマートフォンを間違って持って帰ってしまっていた。後になってそのことに気付くが、それぞれ地元へ戻っており時既に遅し。
さらには和也の幼馴染でこの春から東北で仕事をすることになった西島麻衣子と、九州の医学部生である北本太一の二人も加わり、度重なる偶然の中で四人のスマートフォンが入れ替わってしまう。
今自分の手元にあるのが誰のスマートフォンなのか──本来なら交わることのなかったはずの四人と、四台のスマートフォンが紡ぐちょっと不思議な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 23:05:35
78796文字
会話率:52%
日本人だった記憶を持つ下級官吏の娘サピエンティアは、直接攻撃には不向きな光属性の適正しかなかった。
街路灯の蓄光石の補充係をすれば一生食うには困らないのだけど、もう少し自分の可能性を伸ばしたくて王立大学院中等霊法強化講座の聴講生になったの
だが、入学式の後、学院長に呼ばれて第二錬成科に協力を依頼される。
最年少賢者の上級教授に比較的簡単に霊法圧縮ができる指輪を渡され、異世界のアカシックレコードを読み取れる教授の一番弟子からレーザーの詳細を教えられて、サーチライトに過ぎなかった光法術が、攻撃用の霊法具を造ると魔獣化してしまう世界で反則的な有効射程と発射速度を持つ攻撃法術に変わる。
地平線まで届く光速の矢を手に入れた木っ端役人の娘が出世街道を驀進、したからといって良い事ばかりではない。
画期的な攻撃手段となったサピエンティアは、特大ヌイグルミにしか見えない図体は大人だけど甘ったれの子牛に搭載され、なし崩しに危険な任務に連れ出される。
自走レーザー砲娘よ、どこへ行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 12:00:00
49312文字
会話率:41%