不法投棄現場で医療系廃棄物が発見され、堕胎児を不法焼却していると報じられたシルバーコードの女社長、通称お千代さんが撤去を約束する。現場の報道をきっかけに、不法投棄問題を次作「マル廃の女」のテーマと定めていた社会派映画の勇美監督が取材に訪れ、
独自の感覚で闇の組織の核心に迫っていく。序章で登場した謎の女、安座間が監督に前に現れ、そに直後に監督は謎の自殺を遂げる。
勇美監督は「マルサの女」の故伊丹十三監督がモデルで、実際、幻となった次作の取材のために県庁産業廃棄物課を訪れていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-24 03:43:24
42232文字
会話率:72%
北九州市在住の霊媒師志芳賀由美は年に一度生まれ故郷である鬼子母神を祀った熊本鬼来村で、親より先に亡くなった子供の霊の話を聞くため帰省する。
予定にはなかった安河内優美子という中学校校長が突然現れ、由美は安河内の話を聞くことになるが、彼女は
幼くして子供を宿すも両親や祖父母、相手方の両親に奪われる。最初の子は堕胎したが、二人目の子を奪い返すため何人もの人を殺してきたという。
由美に全てを打ち明けた後、安河内は逮捕されることになるが、殺した相手は二十年前に我が子ではないと諦めた本当の息子だった。
安河内の息子である大槻敦也の魂は、彼女の人生を由美に語る間、ずっとそばで聞いていたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-11 05:30:44
52105文字
会話率:21%
※生理、妊娠に関することを取り扱っていますので、苦手な方はご注意ください。
五代茜は念願の就職を果たし、仕事のできる理想的な先輩と出逢う。これから社会人として邁進していくはずの茜だったが、彼女はある狂気に巻き込まれていく。
(pixiv
に掲載した作品です:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8891662#16
作中に登場した絵本はこちら(pixiv) https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=65920812折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 23:45:50
27251文字
会話率:42%
直接言っているわけではありませんが、堕胎をした女性が病院でカウンセリングを受けに来る話です。
色々思う所がある人もいると思いますがご容赦ください。
最終更新:2017-10-09 21:26:06
2846文字
会話率:31%
堕胎に失敗し、上手に死ねなかった一人の愚かな男の一人語りです。
最終更新:2017-09-21 22:32:08
712文字
会話率:0%
子供の頃、チョウの交尾を見たんだ。初めて見たから最後まで見ちゃってさ。終わった後、一匹が俺の方に飛んできてさ――何か、つい、捕まえて蜘蛛の巣に掛けちゃったんだよね。
バーの片隅で、ナンパ相手にした昔話。それが恐怖と激痛の引き金となってしま
う。子供の頃に弄んだ命。堕胎された赤ん坊。生まれなかった命が生まれようとする時、求められるのは他の命の犠牲だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 09:39:34
6493文字
会話率:30%
この小説の中身からネタを効率的に検索したい場合、Google検索ならキーワードと
site:http://ncode.syosetu.com/n6677dv/
をセットで入力するのがオススメ。
例えば、芸能人のつんくキャラなネタが欲しいな
ら、その名前を検索したら、それっぽいのが出てきます。
世の中には挿絵画像や音楽やら無料で使ってもいいフリー素材なるものがある。じゃあ、わたしも、無料で使っていいストーリーネタを提供しようじゃないかと。
という軽いノリから著作権を放棄してる訳ではありません。もっと切実な問題です。
人はいつか死にます。
私がここで紹介する短編物語についても、長編作品に焼き直して成功させる時間が、私にあるとは限らない。
余命が短いなら金儲けや権利関係なんて、どうでもいいので、早く世に出したい。そういう心持ちなので、質の低いネタは掲載してません。
著作権フリーだからといって、そこらに転がってる様な安いネタは掲載しません。『これ以上はない』くらいのネタを書き込みますので、軽いノリで読もうとする者は、ムカつくので立ち去ってください。
誤字が多いかもしれませんが、妥協ください。決して怠慢ではなく、体調の問題で、人より誤字が発生しやすいだけなので
※一応、使う際は作者の名前くらい広めてください。
短編には自殺や殺人をテーマにしたものもあります。
理論武装のエッセイの項目と、アイデアの書き出しや短編は今のところ半々くらいです。
遺言にて死んだら全てのストーリーを著作権放棄しようかと思いましたが、そのせいで殺されてしまう可能性もあるかもしれないので、やめときます。
最初の話はVRゲームネタ(SF)になりますが、作者的にはファンタジー系統が特別好きという訳ではありません。
何年経っても短編しかかけなくて、たまたまVRゲームネタを題材にしたら、長編化できたので、もしかしたらVR系は初心者にとって書きやすいネタなのかなと。その様な思いで、冒頭に掲載しました。
短編は引き伸ばそうと努力したがダメだった系です。つまり作者が諦めてしまった題材なので、ある意味でゴミみたいなものです。気楽に使ってやってください。
おすすめは「ツタヤリンダ大賞B2 とツタヤリンダ大賞A2を狙うストーリー」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 12:34:55
83802文字
会話率:7%
昔から女の爪に対して特別な感情を抱いて生きてきた男の話し。
爪が引き寄せた男の末路とは・・・。
最終更新:2017-03-26 20:38:32
1044文字
会話率:0%
これは愛を信じた少女と、恋に堕ちた青年と、そして復讐に生きた………それぞれの一生の物語。
設定に無理がある箇所が所々あるので気にしない方のみどうぞ。
※不快、残虐、暴力、堕胎描写があります。
最終更新:2016-10-21 12:00:00
31773文字
会話率:32%
緑に囲まれた田舎町。この町の産婦人科医院の医院長を務める 小堺 緑里 は、数多くのワケあり妊婦・ワケあり出産に立会ってきた。
彼女自身もワケありな過去を持つことから、人が良く腕がいい上に話がわかると評判もよく、遠方から来る人も多いほどの人気
っぷりだ。
ワケあり産科医とワケあり妊産婦とが作り上げる笑いあり涙ありの感動のドラマ。
1つのちっぽけな命。あなたも、その重さについて改めて考えてみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-15 01:11:28
232文字
会話率:34%
ケータイ小説を書きたくて、2007年に魔法のiランドに掲載したものです。
テーマが堕胎のため、アダルト表現があるから修正または削除を求めるメールが来たのですが
どうやってもログインできず、修正も削除ままならない状態です。
このまま削除の可能
性もあるので、こちらに再掲載させていただくことにしました。
掲載元http://s.maho.jp/book/fb943cie48b880ab/5320398001/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-07 18:50:03
5336文字
会話率:5%
ほぼノンフィクションの私の人生。
まだ22年しか生きていなくて半生とも言えない私が振り返りたいだけの自己中心的なそんなお話。
最終更新:2016-05-25 18:00:00
945文字
会話率:7%
西暦3071年『夕空の堕胎』がすべての始まりだった。新たなる人類が誕生し、それまで存在し得なかった人類の天敵が誕生し、すでにここは彼の大和の国ではなくなっていた。薄暗い箱庭で、僕は生きる。
最終更新:2016-01-20 19:47:18
11277文字
会話率:29%
欠けた月が満ちる刻(とき)、ヒズミは癒やされる。///
都内でタウン誌の編集者をしている高倉真衣に、ある日、もうすぐ挙式を控えた友人の陽子から謎の電話がかかってきた。それは、タウン誌の人気コーナーに掲載されていた、中絶された赤ちゃんが十月十
日目に産まれるという『もぅいいかい?』の都市伝説と関係があるらしい。そして後日、真依の元に陽子が死んだとの連絡が入る。葬式に参列するために久し振りの故郷に帰った真依に振りかかる呪われた運命とは……。
※流血や残虐なシーンが含まれます。堕胎など表現も入りますのでお気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-23 20:34:37
47503文字
会話率:32%
物言えぬ存在が殺される時何を思うのか。
そんな話です。
最終更新:2015-05-14 08:57:49
669文字
会話率:0%
婚約者を寝取られましたが、案外平気ですの続編です。
前半は城を出た後の事、後半は第二王子視点の後日談になります。
女性が堕胎する描写がちょびっと有りますので、苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2015-04-17 01:04:07
2725文字
会話率:40%
遊女と、生まれることの出来なかった赤子の話。
※堕胎等の表現があるためのR15です。
※「化物妖物改メ方」というサークル名で発行した同人誌の改訂版です。極々短期間、別の投稿小説サイトに掲載していたことがあります。
最終更新:2015-02-20 02:39:33
5613文字
会話率:10%
この小説は主人公華那(はな)が不幸な境遇に負けず頑張って子育てする姿を、華那に関わる人々の生き様を織り込み親子や家族のありようを交えながら書き綴られたものである。
幼児の頃親に捨てられた華那がやがて成人になった時引き起こしたちょっとし
た自転車事故から話は始まるが、接触で怪我をさせた相手は偶然の悪戯で後に華那の養父となる。
華那は児童養護施設に預けられて当然の境遇であったが、幸い幼友達の家に養女として引き取られ高校生までは幼友達の家で育った。高校生の時に女子高生仲間と伊豆に遊びに行ったがそこで見知らぬ学生にレイプされてしまい、やがて懐妊する。
周囲は後々の人生を考えて堕胎を進めるが華那はシングルマザーとして生きる道を選び家を出て一人暮らしを始めるのだが……
本書はフィクションであり、登場人物、団体その他特に断りのないものは全て架空で実在するものと関係はない。なおこの小説は子供たちの読み物としては相応しくない部分が含まれているため、R15の取り扱いとさせて頂いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-07 21:53:06
126316文字
会話率:56%
中絶の話です、多分。
最終更新:2014-09-03 00:07:01
1174文字
会話率:48%
※FC2内4uというサイトとBerry's cafeというサイトで連載していたものを、加筆修正しております。
妹の死以降、親に愛されることなく生きていた主人公マナ。
ある日母親が家を出ていき、一人にされます。
新しい父親伊東一馬と出会います
が、その父親と関わるなと言い続ける母親。
自らの命を絶とうとした時、初めて会う兄ナオトに止められます。
転校をし、受験も許され、新生活が始まります。
兄の恋人心(こころ)との出会いもあり、充実した毎日を過ごします。
仕事の帰り道に待っていたものは、母親との再会。
自分を愛せない理由を語る母親に暴力を受け、死を感じた主人公を救ったのは、ナオトの友人凌平。
母親を気にしつつも、学校に通い続けるマナ。
ある夜、母親がマナを連れ去ります。
とある店に連れて行かれたマナを、凌平が連れ戻します。
作文の発表者に選ばれてしまうマナ。作文は、母親へ向けた思いで溢れていました。
ナオトが法事に行くとわかった時、ナオトに頼み、法事に付いていきます。
母親に前と変わらず拒絶されるマナ。現実を痛感させられ帰宅。
父も悲しい過去の傷がいまだに癒えていず、それを家族として受け止めたいと抱きしめるマナ。
母親が失踪し、時間だけが過ぎ、学園祭当日がやってきます。
学園祭当日、母親が刃物を持って現われます。
マナを救ったのは、女の子だと思っていた心。彼女は、性同一性障害という心の病気でした。
怪我をしたまま作文の発表をし、発表直後に倒れ病院に運ばれます。
母親のことで父親の元に連絡が入ります。
それは、母親が妊娠していて流産しかかった事実と、母親は堕胎を望んでいるということ。母親は、女の自分だけを愛してくれるなら産むといいます。
マナは自分が育てることを決心します。
自分の誕生日に、ナオトから告白をされますが、互いに兄妹として近しい存在になって行く二人。
出会ってから、すこしずつ育んでいった凌平への恋心。
何度も揺らぎながら近づいていく二人。
出会って、七年目。二人は結婚をし、凌平の誕生日に子供を授かりました。
育児に悩み訪れた妹のお墓の前で、兄・ナオトがマナに封筒を渡します。
その封筒の中の、母親がつけていた育児日記を読むことで、自分や母親と向き合うことを強く思ったマナでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-17 11:32:13
63369文字
会話率:36%