卒業記念パーティーで、悪役令嬢として婚約者である第一皇子から断罪されそうになったテレーズ・ド・マンシーニ
しかし彼女は、謂れのない罪で貶められるつもりはない
皇子が愚かなことをやらかしても困らないように、事前に種は撒いておいた
あとは、芽
吹くのを待つだけだ
本当は腹黒い悪役令嬢と、それに翻弄される周りの人々のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-13 02:09:46
16591文字
会話率:43%
マルグリット・ウル・クベール侯爵令嬢10歳の時。
王立上級学校の卒業記念パーティーでバカらしい騒動に巻き込まれる。
それが王国の根源を揺るがす崩壊劇の始まりであった。
侵略、内乱、陰謀劇、そして太古の怪物の襲来…王国は愚王のもと、確実に滅び
に向っていった。
中世ヨーロッパに似た世界の一地方、ベルン=ラース王国を舞台に、魔術師たちが陰謀や戦争や政治を起こしたり巻き込まれたりしながら生きていく物語です。
第二部に入り世界がやや広がりました。
新たな主人公の元、王国と帝国をまたにかけてさらなる冒険が展開される予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-04 00:00:00
611250文字
会話率:27%
「ミシェル!ミシェル・ブラウニー?」
私をそう呼ぶのはブラウン第2王子。
金髪碧眼の正に王子様って容姿をしている。
身長も高く細身ではあるがちゃんと筋肉もついており、そこらへんの騎士には負けないと言っていた。
自称なので実際はどうな
のか知らないけど。
(そうだ。私は今、ミシェル・ブラウニー男爵令嬢、ブラウン第2王子を誑たらし込んでいる女狐・・・と言われているんだ。そんなつもりは無かったんだけど、現在何故か王子に傾倒けいとうされている)
「大丈夫かい?ボーとして。もうすぐ会場に着くよ」
そう、私たちは王立学校の卒業記念パーティ会場に向かっている途中なのである。
実は男爵令嬢とは仮の姿、高レベル冒険者から女王となるまでの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-23 21:34:45
37277文字
会話率:48%
「心優しいアンジェに対し、貴様が行ったことは許されない!! プリーナ・ルクココ公爵令嬢、貴様は次期王である俺の婚約者には相応しくない!!」
卒業記念パーティーという記念すべき場において、王太子殿下はそう言い放ちました。
—――その時、悪役令
嬢の取り巻きである通称取り巻きABC――左から伯爵令嬢であるエイブラン、騎士団長子女であるビィーナ、男爵令嬢であるシールノは立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-29 00:11:33
3906文字
会話率:45%
卒業記念パーティで突如発生した、レーデ筆頭公爵家令嬢アイリスと第3王子アレックスの唐突な婚約破棄騒動。
運悪くその会場に居合わせ巻き込まれた当事者以外の話。
最終更新:2017-07-28 04:25:10
6993文字
会話率:5%
転生して貴族令嬢になったノーリス嬢が、卒業記念パーティでやらかす話。
今書きだめてる最中の悪役令嬢ものとは別物です。
これを連載版にする予定はありませんが、要望があれば大まかな流れ踏襲して赤ちゃんから書くかもしれません。
まぁ、そんな要
望はないと思いますが。
書いてスッキリしたので私的には大満足です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 13:23:00
7522文字
会話率:38%
「クリスティア・アルジェント、俺はお前との婚約を破棄する!」
談笑で賑わう王立学園の卒業記念パーティーの会場に響き渡るこのファルス王国の第一王子であるアラン殿下の剣呑な内容の宣言。乙女ゲームのテンプレ展開の1つ『婚約破棄』イベントですねぇ。
モグモグ、あっ、このステーキうま。
って、あそこにいる蒼騎士団団長の脳筋息子に地面に押さえ込まれているのは俺の可愛い妹のクリスティア・アルジェントじゃねぇか!
このステキなステーキをもっと味わいたかったが…遂にこの時が来たのか……でもフラグは潰したはずだが?
乙女ゲーム『永久なる刻のなかで~聖剣のラ・ピュセル~』(以下、永久刻)に類似した世界のモブキャラ、樽腹糸目の豚メンに現代日本から転生した俺は4歳のときに庭の池で溺れて死に掛け、前世の記憶を取り戻した。自分が転生したのが『永久刻』で悲惨な最期を迎える悪役令嬢、クリスティア・アルジェントの兄であることに気づいた俺はやりこんで熟知した『永久刻』の知識と前世知識を駆使して、可愛い妹の未来を守るために幼少のときから自分の肉体強化とティアの性格を始め、あらゆる手段を講じて奔走した。んん? どうやらこの世界はゲームの『永久刻』とは微妙に違うぞ? まぁ、細かいことはいいか。そして、仕込みが順調に進み、俺は学園に入学してからは宿命の敵、ヒロインのジャンヌ・オルレア男爵令嬢が建てようとしているティアが最も不幸になる逆ハーフラグの悉くを叩き潰してきた。しかし、イベント失敗で発生しないはずの『婚約破棄』イベントが発生した。更に『永久刻』ではクリスティアが地面に押さえ込まれて拘束されるという描写はなかったぞ!? どういうことだ?
いいだろう【妹敵滅ぶべし! 慈悲はない!!】お前等の罪を暴いてやろう。
この物語は乙女ゲームの悪役令嬢の兄である訳あり豚メンのモブに転生し、妹のあまりの愛くるしさに妹魂(シスコン)をこじらせた男が自分の知る悪役令嬢の悲惨な結末を回避させるべく奔走し、妹の不幸の元凶である自分と同じ転生者であるヒロインが建てようとしたフラグの悉くを潰し、妹の幸せを強引に引き寄せた物語である。※リハビリ作品として以前に連載向けに構築した同作品のプロットを短編向けに圧縮再編したものです。そのため展開がかなり強引になってます。ご要望があれば連載版の投稿を行うか検討したいと思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-18 09:19:44
30004文字
会話率:37%
王立学院の卒業記念パーティーの会場にて、ランジア王国屈指の大貴族であるゴールド辺境伯家の令嬢マリーは、幼馴染にして想い人であった婚約者、第一王子のハイドラから一方的に婚約破棄を宣言されてしまう。
ハイドラの周囲には、彼の取り巻きである幾
人もの若者達の姿があり、そんな彼らに囲まれるようにして守られている見覚えのない女の姿もあったのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-17 10:00:00
126491文字
会話率:49%
セネット公爵家の令嬢、リューシア・セネットは、王立魔術学園の卒業記念パーティーの真っ最中に、婚約者で第二王子のレアンドルに婚約破棄を宣言された。
リューシアは異母妹のミリアムを虐めたと、覚えのない罪を糾弾され、公爵家から追放されてしまう。
だが、それは彼女自身が望んだことだった。リューシアには一部の人間しか知らない秘密があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-24 14:13:27
11075文字
会話率:53%