王は悩んでいた。
王国の一面は雪に覆われ、寒気は去りそうにない。
ひとえに、「冬の女王」のせいだった。
「季節」を担う女王が塔に住むことで、王国の季節は決まる。
しかし、なぜか「冬の女王」は塔にこもりっきり。
おかげて冬が去らない
のだ。
そんな時、究極のスピード狂いが、女王の下を訪れて……?
【冬の童話祭2017】参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-10 23:55:35
4906文字
会話率:24%
王は悩んでいた。
王国の一面は雪に覆われ、寒気は去りそうにない。
ひとえに、「冬の女王」のせいだった。
「季節」を担う女王が塔に住むことで、王国の季節は決まる。
しかし、なぜか「冬の女王」は塔にこもりっきり。
おかげて冬が去らない
のだ。
困った王様は国民にお触れを出すが、そこで好奇心旺盛な彼の孫がやって来て……!?
【冬の童話祭2017】参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-28 15:42:34
7786文字
会話率:30%
冬の童話祭2017用です。
最終更新:2017-01-10 23:28:37
2908文字
会話率:14%
ネズミのドリムは死亡したネズミでした。
魔法使いに改造されて、生き返りました。知恵を与えられた、大変賢いネズミです。
しかし、魂がなかったため、生きる意味を理解できず、すぐに自殺してしまいます。
ある日、魔法使いはドリムが死ねないように、任
務を与えました。
ネズミのドリムの旅が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-10 02:00:00
53005文字
会話率:42%
冬童謡2017参加作品。春の来なくなった王国で、塔に上ったままの冬の女王様を説得する為に、一人の少女が王宮に辿り着きました。
最終更新:2017-01-09 22:14:10
3294文字
会話率:0%
【冬の童話祭2017 参加作品】
僕の頭には角が生えているけど、僕は出来るだけそれを気にしないように爺と二人で山の中の小屋に住んでいる。そんな時、国王が『「冬の女王」を塔から外へ出してくれ。そうしないと春が来ない』と国中にお触れを出した。
「今こそ、バルトハイム家の使命を果たす時です」
爺の言葉に、僕は、角がある事に引け目を感じながらも、冬の女王を連れ出すため、冒険の旅に出ます……出ました……出たはずなのに……ドウシテコウナッタ?
……まっとうな童話を書くはずだったんですけどね(作者)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 19:23:36
17818文字
会話率:57%
その国には、春夏秋冬それぞれの季節を司る女王達がいます。それぞれの女王達は「廻りの塔」に入ることによって、季節を廻らせていました。
しかしある年のこと、なぜか冬の女王が塔に篭ってしまい、春が来なくなってしまいました。このままでは国の人々
は死んでしまいます。一体なぜ冬は終わらないのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 18:39:17
4824文字
会話率:31%
昔々あるところに、その丘には恋の神様がいるとされていた。
今回のイベントに参加させていただきました。少々のお時間でも取っていただけなら感謝感激です。
精一杯書かせていただきました!
最終更新:2017-01-09 13:49:11
3489文字
会話率:41%
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらな
くなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。
何故冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
何故春の女王様は塔に訪れないのでしょうか。
(冬の童話祭2017プロローグ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 06:00:00
3148文字
会話率:56%
冬童話2017参加作品
最終更新:2017-01-09 00:32:27
3629文字
会話率:46%
何故冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
何故春の女王様は塔を訪れないのでしょうか。
困った王様がお触れを出しました、とさ。
「王様がいるのに女王様もいるのって、おかしくね?」
「お后様のことだよきっと。だからおかしくはないの
よきっと」
従者の二人が、左右から好き勝手に喋っている。
なんともはや、喧しい。
「ということは奥さん? 奥さんが部屋から出てきてくれないの誰か助けて?」
「なっさけない王様だねぇ。首でも括って死んだらいいんじゃない?」
もう少し静かにしろと、注文を付ける。
はーい、はーい、と返ってきた。返事だけはいつも元気なふたりなのだ。
「そろそろ春ちゃんの出番なのにお冬さんが出て行ってくれないのね」
「王様だからって好き勝手しすぎでしょ。四人囲って交代制? ふざけろエテ公」
そう、返事だけはいつも明晰なのだが、結果は伴わない。ああ姦しい。
後、女王様が四人いるっていっても、衣替えしているだけで本質は同一だからな?
「それで? ご主人はどうして関与? 別にほっときゃいいじゃない」
「『好きな褒美を取らせよう』だからだよ。王様の魂ヨコセなんだよ。さすが悪魔だよ」
そんな書き出しで始めた、神を目指す悪魔のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 22:16:39
5442文字
会話率:21%
冬の童話祭2017参加用。
人間たちはわいわいやっているけれど、結局誰も問題解決には動かない。
仕方ない、ちょっと興味があるからボクが一肌脱ごうじゃないか。
でも最終的には自分のことは自分でやってくださいね。
そんな、スズメさん目線
の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 13:26:51
5786文字
会話率:20%
王様の息子のひろ
町の普通の家で育ったゆき
ちいさかった頃はよく遊び、そしてある約束を交わした。
身分の差がそんな二人を切り離すーー
最終更新:2017-01-08 18:24:47
3458文字
会話率:23%
冬の王女様と一人の少年の恋の物語になったらいいなぁ。
童話とは一体なんなのか?
わからないまま書いた作者の変な妄想の物語です。
つまり文体もバラバラです。
無理矢理童話にしようとしてます。
最終更新:2017-01-08 15:47:59
32244文字
会話率:45%
四季を司る4人の女王の物語です! 超短編☆
最終更新:2017-01-08 11:31:52
2983文字
会話率:30%
ある王国に、王様のお触れが出されました。お触れには「冬の女王を春の女王と交換させた者には好きな褒美を取らせよう」というような内容が書かれていました。
このお触れを読んだルバク村のアンジという青年が様々な困難を乗り越えながら成長する話。
最終更新:2017-01-08 10:00:00
12962文字
会話率:30%
四季はそれぞれ、妖精が運んでくる。
代わりばんこで移動していた妖精だけど、妖精は全部で四匹。季節の始めと終わりに他の妖精とは顔を合わせるけど、一匹は会ったことがない妖精がいる。
私、冬の妖精は夏の妖精と会ったことが無い。
夏の妖精の
ことは、春と秋の妖精から話を聞いていた。
とても明るく、太陽のように魅力的な妖精なんだって。陽だまりのような笑顔で、自分たちも暖かい気持ちになれると言っていた。
まるで私とは正反対。
何度も話を聞いているうちに、会ってみたいという気持ちが強くなっていった。
だから、春の妖精が来れないようにした。
冬は一か所に留まり、本来春が訪れる期間もそこに留まり続けた。
きっと、待っていれば夏はやって来る。そう思って。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 07:49:05
3372文字
会話率:43%
【冬の童話祭2017】
引き籠ってしまった冬の女王さまを従者の少年が塔から出そうとする。
だけど、引き籠った原因は従者の少年?
最終更新:2016-12-10 03:21:10
3677文字
会話率:72%
冬の朝、子リスのリーリはカラスのラオお兄ちゃんに誘われて外へ。しかし、ラオお兄ちゃんがいなくなってしまいました。
ラオお兄ちゃんを探しているうちに、オコジョおばさんや、ホワイトタイガーのシンと出会い、動物園に行くことに。
動物園に、シンを送
りに行きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 06:00:00
8463文字
会話率:59%
昨日も雪で今日も雪。
いつ、晴れになるのだろう。
いつ、晴れにできるのだろう。
僕が君のためにできることはなんだろう。
僕が君のために伝えられることはなんだろう。
僕に教えてよ、
ねぇ、お願いだ。
何を隠しているの???
最終更新:2017-01-07 23:11:53
9902文字
会話率:50%
円卓には王様と、春の女王、夏の女王、秋の女王、の四人が集まっていました。
塔から出てこない冬の女王について話合うためです。
事情を聞くために呼ばれた冬の眷属たちの口からは、意外な話が語られます。
最終更新:2017-01-07 22:41:29
9921文字
会話率:60%
四季を操る女王によって、
豊かな日々を送る遠い世界の国があった。
そこへ前触れもなく冬の女王との連絡が途絶、
冬の終わりがみえなくなった。
未曾有の事態に、ならず者チームが立ち上がる。
冬童話2017
最終更新:2017-01-06 20:00:00
9442文字
会話率:50%
冬の童話祭2017参加作品です。
貴方は丘の上にあるあの塔を知っていますか?
最終更新:2017-01-06 17:31:48
8217文字
会話率:22%