町の中にあるお店は、夜になるととても賑やかになります。お城の兵隊さんや町の人々が集まってお酒を飲んで大騒ぎしているからです。
そんなお店で看板娘のチヨちゃんが働いていました。
王様からお触れが出た日からチヨちゃんは春が早く訪れて欲しい
のです。
町の人と四季の女王が織り成す、冷たく暖かい話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-14 07:00:00
11748文字
会話率:43%
冬の童話コンテスト投稿作品です。
春夏秋冬の女王様達と王子様の恋愛物語です。
最終更新:2017-01-14 01:19:14
7448文字
会話率:38%
暗い夜の冬の森、そこで凍え死にそうになっていた少女は、春・夏・秋の季節の女王を名乗る三人の老婆と出会い、先に死んでしまった冬の女王の後継になってほしいと頼まれます。
そして翌年の冬、初めて四季の塔に一人籠った少女……いえ、冬の女王は順調に世
界に冬を巡らせる仕事を続けていましたが、塔に住み着いていたおしゃべりネズミが冬の女王についての恐ろしい秘密を洩らしました。
自分の運命を知った冬の女王は、塔の周りを雪と氷で閉ざして何者も入れない様にしました。
こうして冬が終わらなくなり、困った王様はこの事態を何とかするように御触れを出しました。
そして王様の前に現れた人物は……
・冬の童話2017参加作品です。
・若干グロかな? と思う表現もある様な気もするので残酷描写ありのタグを入れています。
・前に書いた童話の短編「終わらない冬と眠る四季の物語」にタイトルは似てますが、ストーリー・設定共に関連はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-14 00:31:44
7842文字
会話率:30%
世界の果てにある四季の塔の最上階にある「女王の間」にて、それぞれの季節の女王様が一定の期間過ごされる事で世界にそれぞれの季節が訪れます。
ところが、その年はいつになっても冬の女王様が塔から出てきません。 困った王様はこの事態をなんとかする様
にと御触れを出しましたが、いかなる勇者や騎士や賢者でも解決することは出来ませんでした。
そしてとうとう春・夏・秋の女王様方が自ら凍りついた四季の塔へ赴かれました。 三人の女王様は自らの陽光の力で塔を閉ざす氷を溶かし、冬の女王様を起こすために塔に入っていきます。
ところが、そこには恐るべき罠が仕掛けられていたのです。
果たして、女王様達は冬の女王様を起こして春を迎えることができるのでしょうか?
(冬の童話2017提出作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 15:48:06
5923文字
会話率:11%
だれもが、やさしい世界。
「生」は思っていたよりも残酷で、思っていたよりも躍動感に溢れていた。
神様は私に世界を数倍美しく見せてくださっているのかもしれません。
冬の女王が巡った季節のお話。
最終更新:2017-01-13 21:24:22
7190文字
会話率:45%
青年が雨宿りに駆け込んだ廃屋にあった一輪の花、
その花に魅せられる
最終更新:2017-01-13 19:01:04
1069文字
会話率:0%
会社にリストラされ行く宛もない青年
下人 郎(しもびと ひろし)
彼は雨降る暮方ある門の下で雨宿りをする、、、、
最終更新:2017-01-12 20:20:57
2993文字
会話率:50%
今日はルーシーの誕生日。
自分の誕生日パーティーを最高のものにするため、ルーシーは自分からおつかいを任されます。
恐いおじさんに危険な小道。ママとの約束と探し物。
八歳になったルーシーの、冒険譚が始まります。
七話で完結。
最終更新:2017-01-13 15:17:34
23667文字
会話率:37%
『世界』を管理し、季節を廻らせる四人のお姫様『四姫』がおりました。
しかしあるとき、『四姫』の中の冬のお姫様が『世界』を管理する塔に閉じ籠もって出て来なくなりました。
他三人のお姫様は悩んだ末に、冬のお姫様を塔から出す説得するために、『世界
』の人間たちにおふれを出しました。
「このままでは永遠に冬が終わらない。けれど冬のお姫様は自分たちの姉妹。その心を傷つけないように説得したい。協力してくれないか?」
そんなおふれが貼られた家の前で、一人の青年が立ち止まりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-13 12:00:00
13907文字
会話率:36%
とある時代、春夏秋冬、4人の女王様たちが順番に塔に入ることによって季節が巡る、不思議な国がありました。
ところがある年の冬、春の女王がいつまでも姿を現さないのです。春の女王が現れない限り塔の扉は開くことがなく、季節は変わらず冬のまま。
この
ままではいずれ食料も尽きてしまいます。
困った国王様が出したお触れによって、“春の女王様探し”は始まったのですが…。
これは春夏秋冬の女王の子ども達が、悪い魔女から春の女王様を救いに走る、そんなお話。
果たして4人の子ども達は、国に春を届けることが出来るのでしょうかーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-13 09:08:57
6279文字
会話率:46%
春の来ない世界。
大好きなマスター・バニラに作られた小さな魔法の杖ボンボンは、杖職人の試験に必要な火のマテリアルを探しに廃棄場へ向かう。けれど、そこは廃棄場ではなく……?
*冬童話のプロローグである季節廻る国の設定をお借りした話です。他サイ
ト掲載作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-13 01:17:29
14865文字
会話率:54%
妖精がいたずらをして、ほかの生きものをこまらせすぎることがないように管理する役目を持つ魔女。
そんな魔女のひとりであるハウラプは、森の悪い魔女としておそれられていました。
あるとき、妖精がいたずらをやめるかわりに、生まれたばかりの王子さま
を差し出すようにとハウラプに言ってきてーー。
ひとびとに憎まれるきらわれ者の魔女と、そんな魔女にさらわれたいけにえたちのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-13 00:00:00
72816文字
会話率:50%
しんしんと、雪が降り積もってゆきます
秋の女王は、国王に話しかけました。
滅びゆく、小さな国のお話
※冬の童話祭2017企画の設定を利用しています
が、
春は来ません
最終更新:2017-01-01 19:00:00
3143文字
会話率:29%
冬の女王が春の女王との引き継ぎ要求に応えないからどうにかしろ。
そんな大王の招集に応え、冬の国王はなぜ冬の女王が季節の塔から出てこないのかを調べることに。
果たして冬の女王はなぜ季節の塔にこもっているのか。
最終更新:2017-01-12 22:17:31
4304文字
会話率:9%
冬の女王様は、おっしゃいました。とてもやさしいお声で。「春も夏も秋も、みな、いなくなってしまったのです。もう、私たちはいらないでしょう、と」。10歳のマーは、友達のルゥ(犬)といっしょに、春や夏や秋の女王様をさがしに出かけました。 ※「冬の
童話祭2017」参加作品。10歳向け。「カクヨム」にも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-12 22:16:54
9726文字
会話率:34%
冬が終わらなくなった世界。
冬の国に住む白ネズミのパムは、白フクロウのフウロに頼まれて、「塔」の中へ入りこみます。
そこでパムが見たものは………
*******************************
冬の童話祭2017参加作品。
10話完結。1日2話ずつ、12時と20時に投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-12 20:00:00
20892文字
会話率:51%
季節を廻らせる女王の間は、一万メートルの塔の上にあった。
塔に登ることが出来るのは、強靭な肉体と精神を兼ね備える四人の女王だけ。
今もいずれかの女王が塔を登っている。
* 冬の童話祭2017年 投稿作品です。
最終更新:2017-01-12 02:46:41
4723文字
会話率:36%
季節を司る女王さまが交代で塔に住むことで季節は巡っていました。しかし、ある日季節の塔から冬の女王さまが出てこなくなってしまいます。そこで王さまがお願いしたのはスーパーヒーローでも、やる気に満ちた若者でもなく、小さなテディベアでした。
個
性的な女王さまと共に、テディベアのテディは季節の塔に向かいます。それぞれ胸の内に想いを秘めながら……
もしたった一人にオススメするなら、
「はぁ、ちょっと癒されたい」
そんなあなたに読んで欲しい作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-12 00:40:14
17686文字
会話率:51%
冬の女王が塔から出られない理由は、靴をなくしてしまったからでした。
国中の靴職人が集まりましたが、女王様が気に入る靴を作れたものはいません。
最後に残ったのは、貧しい村からやってきた、靴職人無習いの少年でした。
少年は女王様が気に入る靴を作
ることができるのでしょうか。
冬童話2017登録折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-11 21:51:32
3767文字
会話率:42%
ある日、嘘つきな僕は正直者な君に呼ばれた。
――ねえ、嘘はいけないのかな?
-冬童話2017参加作品-
最終更新:2017-01-11 20:00:00
3444文字
会話率:23%
――とある小さな国。この国には独自の文化や容姿を持つ、少数民族が沢山いる国でした。
そんな中で子供は困っていました。自らの容姿が他と違うこと。世話した植物は枯れ、遊んだ子供や面倒を見た修道士は体調を崩してしまうこと。その為に村の人間から
忌み嫌われ、外に出れば石に当たるほどでした。
とある年、王は困っていました。冬が終わらないのです。春は訪れず、このままでは皆が飢えてしまいます。春を呼び起こすには春の女王を季節の塔にいる冬の女王と交代させねばいけません。それなのに春の女王は姿すら見かけません。王は天を仰ぎ、毎日神に祈りを捧げていました。
王が悩んでいる頃、女王も悩んでいました。孤独な彼女の痛みを分かるものはいないでしょう。
これはこの国に伝わるお伽話の一部。ですが、誰もが実在していたのです。お伽話の真実を知りませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-11 17:45:27
5782文字
会話率:57%
4人の女王が季節を司っている王国。しかしある時、冬が明けず季節が廻らなくなってしまった・・・。
冬の童話祭り2017参加作品です。
最終更新:2017-01-11 09:15:07
3929文字
会話率:35%
王様から出されたお触れを見た若者は城へ意気揚々と向かっていきました。
「待ってください女王様ぁぁぁぁああああ!!」
女王様至上主義の若者が女王様とお話するお話です。
最終更新:2017-01-11 00:41:44
3400文字
会話率:50%