腰を痛めた祖父(公爵家の庭師)の手伝いをするために、公爵家へやってきたミリアム。
公爵令嬢アナスタシアと知り合うが初めてふたりきりになった時に突然、衝撃の告白をされる。
アナスタシアには前世の記憶があり、この世界はその時に読んだ小説『
フラワーフェスティバル』の世界であること。そして、ミリアムが主人公=ヒロインで、本当は公爵令嬢の異母姉であると伝えられる。
ミリアムはアナスタシアの必死さにとりあえず話を信じることにする。
小説ではこの後ミリアムをいじめて殺そうとした悪役令嬢アナスタシアは最後は断罪され国外追放になるという。
ミリアムには幸せなヒロインになって欲しい、けれど、私も幸せになりたいというアナスタシア。
アナスタシアがひとりで未来を変えるために努力し続けていたことを知ったミリアムはアナスタシアを守りたいと思い、ヒロインになんかならない!と未来を変える決心をする。
しかし、アナスタシアはミリアムをヒロインにしたい気持ちもあり、その思いにミリアムは振り回されたりもするが、ふたりで未来を変えることが楽しくなってくる。前世の記憶や小説の世界という呪縛からふたりは解き放たれる自由になることができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 17:24:06
38744文字
会話率:32%
主人公、田辺リサは、不遇な幼少体験から、自分を信じること、人を信じることができない、境界性人格障害(ボーダー)であった。親の価値観に従って、勉強を頑張り、良い大学に進学する。しかし、そこからどのように進んでいいのか、わからなくなる。幼いとき
からある恐怖感や不安から逃げたく、毎日飲んでしまう酒。自分を否定することしかできない。
そんなとき、「生きていたくない人、こちらに来ませんか」をサイトで目にする。今の世界から消えたいと望んでいたりさは、そのサイトにメールを送信する。人への不信感(他者が私を受け入れてくれるはずがない。私を攻撃してくるはずだ)が強いりさは、そんな自分をどうすることもできず、指定された場所へむかう。
その場所は、書かれた場所の、神社の神主に導かれ、森に出てからずっと進み、山を登り、何日も歩いたところにあった。途中で1人の男性に会う。アキヲは、リサと同じ場所を目指していたが、道に迷っていた。アキヲと合流し、霧の中に迷い込んだ2人は、癒しの村に到着する。
癒しの村は、電気も通っていない、原始の村であった。巫女の不思議な力は、リサを強くしていく。病を克服し、アキヲとの関わりから、愛とは何か、信じることとは何か、を考え、成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 19:06:31
49228文字
会話率:37%
銀河系で高速航行が実現してから早5000年が過ぎ、人類は銀河のあちこちで道と遭遇してきた。
そんな世界で、ある組織に所属する少女はある日、戦闘の残骸から拾われたカプセルに眠る1人のエルフ少女と出会うことになる。恩人の提案でその少女を
故郷へ帰すべく、憧れの銀河を自由に旅できることになった。
しかし、行く先々に待ち受ける問題と敵の山。そんな彼らと戦い、旅をする中で様々な出会いと別れを経験していく。
何が悪で、何が正義か。
そして自分の信じることは本当に正しいのか。
そんな世界を探索するルーシの先に待っている、夢に見た自由な世界。
様々な人たちと出会うことで広がってゆく、宇宙探索物語!
【別のアカウントで書いていた小説のリメイク版になります!】
展開がゆっくりで未熟な作品ですが、よければ完結まで一緒に読んでほしいと思います。
掲載予定は、月・水・金の午前7時予定です。進捗によっては多少前後します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 07:00:00
46609文字
会話率:40%
酷い人間不信に陥っていた青年景。
異世界の王国の第三王女ルイとして生まれ変わるも、どうしても人を信じることが出来なかった。
盗賊達に攫われ、第二の死を覚悟した瞬間に、
隣国の女騎士リーゼによって命を救われる。
ルイ:ニヒリズムの気あり。
アイロニック。
リーゼ:無表情。ルイを幸せにする使命を自分に課した。
主人公はこの世に絶望しちゃっているのでどうか優しい目で見守ってあげてください。
残酷な描写あります。結構生々しく書くつもりです。
書けるかは分かりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 01:15:46
2608文字
会話率:14%
体の体質的にぽっちゃり体型の百合涼音。
小中で立て続けにいじめを受け人間を信じることが怖くなり疑心暗鬼の中、それでも抑えられない人に認められたい愛されたい欲求。
これは人を信じ、愛を望む一人の少女が自分の居場所を探す心温まる人情物語。
最終更新:2023-12-31 23:00:29
62015文字
会話率:46%
暗い路地をひっそり徒歩を進める少女がいた。
彼女の名前はここあ。
教会から聖歌が聞こえてきた。
「羽ばたこう。勇気を持って明日を信じて。」
「明日があるかも分からないのに、明日を信じることなんてできないよ。」
ここあは呟く。
教会の明かりが
彼女を照らす。
片方だけ三つ編みをした黒色の髪に赤いピン留めをしている。
白いパーカーを着ている。
普通の少女だ。
と言われても気づかない。
耳に付けている金色の丸いピアスだけが彼女が不良だと言うことを表していた。
ここあと絵の出会いがここあの歩く人生の道が変わる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 13:38:31
3388文字
会話率:16%
男爵令嬢のシンディは学園に入学すると前世の記憶が甦った。夫のアーティと女たらしの傭兵メイビルを懐かしく思い出したが、シンディには父が決めた婚約者パウロがいて今世は二人と関わることは無いと、遠くから見守っていたのだが。
幼馴染とパウロが浮気を
して婚約は破棄。
傷物になったシンディに傭兵だったメイビルが婚約者の名乗りを告げてきた。
今世も前世も女たらしで印象が悪すぎるメイビルをシンディは信じることが出来ない。
ぐいぐいくるメイビルと素直になれないシンディの恋の攻防戦です。
設定はフワっとしています。軽い気持ちで受け入れて下さると嬉しいです。
投稿後少し手直ししました。他サイトにも投稿しています。
誤字脱字のご指摘有難うございました。どうも文字の前にスペースをいれるのが悪いクセのようで、申し訳ありません。今後気を付けます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 20:23:59
7524文字
会話率:46%
自他共に認める捻くれ者の男子学生“雨野 朔灯”(あまの さくと)はある日、雲の上の存在だと思い込んでいた先輩、“望月 鈴華”(もちづき すずか)に突然告白をされる。
だが【学校一の美少女に告白される】という状況を素直に信じることが出来な
かった朔灯は、熟慮の末にそれが嘘告白であることを看破(?)し、ほとぼりが冷めるまで彼女のハニートラップに騙されない事を決意する。
……その一方、ただ普通に告白しただけなのにまったく信じてもらえない片想いの鈴華は、朔灯に対してあらゆるアプローチを仕掛けるのだった────。
“めんどくさい男”と“高嶺の花美少女”が織りなす、“純愛”ラブコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 19:01:20
10236文字
会話率:43%
信じることについて書いてみました
最終更新:2023-11-11 16:44:21
512文字
会話率:0%
信じることについて書いてみました
最終更新:2023-05-10 20:21:17
522文字
会話率:0%
自分を、信じることの大切さを、書いてみました。
最終更新:2018-12-16 12:18:46
273文字
会話率:0%
ある嘘の話。今は信じることはない。
最終更新:2023-10-31 16:25:26
244文字
会話率:0%
もしもお困りのことがありましたら。
武蔵長城駅南口6番改札にこの合言葉を持っておいで。
『最後のカクテル、あとがない。』と。
今日の依頼は「植木屋の社長の暗殺」
しかしそれには隠された秘密が。
不思議な犬・マーブルと相方の青年・ルグルス
ト。
二人はこの依頼を解決できるのか!?
貴女は、この恋信じることができますか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 14:44:16
5439文字
会話率:56%
禁忌とされる死霊魔術師として生まれてしまった少女。
それが発覚した瞬間、優しかった世界は手のひらを返した。
人間不信の少女は再び人を信じることができるのか。
最終更新:2023-10-24 20:03:51
124490文字
会話率:33%
人が人間性において最も重要なことは愛だと教わった。
それは信頼であり、信用であり、相手の心の根を信じることなのだと。
盲信的に肯定することでも無ければ、明らかな不利益を被ることが目に見えていてもその人が大事なのであれば騙されることもま
た愛なのだと。
そう婆ちゃんに教わった。
決して馬鹿な人間ではなかったはずだ。しかし、この世界の人間はいつしか愛を失ってしまっていることに気づいた時、僕の心は耐えられなかった。
親友に裏切られてしまった時。もう耐えられなくなってしまったのだ。
そうして、自死を選んだ後。僕は。
邪神の巫女となっていた。
自らの神は邪神と呼ばれていたが、それは種に限定せず、皆に平等に愛をばらまく思想をもった神であった。ファンタジーじみた異世界でも僕は愛を捨てずにはいられない。
ずる賢く、愛のない人間が得をする世界などあってはならない。
その意志をもって第二の人生を始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 13:43:18
1763文字
会話率:3%
真面目で努力家、だけどどうしても人を信じることが苦手なまき子は、高校受験を失敗し私立の超お金持ち学校に入学することになった。
そこはまき子の想像を絶するほど豪華絢爛で、なおかつ少女漫画のような展開が繰り広げられる。
美少女な春陽と美形ぞろ
いの生徒会。
自分には縁遠い世界だと思っていたまき子だったが、ある日生徒会長である斗真の秘密を知ってしまう。
ちょっとした秘密を持つ俺様"風"生徒会長と真面目ちゃんな美術大好き女子高校生の非凡な恋物語。
更新不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 16:51:45
77986文字
会話率:48%
羽生雄馬は義妹、幼なじみ、信頼していた先輩との関係を、ある男子生徒の存在をきっかけに、失ってしまう。
しかし雄馬が、その男子を恨むことはない。なぜなら彼は、雄馬自身ですら好感を抱くほどの人格者で、驚くほどの美男子だったからだ。
軽い女
性不信に陥りながらも、雄馬は新たな高校生活を過ごし、それなりの満足を感じていたが――そんなある日、事件は起きる。
人格者であったはずの男子生徒が、痴漢容疑で捕まったのだ。
その事件をきっかけに、彼を取り巻く環境はおおいに変化し、雄馬と彼との関係も動き始める。
誰もが信じようとしない彼を、雄馬だけが信じることになった――その関係がもたらす未来とは。
雄馬から離れた三人の少女は、そのときなにを思うのか。
そして、男子生徒に隠された秘密とは――。(タイトルでネタバレ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 18:00:00
106302文字
会話率:40%
vtuberの小悪魔リリ(こあくま りり)は新人vtuberとしての鮮度を失い、伸び悩んでいた。
そんな彼女のもとに異世界の管理人を名乗る女から一通のメールが届く。
なんとその内容は異世界を配信するだけで人気vtuberに慣れるというリリ
にとっては願ってもない話だった。
しかし、現実にそんなに美味しい話があるはずがない。
信じることなく思わせぶりなお断りメールを返答すると管理人は思い込みだけで、リリを異世界へと引き込む。
気づけば異世界。姿はvtuber。神設定。
「リリはこの世界でチャンネル登録者1000万人を目指す!」
コメント《ファイトー》《つっても今、20,30万人くらいでしょ?》《リリちゃんなら行ける!》
この物語は異世界へと引き込まれたvtuberがチャンネル登録者1000万人を目指し、異世界を楽しみながら配信するお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 00:24:11
47022文字
会話率:36%
この世界では、神の存在を信じることは自然なことです。
神とは、理屈では説明できない現象を引き起こす力を持った存在である。火を操る能力、空を飛ぶ能力、超能力など、誰もが一度は欲しいと思ったことがあるはずです。
異能を持つ人間を【能力者】と呼び
、5年前から九十九市を中心に確認されている。
当初は世間を騒がせ、危険視されていた様々な力が、能力者の増加とともに徐々に受け入れられ始めた。
今か今かと、次は私、待望の明確な能力。誰もが異能の実現に憧れ、期待する。
そんな新しい時代の始まりを感じさせる超常能力
たとえば、不機嫌な神として恐れられること、たとえば、支配者として統治すること。
そんな世界には、世界の広さを知らない人間がいる。
それは分かっていたが、まさか自分が実際に戦ったり、多くのエネルギーを浪費したりするとは思わなかった。
しかし、それが現実の問題として目の前に立ちはだかったのだから、ずいぶん悩んだ。
--面白い表現ですね。
これは、たったひとつのきっかけから始まった神殺しの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 21:31:16
97548文字
会話率:1%
県内の工業高校に進学した金田 一輝はある事件をきっかけに人の事を簡単に信じることができなくなっていた。
そんな僕に声をかけてくれた女の子がいた、その子の名は崎原 美咲この学校で「雪原のお姫様」と痛いあだ名をつけられている優等
生。
そんなお
姫様と人を信じるのを辞めた金田の誰も信じない恋物語。
「カクヨム」で同時連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 00:44:23
1538文字
会話率:68%
時は科学技術が発展した2030年
特殊能力との共存も成功し、さらなる発展が求められている海辺に面した「永海市」
そこで兄と共に小さな神社を守りながら暮らしている新橋夏樹は、この春から高校一年生になる
朝の弱い兄に代わって、早朝の掃除をしてい
た夏樹は川辺の収集所にごみを捨てに行った時に早朝から川に浸かった奇怪な青年を拾った
最初は状況が呑み込めず困惑していた彼は自身のことを「相良幸雪」と名乗り、明治時代から来たと告げる
時代錯誤の言動や服装から、疑いつつも困っているのは事実だからと・・・とりあえず彼を信じることにした夏樹
彼の手を掴み、共に神社に戻って今後の事を考える
明治時代から来た証明、元の時代に帰る方法
そして、彼がこの時代に来た理由
彼との出会いをキッカケに、夏樹は様々な時間を巡る時間旅行に巻き込まれることになる
記憶に触れる旅。真実を掴む旅。
その先に待つのは、まだ誰にもわからない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 03:00:00
285198文字
会話率:65%
『――世界は仮初の平和の上にある。それは不変の事実で、誰かがどうにかできるものじゃない』
かの世界では、特別な力を持つ者が、常に十二柱いた。
『人間族』と『魔族』という、二つの勢力に分かれたその世界では、人間族に四柱、魔族に八柱分け与えら
れ、その勢力の均衡を保っていた。
そんな中、突如その均衡が崩された。夜が明ける前、中央部に位置する王都が、雷電の如き速度で陥落した。
それを皮切りに、領土は紙切れのように端から火を放たれ、種族としての存亡も危ぶまれるほどに、疲弊しきっていた。
使命を帯びる四人の人間族は、その身体を『扉《ゲート》』の中へと投げ出した。
――護ろうなんて綺麗なものじゃない。これは、身勝手な報復だ。
同胞を置いて逃げることへの罪悪感を押し殺し、いつか、その刃を届かせることができるのだと、無垢に信じることにして。
そのうちの一人である青年は、純恋(すみれ)と名乗る少女に保護されるが、記憶が封じられてしまっていた。
自身の知らない過去をもとに、とめどなく吐き出される責任感と感情を原動力として、彼はまた、『扉』を潜る。
これは、四人の勇者と、四人の人間たちの『反撃の物語』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 07:00:00
46361文字
会話率:35%