原子力空母キティホークに打電された国際救難信号。
艦長は作戦行動中でないため救助の要請に応じるが・・・
一人の隊員が乗員に噛まれたことから感染は始まる。
最終更新:2013-08-16 12:55:52
2874文字
会話率:68%
「不死者」と呼ばれる存在を打ち祓う機関に在籍する、運の無い少女カナリアは、ある日、滅ぼすべき不死者に「お願い」をされてしまう。その願いを叶えるため、誰も行きたがらない辺境へ不死者を連れて旅立つ羽目に。道程だけならそれほど大変には見えないが…
…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-25 12:12:58
45651文字
会話率:65%
その少年は不死身であった。終わらない戦争と過ぎ去っていく時間の中で、少年が下した決断とは。(本作はカクヨムにも掲載しています)
最終更新:2013-02-12 00:34:50
13910文字
会話率:21%
すっかり隆二の家に落ち着いたマオ。散歩中の彼女は、ある男に声をかけられる。
「そこの幽霊のお嬢ちゃん、神山隆二っていう不死者知らない?」
『いやぁぁぁ、不審者ー!』
そして、
『茜って誰?』
隆二の寝言に現れた知らない人名について問いつめ
るマオ。
そうして隆二が語る、マオと出会う前、一人になる前の出来事。
一条茜と暮らしていた、彼にとって特別の時間の物語。
「私は待っています。ここでずっと。貴方が帰って来るのを」
現代オカルトファンタジー「ひとでなしの二人組」
第2シリーズ(全5シリーズ)。 サイト転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-25 20:00:00
56405文字
会話率:53%
学園祭の準備で日が沈む頃まで大学に残っていた主人公の夏樹は、突如空から落ちてきたヴァンパイアを名乗る少女エクレールに遭遇する。エクレールは錬金術によって世の闇に放たれたグールを狩っているヴァンパイアだと言う。半信半疑ながらも、落下時の怪我が
目の前で治ったことから妙に納得してしまった夏樹はそのままエクレールと会話を続ける。エクレールの連れであるラクリッツに飲み物を奢る夏樹。二人が敵対するヴァンパイアのドラジェがそこに現れ、エクレールは敵意を剥き出しにする。ドラジェは夏樹をヴァンパイアにならないかと勧誘するが、夏樹はこれを拒否。ドラジェは退散し、エクレールは彼を追って去っていく。不思議な出来事だったと思いながらも帰路に着く夏樹。三日後、街を歩く夏樹とすれ違うエクレールとラクリッツは、夏樹がグールと人間の混血であることについて話していた。エクレールが彼と接触したのも、彼に異常があるかどうか、ヴァンパイア、グール、人間、あるいはそれ以外の何かになる可能性があるのかどうかを見極めるためだった。だが、何事もなく彼女と歩く夏樹を見て、エクレールは彼をそっとしておくことにしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-23 00:00:00
20147文字
会話率:37%
長い眠りから醒めた不死者のマルクは、神々の死を知った。
信仰していた神も、恐ろしい敵だった神もいなくなった中、マルクはかつてチェルミナートルを滅ぼそうとした人間へ反撃を開始する。
最終更新:2012-05-09 00:00:00
40984文字
会話率:53%
依頼さえされれば人だって殺せる。彼はそんな人間だ。
ある日、そんな彼に一つの依頼が舞い込む。「中央研究施設」の地下にある国家最大の機密物を盗み出してほしい、というものだった。そんな国家最大だなんて・・・国のものを盗むだと!?
国家機密とは世
界を滅ぼすほどの力を持つ風守紫苑という少女。彼は紫苑を盗んだことで彼女の力を狙う異世界訪問者や異能者どもから彼女を守るために死を繰り返す。
死ぬ方法を探す不死者と約束を果たしたい少女を巡る異世界ファンタジー、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-21 20:38:02
2636文字
会話率:29%
不死者の王には72人の子供たち。
66人の王子と6人の王女。
次の冥王になれるのは一人だけ。
王子たちは互いに互いを殺しあうー・・あっという間に半分の王子が死んでしまいました。
6人の王女の中から妃を選んで王にたてるのはたった一人、一人だけ
。
さて、誰が生き残る?
/そんな中、彼らの争いをみていた第五王女はこういったのです-・・「くだらない」と。
/時系列バラバラ・基本一話完結・不定期連載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-12 22:23:28
37422文字
会話率:37%
不死者マリアがいつ終わるとも知れない命でも生きていけるのは、どの時代にも、彼女を知っていてくれる人がいるからだ。
生まれ変わっても、彼女との思い出を、忘れずにいてくれる人がいるかだ。
アルパが、いるからだった。
これは、マリアとアルパの、
三つの出会いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-22 20:49:46
6553文字
会話率:8%
現代の日本で普通の生活を送っている大学生、桐崎相馬。
彼は、周りから見たらエリートと言われる、何1つ不自由のない環境にいながら、毎日をつまらない物だと感じていた。
何事にも本気になれない。生きる上での目的が見つからない。
他者に興味が持てな
いし、興味の無いことは頭に全く入らない。
そんな彼がある日突然、全く違う世界に飛ばされた。
現代日本の常識からかけ離れた世界でも、彼はそのスタンスを変えること無く、淡々と生きて行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-24 04:30:48
4186文字
会話率:21%
皆様、お久し振り。私の名前はルフィ=ジェネル。不死者って呼ばれる、「死なない存在」。お会いするのは…3年ぶり?それ以上だったかしら?まあとにかく、私の物語、復活って事で!今回は旅の仲間、黄金竜であるラギスの故郷、ロンジュが舞台。そこの長老達
がま~たムカつくのよね。それはともかく。何と、そのドラゴンの国で、「不完全な不死者」とやらが現れたとか。その元凶を倒すのが、今回のお仕事なんだけど…やっぱり相変わらず、一筋縄じゃいかないみたい。……また悪魔絡みかぁ。私、別に悪魔と戦うための傭兵じゃ無いんだけど……。とにかく、何とかするしかない、わよね?私達の物語に、あなたの時間を頂けたなら…これほど嬉しい事は無いわ。お付き合い下さったら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-15 10:00:00
31785文字
会話率:36%
私は不死者にして女傭兵のルフィ。同じく不死者の神官ダルと共に旅を始めてから1週間になる。今回やってきたのは食の街と謳われる小国、エッセントーイ。ところがこの国、現在は王宮内お家騒動の最中で…。謎が謎を呼ぶ「GeneralandPriest」
シリーズ第2弾!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-09-21 13:32:34
21430文字
会話率:49%
私の名前はルフィ。旅の女傭兵である。
今日も自慢の銀髪をなびかせつつ自由気ままな旅を続けていたのだが。
女顔の神官、ダルと出会った事から、私はとんでもない事件に巻き込まれるハメになった。
ああ、我ながらお人好しなこの性格が恨めしい……っ!!
最終更新:2006-07-10 09:59:04
30976文字
会話率:47%
この作品にはグロテスクな表現が含まれています。
いえ――。
この作品はグロテスクで構成されています。
隣人を愛し過ぎた食人者――。
嘘吐きだらけの魔法使い――。
殺され稼業の不死者――。
人畜有害な眼球愛好家――。
絶叫混
じりの音楽家――。
なんでも料理にしたがる料理人――。
切り過ぎた花道家――。
朱しか使わない芸術家――。
普通だった女の子――。
その他諸々。
総じて全員狂っている。
そんなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-14 22:21:02
2113文字
会話率:35%
生きながらに人間であることを否定し、死期の遣ってきた人間をあの世に送る『死神見習い』。そして『見習い』の過程を経て正式な『死神』を名乗る『不死者』。冷酷な人外の者に成り下がった彼らでも時折思い出す。『人間』だった頃愛していたもう二度と会うこ
とも、言葉を交わすこともかなわない人の事を。『死神』キキ・ミャミュエイと『死神見習い』シュン・キョシュイ。この物語は彼らがかつての想い人と再会を果たすことから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-10-11 09:53:55
1104文字
会話率:4%