この世には『魔術師』という人種が存在する。
無能の預り知らぬ力『異能』を行使する者達をことをこう呼ぶ。
しかし何も御伽話でなく、彼らは世界中に存在する。
――今はそんな世界だ。
俺、夕陽ヶ丘(ゆうひがおか)爽太(そうた)は無能である。しか
し無能であるはずの俺に数々の災難が降り掛かり始める。そして、それを己の『異能力』と『身体能力』だけを使って切り抜け、その根源をブッ飛ばして行く。
これは、そんな俺の『終わりの物語』――
始まりはいつ何時も突然、終わりとはかくも閉じざるものなり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-31 00:29:12
26339文字
会話率:41%
僕の名前は、柊 祐磨。 帰宅部だった僕は、ある日、天真爛漫な少女から部活の勧誘を受ける。
その部活の名前は、『超常現象調査部』。
超常現象について調査したり、時にはUMA・妖怪との戦闘を繰り広げる部活だった。
最終更新:2014-02-19 22:11:02
177237文字
会話率:39%
『新大陸レラシオネス』、そこで生活する人々は、一般的とは言い難い、普通とかけ離れた生活を送っている。その最たるものが、『ラール』と呼ばれる契約獣の存在。ラールは人々の生活と密接に結びついており、契約するラールの価値がその人のステイタス、とい
う風潮が、そこにはあった。
そんなレラシオネスで高校生活を送る伊塚蓮也は、ちょっとした条件において高所が苦手となる少年。入島したばかりで未だラールと契約していない一般生徒である蓮也は、将来が約束されたエリートの幼馴染を持ちながらも、彼らに対する劣等感を抱きながら日々を過ごしていた。
そして、ラールと契約するべき運命の日。蓮也の元に現れたのは、最高ランクのラールである、西洋竜――のはずだった。しかしなぜだか、何とも契約できなかったことになっており。蓮也は、落ちこぼれの証である、ノーカウント(無所属)となってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-29 17:36:28
74984文字
会話率:28%
作品紹介
ライトノベル風味の作品です。現実世界、そして、現実世界と密接につながる謎の世界。それらの世界を舞台に戦う人間模様を描いています。ソウルというタイトルの通り、「生き物の魂」を大きなテーマに据えています。生き物の魂、精神はどこからき
て、どこへ向かうのか。そして、謎の世界で戦う者、暗躍する者。様々な謎を散りばめながら、物語が展開していきます。今後、できればシリーズ化したいと思っています。更新は主に週末、不定期で行います。
※前半は気持ちが沈むような描写が多いので、ご注意下さい。ご気分の余裕がある時にお読みください。
※本作品にうつ病の青年が登場します。私なりの取材で得た情報で表現しておりますが、うつ病には人それぞれ様々症状があります。向き合い方も様々だと思います。その為、本作品を見て不快に思う方もおられると思います。しかし、うつ病はどんな病気なのか、その理解へのささやかな貢献をしたいという思いから、描いています。うつ病と闘う患者様、支援をしている皆様に敬意を表し、回復をお祈りしております。
※本作品には一部、暴力的なシーンを含みます。
※本作品はフィクションです。実在の人物、団体、事件などには一切関係ありません。
(小説に関する情報はツイッターでも公開中です。よろしければ、ご覧下さい→「氏名:つくね@小説」、「ID:orange8990」)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-28 18:20:24
33558文字
会話率:43%
「李菜にとってビッチと言われることは何を意味するの?」
「何も意味しないわ。せいぜい、ああ確かにあたしはビッチだわ、と確認するくらい」
最終更新:2013-08-05 10:21:59
3098文字
会話率:26%
幻想教師:突然だけどみんなさ夢って見るよね。でもさそれって幻想だと思うんだ。
生徒:先生ー意味が分かりません。
幻想教師:簡単に言うとだ。夢は叶ったからこそ夢なんだ。
生徒:じゃあ幻想って何?先生って一体何する人?
幻想教師:見るも
の。思い描くもの。きっとそこには投影された自分がいると思うよ。二つ目は……只今模索中だ。
生徒:先生ーー常識ってなんですか?
幻想教師:知らんよ。主観で生きようぜ主観で。
概要 彼は教師となった。といってももともとがもともとなので彼が教える事はどこかずれていて、子供のころの自分を思い出すようなどうしようもない先生だった。しかし―-―-間違ってはいなかったのだ。
ライトノベル風、魔術や魔法が存在。幻想教師。はたらけ幻静!!
※作者的に自己(個人)とは作られるものではなく産み出すものだと思います。勝手な意見ですが付き合って貰えるなら幸いです。
シリアスよりコメディーというかシリアスじゃなくてまたお前か!(コメディー)となる場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-27 22:41:03
8704文字
会話率:34%
新天地、というに相応しい場所に降り立った「俺」。幽霊が見える、という彼の新たな青春が始まる!(ライトノベル風)
最終更新:2013-06-28 00:55:17
1747文字
会話率:32%
遥か昔から続く悪魔と天使の戦い。少年、柊木圭は第一位の悪魔「メフィストフェレス」の器としての覚醒をきっかけに、その戦いに巻き込まれる。二つの宗教組織を中核に世界を舞台とした戦いの果て、圭は日常に帰ることが出来るだろうか。
最終更新:2013-05-20 22:26:04
28931文字
会話率:41%
クリスマスも終わり、後は年越しだけとなったある日。
日比野千種は、綿貫隼とともにある仕事に向かうよう言われる。
そこで、千種は隼の本当の姿を知ることになり・・・。
さらに、御三家が動き出す。御三家の六角神当主、六角神雀の取った行動とは・・・
。
AMCシリーズ第4弾です。とりあえずシリーズ全部読んで頂いた方が読みやすいと思われます。登場人物多いやも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-04 23:14:57
66767文字
会話率:60%
学年最下位でこの地では珍しい黒髪黒眼の俺ことユートは、とあることから学年一位の女の子に目をつけられて!? その子は俺を倒すために同じクラスに降格までして……。俺の精霊は上位だけど少女だし。不安がありすぎる!
学園精霊バトルストーリー。ライ
トノベル風のラブコメもいれるつもりです。一応残酷描写ありにしていますが、バトル時に血が出たりするくらいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-22 12:52:06
27125文字
会話率:39%
何もかも平凡な高校生、内藤祐人。 周りには、自由気ままな透過少女、騒がしいばかりのクラスメート、無口すぎるマスター、気ままな刑事、と変わった人ばかり。常識と非常識が混じり合い、日常と非日常が区別できなくなった状況で、いったい何を信じればい
いのだろうか。 ###初投稿作品です。遅筆のため、次回更新はかなり先になるかと思います。乱文悪筆ですが、どうかラストまでお付き合い下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-18 12:15:13
76799文字
会話率:48%
魔法が溢れる世界で(自称)科学者の森羅悠夜[もりあみ・ゆうや]は、一度は諦めかけた高校生活を送るが、彼の周りには一癖も二癖もある魔法使いばかり。そんな悠夜は、非日常の自分と日常の仲間を通して失ってしまったもの、かけがえのないものを手に掴も
うとする――
笑い、シリアス、恋愛にバトルでラブコメ型スクール・ストーリーここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-14 00:00:00
274238文字
会話率:55%
ヴェルランという世界は、誰もが魔法を使える剣と魔法の世界。
そんな世界に、魔力を全く持たずに生まれてきた少年がいた。
その名をアレク・サンドライト。
少年の夢は、魔法を使えるようになること。
毎日、変身が得意の精霊? レイスと二人
で魔道の探求をしながら過ごしている。
個性的な相棒と過ごす日々は、魔力のないアレクにとって、楽しく有意義な時間だった。
この物語は、アレクが魔法を使えるようにゆっくりと二人で努力する、笑いあり、涙あり? の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-13 00:09:21
21099文字
会話率:32%
以前、他小説投稿サイトで投稿させて頂きました短編作品です。囚われのお姫様救出という王道ストーリーをSFとファンタジー成分を味付けにライトノベル風の軽い雰囲気でまとめたものとなっております。
稚拙な駄文でお目汚しとなってしまうかもしれませんが
、どうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-04 23:19:53
23015文字
会話率:43%
前文明が滅んで百数十年。前文明の発達した都市は遺跡と化していた。世界の国家は姿を消し、生き残った人類はわずかな自然の力を頼りに各地に小さな町を作って細々と暮らしていた。
そんな世界で生きる発掘屋で詞使いのスタンと相棒犬のエリック。彼らは不思
議な力を持つ詞を探す旅を続けていた。
昔懐かしのライトノベル風。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-25 19:31:11
96619文字
会話率:60%
「久し振りだな、相良准将」
「わざわざ身分の違いを強調せんでもよかろうに」
「これが初投稿の上にしかも連載物だという。奢まかしいにもほどがある」
「まぁまぁ、そう厳しいこと言わんでも良いじゃろう」
「これはライトノベル風に架空戦記ものを書こ
うという、作者の妄想満載の作品だ。初心者にはおすすめ出来ないものだな」
「相変わらず辛いのう。そろそろ丸くなっておると思ったのじゃが」
「私の批評はここでしてはいかぬだろう。それよりもあらすじだ」
「ふむ、そうじゃな。ワシの孫、明久が軍隊で華やかに活躍する様を描いた物語じゃ」
「ふっ。問題児ならば、さぞかし上層部の評判も良いことだろうな」
「くっ、ぬかしおって。戦記物といっても、飛龍や魔法使いも出てくる(予定)、ファンタジーっぽい内容じゃ。ちなみに第零章とは見てわかる通り、導入部じゃな。ワシとお主のやり取りが描かれておる」
「(予定)というあたりが適当な作者をよく表しているな」
「まぁそう固いこと言わずに」
「しかも本編を書かずに導入だけ公開するとは。作者の意欲がいつまで続くかわからん。本編もしっかり書くんだろうな」
「それは作者自身の問題じゃ。ワシには何とも言えん」
「とにかく読め。以上」
「急に締めることもなかろうに。まぁ、中身を読んでくれた方には感謝じゃな。本編がいつ公開されるかわからんが、感想の一つ二つでもあれば作者も感謝感激雨嵐だそうじゃ」
「では、「僕は軍人をやめたい」をよろしく頼む」
「ワシからもお願いじゃ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-07 23:30:49
2386文字
会話率:53%
国立第一魔法高等学校に通う架神(かがみ) 顕正(けんせい)は、魔法高校に所属しているにもかかわらず魔法を使わず太刀を降り続けているために落ちこぼれの烙印を押されていた──。
最終更新:2012-04-02 15:45:35
209文字
会話率:0%
ある出来事をきっかけに良心が目を覚ましてしまって自分の生き方に迷いを抱いた「僕」は、晴天の日曜日にガラスの靴を持った灰色髪の女の子と出会いがしらに衝突する。全方不注意である。彼女が直面する問題に立ち会って「僕」は自分の生き方に対する答えを見
つけ出す……のか?
企画「カウント5」参加作品です。ちなみに僕の作品を読んでから他の方の作品を読むと割増に面白く読めると思います。まずい料理を食べてから行く高級レストランみたいな感覚ですな。はっはっは! 僕のよりも他の方の作品の方が面白いのです! なので、読んでくださいねー。でも、僕のを読んでからだと倍面白くなるのです。だから、読んで!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-24 00:00:00
12849文字
会話率:26%
物語紹介
「はぁ…あの野郎…いきなりこの俺に変なこと任せやがって…何が物語紹介だ、書いてる本人すらいまいちジャンルが分かってないのにどうすれば俺が紹介出来るんだ?」
「ほら、睦月そんなこと言っていないでしっかりと任された仕事はしなくちゃ」
「はいはい…わかったよ…それにしても如月がいなくて助かったな…あいつがいたら一向に話しが進まないからな…」
「ここにいるぞ~!」
「無視」
「睦っ月~! 無視しないでよ~お望み通り私が来てあげたよ!」
「誰も望んでねぇよ、馬鹿」
「私もいるよ」
「文月までも来やがったのか…はぁ…結局いつものメンツじゃねーか…」
「「「いつも通りが一番!」」」
「うぜぇ!」
「主人公、睦月時雨を中心に進んでいく物語。ある日、日常からいきなり非日常への変化に戸惑う睦月に待ち受けていたのは…」
「おい…如月…何だそれは…」
「こんな感じじゃダメ?」
「一体どう解釈すればいいのかがわからん…それにいきなりするんじゃねぇよ。仕方がねぇ…俺達がお手本を見せてやる」
「なぁ長月[澄み渡る空]ってどんな物語なんだ?」
「うん、いい質問だね、睦月この[澄み渡る空]は僕たちの日常を綴った物語なんだ。笑いあり、涙あり、流血あり、それと何と言ってもポロリもあるハートフル青春ラブコメディな物語」
「…俺の聞き間違いか? なんだか変な単語が聞こえたんだが…」
「聞き間違いじゃないかい?」
「そうであってほしいな…っと残りが少なくなってきやがった。もう締めるぞ」
「「「うん」」」
「「「「人は一人では生きていけない。そんな当たり前が分からなかったあの頃、そんな睦月を変えたのは一人の人物だった。これは睦月とその仲間たちのくだらなくも美しい物語。少しの時間ではありますが[澄み渡る空]お楽しみ下さいませ」」」」
「恥ずかしいわ!」
こちらの作品は他サイトの重複投稿を行っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-12 02:16:05
17520文字
会話率:68%
中学2年生の主人公(城ノ内陸)が美少女たちに振り回されるお話です((笑
※ライトノベル風です。
最終更新:2012-01-29 22:27:52
1589文字
会話率:45%