ある出来事をきっかけに良心が目を覚ましてしまって自分の生き方に迷いを抱いた「僕」は、晴天の日曜日にガラスの靴を持った灰色髪の女の子と出会いがしらに衝突する。全方不注意である。彼女が直面する問題に立ち会って「僕」は自分の生き方に対する答えを見
つけ出す……のか?
企画「カウント5」参加作品です。ちなみに僕の作品を読んでから他の方の作品を読むと割増に面白く読めると思います。まずい料理を食べてから行く高級レストランみたいな感覚ですな。はっはっは! 僕のよりも他の方の作品の方が面白いのです! なので、読んでくださいねー。でも、僕のを読んでからだと倍面白くなるのです。だから、読んで!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-24 00:00:00
12849文字
会話率:26%