私は、とうとう自殺をしてしまった――はず、なのです。しかし、姿見の前に立っている銀髪碧眼の美少女は、確かに、今の私の姿なのだった。
マイナスの意味で自意識過剰、メンヘラ気質な転生令嬢ディアンテと、凡庸ではあるものの馬鹿ではないはず……
だけど、婚約者のせいでヤンデレ化していくアリス王太子殿下のお話。
※流行りに乗って悪役令嬢ものを書いたつもりがどことなく違う気がする件……。正直、悪役令嬢要素が薄いかもしれません。婚約破棄……しません。(本編5話+番外編)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-09 02:58:42
68228文字
会話率:29%
春風紫苑は己を愛している。否、己しか愛していない。
己を良く見せることにだけ全霊を注ぎ、全力で口車を回している。
その結果として僕っ娘メンヘラやメンヘラロリに目をつけられるのだが、口車は止らない。
これは自業自得の物語である――――そこには
一切同情すべき点は無い。
膨れ上がる虚像、加速するメンヘラ。さあ、道化芝居を始めよう!
執筆の励みにもなりますので気に入ってくれたのならブクマ登録等してくれると嬉しいです。
2015年2月19日、第一部完結。
2015年8月9日、本編完結。
2016年6月16日、リメイク版開始『http://ncode.syosetu.com/n1225dj/』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-09 00:00:00
2145190文字
会話率:35%
退屈な日々を過ごしていた高坂慶介。バイトをしてコンビニ弁当と酒を喰らうだけの生活をしていた高坂が家に帰ると一人の少女が汚い自宅ですやすやと寝息を立てていた。
出て行けと言うとその少女はおもむろにハンドガンを手にした。ただのメンヘラ女かと思っ
たのに、その少女は自分のことを天使だと言って「あなた、生き返りたくないですか?」と続けた。
天使曰く、生き返るための試練とは“生き返りたい”と強く望むこと。試練を望んだ俺は走馬灯のように思い出す。それは26の俺が18の少女と過ごした日々。女子高生の売春婦と過ごした大切な日々の想い出。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-31 08:02:16
114501文字
会話率:39%
ヤンデレな彼氏とメンヘラな彼女のお話です
最終更新:2015-07-29 14:05:37
1034文字
会話率:19%
とある少女におこった夏のお話。
最終更新:2015-07-28 02:54:04
874文字
会話率:0%
メンヘラファンシークソビッチの伝記
最終更新:2015-07-25 21:09:26
1256文字
会話率:6%
どこにでもいる普通の少女。他人より少し早く裏の世界を知った、大人に憧れた少女。寂しがり少女の寂しがった話。愛されたい少女の愛した話。泳ぎたがった少女の溺れる話。
最終更新:2015-07-20 10:29:49
2565文字
会話率:0%
渋い声で喋る猫は言う。
「まったくどうしようもない。お前は本当に何もわかっていないのだから」
覚醒したまま幻覚を見る『来訪者症候群』と診断された少年は、喋る猫、眠る樹木、魔女にからかわれながら混乱を過ごす。
それだけの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-15 07:00:00
21932文字
会話率:44%
主人公、長澤(ながさわ)啓(けい)は、高校一年生。野球部ではピッチャーを任される体育会系だが、家ではヘビーなオンラインゲームのユーザーだ。オンラインゲーム内では『ユウ』という相棒の女キャラから告白を受け、幸せの絶頂を味わっていた。
そんなと
きに、最近気まずくなっている幼馴染の少女、楓(かえで)から相談を受ける。その内容は、「オンラインゲームで好きな人ができたから、仲を取り持ってほしい」というものだった。まさかと思ったが、楓の好きな人の名前は『ケー』。自分のことだった。
他人のふりをしてごまかそうと思ったが、耐えられなくなりカミングアウト。しかし楓は信じてくれず、誤解されたままの状態となってしまった。
そんななか、啓は現実で手紙をもらい、屋上へと呼び出された。行ってみるとそこには瑠(る)衣(い)という同級生がいた。
こうして、誤解されたままの幼馴染と、メンヘラの少女に挟まれた、綱渡りの高校生活が始まるのだった。
瑠衣から逃げていた啓に、あるとき彼女は「自分が『ユウ』」だと衝撃の内容を告げてきた。
そんなある日、オンラインゲームの中に『ゆう』というキャラが現れ、ゲーム内でも迫ってくるようになる。本物の『ユウ』からは嫉妬され、がんじがらめになっていく啓。
瑠衣と啓だデートをすることになった前日、オンラインゲーム内に入ると瑠衣はおらず本物の『ユウ』だけがログインしていた。
避けている理由を初めて聞いた啓は驚く。
それを聞き、謝ろうとしたが、啓はあくまで『ケー』としての態度で『ユウ』に接した。
楓の事をきにしたまま迎えた瑠衣とのデートの日、現れた瑠衣と共に歩き始める。
楓の事を気にしたまま瑠衣と話していると、気になることがあるのかといわれる。
啓は瑠衣に楓のことが気になっていると打ち明ける。
家に戻り啓はオンラインゲームへとログインをする。
『ケー』はオフ会をする話を『ユウ』に持ちかける。
ある小学校のちかくへと啓が向かうと其処にはすでに楓が座っていた。
楓はやってきた啓に驚くが啓は、ケーは来ないという事を楓に伝えた。
楓は嘘だと思い『ケー』を待つという。
傷つけた事について謝る。
自分が『ケー』である事を告げ、『ケー』と一緒にゲームをしてくれていた事に感謝し、啓は楓が好きだという気持ちを伝えるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-29 20:00:00
4918文字
会話率:59%
精霊のように澄んだ心に相応しい美しい少女に心を奪われた次期公爵であるバルザ。彼女が主君となる王太子殿下の妃候補に選ばれていて彼女を慕う気持は揺るがなかった。だからこそ純粋無垢な彼女を苛める姉を許せなかった。だが、その姉が隣国へ行った事で、恋
に浮かれていたバルザは現実に直面する事となる。……これは『メンヘラ妹は関係ありません』のメンヘラ妹の信望者であるボンクラ貴族視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-26 15:42:43
6684文字
会話率:38%
皇太子殿下の婚約者候補であるツィスカ。彼女には同じ候補である妹がいた。その妹は、まるで妖精が転生したような容姿と浮世離れした性格をしていた。そのフォローをずっとさせられていたツィスカ。しかし、その努力は認められず、妹を苛める鬼姉としか見ら
れない。それでも好きなたった一人の妹の為と割り切っていたが……。この話は妹の影でしかなかった姉が、その影である事を自ら放棄する話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-23 12:05:26
13959文字
会話率:28%
【閲覧注意】話の流れは特になし。人によっては胸糞悪い内容です。
最終更新:2015-06-25 20:46:16
812文字
会話率:3%
巷に溢れかえる恋愛話。その中で必ず耳にするのが『メンヘラ』という単語。2015年の今現在の若者たちは特にであろう。
サブカルチャー事情でも『ヤンデレ』という属性が存在するが、それとの相違点は何だろう?
メンヘラとヤンデレの二つの事例
を比べ、さまざまなネット情報を統括してレポートとしてまとめてみました。何かの参考にしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-18 18:31:40
2210文字
会話率:11%
好きな人とは親友同士、その好きな人には好きな人がいる。
自分のものにならないけれど彼が好き。
最終更新:2015-06-09 05:05:48
2121文字
会話率:41%
俺の彼女は、メンヘラ彼女。
メールを返さないと、大変なことになる。
ゲームのメンヘラ彼女を見ながら作った話ですから。設定とか全く考えてません。
皆さんもこんな彼女が、すきですよね?笑
最終更新:2015-05-30 20:37:19
1122文字
会話率:25%
主人公はリア充?!
ヒロインは非処女?!
親友たちはイケメンの女たらし?!
聖女様は人格破綻者?!
軍神はイケメンメンヘラ?!
こんなファンタジー小説誰が読む?!
ラノベを読んだことのない人間が書く、全くヲタクうけしないフ
ァンタジー小説。
「ただ私は誰かに褒めて欲しかっただけなのに…なんで、なんで全てが壊れるの?!」
リア充だろうがイケメンだろうが、人間みんな問題を抱えて生きているんだ。
ファンタジーと全く縁のないリア充が異世界転生したらどうなるの…?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-29 01:45:35
220文字
会話率:10%
人にとってそれぞれ大切なものがある。
それは一体何なのか。
あたしにとって大切なものって何?
迷い迷ってたどり着いたのは?
最終更新:2015-05-25 15:42:14
1204文字
会話率:6%
自分の存在理由がわからない話。重いかもしれません。メンヘラの定義はなんでしょうか。
最終更新:2015-05-06 20:54:16
591文字
会話率:0%
囃子沙紀(はやしさき)。
小学生の頃に、ひょんな事でボーイズラブの世界を知ってしまい、以来根っからのオタク。
中高と女子校で過ごし、6年間で異性と会話をしたのは父親と兄と教師のみ。
大学(女子校)に入学し、同人誌やグッズを購入するためにコン
ビニでアルバイトを始めると、否応なく同僚の男性店員とも会話を交わさなくてはならず、戸惑いながらもなんとか日々を過ごしていた。
アルバイト先のコンビニの先輩、永田慎之介(ながたしんのすけ)は、物腰柔らかく温和な人柄で顔も整っていて、女性客からよく連絡先をもらっていた。
沙紀は日々慎之介に『萌え』ていたが、就職のため遠方に引っ越す準備をしている最中、自分が慎之介に『恋』をしているのではないかと感じ戸惑う。
しかし、三次元の人間に恋なんてしたことが無い沙紀は「自分のような人間が…」と卑屈になり、恋心を諦めようとした。
妻子持ちバンドマン、ゲーマー公務員、天然介護職員、ゆるふわ森ガールファッションな姉御、元国家公務員、毒舌系美女、メンヘラな親友…個性豊かな人々に叱咤激励され、沙紀は少しずつアプローチを始めてみた。
恋愛の知識はボーイズラブのみのオタク女が、現実の恋愛と向き合っていく。
初恋は結ばれるか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-06 13:23:22
853文字
会話率:0%
某大学「カタカナ比較学」講座
1.「メルヘン」と「メンヘラ」
2.「オセアニア」と「オノマトペ」
この講座の「1」は自ブログ「かくー・ぴんぼけ覚書」に掲載したものです
http://raimi.blog.so-net.ne.jp/2015
-01-25
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-23 19:40:30
5608文字
会話率:0%
現代に生きる吸血鬼。ヴァンパイアハンターの活躍によってその数を大きく減らした彼らは、人目を忍んでちょっと強引に血を分けてもらうくらいの、まあ今となってはわりかし人畜無害な存在である。
吸血鬼がその数と撒き散らす被害を減らしたので、ヴァン
パイアハンターも当然その役目を失った。
ので、吸血鬼は現在、様々な形で人の世に溶け込んで、のんべんだらりと暮らしている……はずだったのだが――。
※果桃しろくろ様の「ヤンデレ小説を書いたったー(http://shindanmaker.com/a/482075)」にて「『正体は吸血鬼』な『猫』と『ツンデレ』な『少女』の組み合わせで、ヤンデレ話を書きます! 」の診断結果から書かせていただいたものです。
5/15 高田花ゆき様から直接ご指摘を頂きまして、内容を訂正させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-19 02:12:56
7529文字
会話率:35%