川辺に棲む妖【ホタル飛ばし】の、淡い物語。
最終更新:2017-07-11 21:11:12
10089文字
会話率:45%
20歳の夏がやってきた。2つ年上の同じ研究室の気になる先輩。その先輩はいつも明るいがどこか影があった。夏のホタルが舞う夜に先輩の秘密を知ることになる。秘密を知った時に心がざわついた。そのざわつきを理解するには時間が必要だった。夏から季節が変
わり春になり学び舎を巣立つ時に彼らはどのような選択をするのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 12:00:00
18632文字
会話率:8%
わたし、ホタルノ、って言います。とても恥ずかしいんですが、今日は人生初デートの日です。
平穏無事を旨とするわたしですけれども、何か事件が起こりそうな予感がして、やっぱりほんとに怒ってしまいました。ふう。
最終更新:2017-04-29 01:38:48
4665文字
会話率:56%
とある新興住宅地に建つ一棟のマンション。
男はバルコニーに出ていつものように煙草に火を付けた。
同じようにバルコニーで煙草を吸っていた隣人に出会った男は、彼の口から語られる町で起こった暗い出来事に耳を傾けた――。
最終更新:2017-02-19 23:03:11
16312文字
会話率:35%
ホタルの光 人間の光 世界を照らすのはどちらだろう
最終更新:2017-02-18 22:38:28
752文字
会話率:20%
過去に自身の容姿があまりにもかわいいために男に襲われそうになって、それがトラウマで男嫌いになってしまった少年──ホタルは、クラスメイト達とともに異世界へと転移してしまう。
しかも目が覚めたらいきなり生命の危機に陥ったり、唯一救いのチャン
スと言えるかもしれない特殊な力を扱うことができるようになる《異能》と呼ばれるものも、残念なことに使えなさそうな雰囲気が満載で……
一応、序盤は弱いですが主人公最強な異能バトル系です。あとおそらくハーレムになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-08 20:00:00
93500文字
会話率:43%
哲学の道の疏水には、かつてホタルが乱舞していた。尾津は高校生の頃、西田真澄と一緒にホタルを見た甘酸っぱい恋の思い出がある。
数十年が経って、尾津は孤独な老後を迎えようとしている。過去を回想するだけの日々は空しかった。
「疏水にホタルを復
活させよう」
尾津は生き甲斐を見つけた。だが、協力者が現れるどころか、むしろ苦情を持ち込まれる有様だった。
※ この作品は「北条かおる小説工房」(第42夜)に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 09:55:56
9994文字
会話率:15%
ある夏の日、あなたと泉のほとりで出会った。
中学二年生の蛍が出会ったのは、事故死してホタルに生まれ変わった少年・ヒカル。
彼に「人間に生まれ変わる為の儀式・蛍火送りをしてほしい」と頼まれ、そのお願いを聞くことにした蛍だが…。
ホタルの寿命
のように短くて儚い、ひと夏の淡い恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-18 15:05:07
33691文字
会話率:55%
詩です! 「死」とか「憂鬱」、「誘惑」といったモチーフにスポットがあてられています。今の僕の心境に近いかと。ではレッツゴー!
最終更新:2016-11-08 19:10:53
477文字
会話率:0%
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
小学五年生のユウキは、両親の長期出張のために夏休みを田舎にある叔父家族の元で過ごすことになった。最初こそ乗り気ではなかったユウキだが、高校三年生の従兄のノリや、秘密基地で出会ったナツキ、テツロ
ウ、ケンイチ・ミナミ兄妹と過ごしていく中で、かけがえのない夏を過ごしていることに気づく。
きれいな小川、ホタル、天体観測、夏祭りに花火、そして恋……。
あの夏の全てがここに詰まっています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-31 21:00:00
106242文字
会話率:40%
ギャロン・ダイスの描いた世界。man -made world 。いつか我々、人類がたどり着く世界である。
最終更新:2016-08-15 23:27:32
11585文字
会話率:5%
ある夏の日、彼女が死んだ。
とても蒸し暑い、夏の夜だった。
いつまでも俺は、あの夜を忘れられずにいる。
心のどこかでまだナツが…
俺を呼んでいるんじゃないか…
そんな気がしてたまらないんだ。
なぁナツ。
なんでお前は死んだんだ…
最終更新:2016-07-12 19:10:17
428文字
会話率:35%
S県 廻間(ハザマ)郡 螢火(ホタルビ)村―…
主人公・木下美桜は祖母に会うため短大の夏休みを利用して、故郷に帰って来た。
螢火村には、奇妙な噂話があった。
〝螢之滝には、あの世とこの世の狭間がある〟
〝この世に未練のある死者の魂
が、蛍の姿になって螢之川に現れ、生者を誘うことがある〟
〝蛍を追いかけて滝まで向かうと死者に会える〟
そんな噂話、半信半疑で―…それでも美桜は、
蛍の光を追いかける。そして月明かりの下で、
奇妙な出会いを果たす―…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 08:00:13
5317文字
会話率:22%
夏の夜に舞う碧の光、蛍。
ヒカルの祖父の田舎には、自らを“ホタル”と称する、人ならざる子供たちがいた。
「あげる、螢石」
虹彩と同じ色の螢石を託す。それは、“ホタル”にとって――
最終更新:2016-06-29 19:12:30
31155文字
会話率:34%
ホタル舟を運行する三人の男が一人の女性を思い出す話です。
あなたの時間を15分だけ下さい。よろしくお願いします。
最終更新:2016-06-20 16:55:57
8551文字
会話率:42%
始業式が終わったばかりで休んでいるところに、突然のホタル鑑賞の誘い。
春なのにホタル?
主人公は疑念を抱きながら、ホタルを見に行きます。
最終更新:2016-04-09 08:12:25
581文字
会話率:49%
幸せのホタルイカを捕まえ、命の恩人と会う願いを叶えたいという少女はホタルイカ漁に同行する。
だが早々見つけることが出来なかった。
少年は移した水槽でピンク色に光るホタルイカを見つけ少女を呼んだ。
保多雨いかにお願い事している少女が持っていた
ペンダントを見た少年は過去のことを思い出した
その命の恩人とは少年のことだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-25 22:27:42
1945文字
会話率:54%
海月隼人(うみづきはやと)は普通の日常を過ごしていた。普通の日常が好きだった。いつもの日々が好きだった
【こんな日々がずっと続けばいいのに】
仲間との生活を楽しむ一方で、迫る時間。
【だけどやっ
ぱりそうはいかなかった】
【何かがおかしい】
【みんな何か隠してる】
……知らないのは…俺だけなのか……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 20:01:04
3624文字
会話率:65%
僕の住んでいるところはそこそこの田舎だ。そこそこというだけでコンビニまで30分かかるようなド田舎ではない。そして、ホタルの舞う神秘的な場所がある。そこに行くと不思議なことが起こるらしい。いつか大好きなあの人と肩を並べて行くことができますよう
に。奇跡が起こりますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-19 00:00:00
581文字
会話率:39%
僕達は毎年ホタルの観察をしている。
今年も観察しようとしたが、なぜかどこにもいない…。そこで僕達が見たものとは。
Yahoo掲載
最終更新:2015-07-07 14:56:23
1151文字
会話率:43%