私は、宇宙を旅していた。
最終更新:2020-05-20 11:36:08
311文字
会話率:0%
年配の係員に案内され、火葬炉にたどりついた。
コンクリートで打ちつけられた部屋の中央で、母はひとり眠っていた。
「点火スイッチは、どなたが押されますか」
乾いた空気に、その声はとても良く響いた。
最終更新:2020-05-16 22:15:48
7961文字
会話率:23%
日課のクラッシック番組を視ていた僕は、トランペット奏者のインタビューで押し入れにしまっていた楽器を思い出す。楽器を手にするうちに学生時代を思い出していく……
最終更新:2020-04-17 20:31:11
3008文字
会話率:21%
高校時代、大好きな先輩に吹奏楽コンクールで金賞を上げることができなかった事で泣くことが出来なくなった私。
そんなトラウマのようなものを背負いながら薬科大学へ進学する。勉強一筋と考えていた中、新入生歓迎会で行われた同好会の催しのトリに吹奏
楽があった。そこで響いたフルートの音色に私はまた吹奏楽をやる事に……。
個性的な人々と出会い、勉強に部活にと忙しい日々に第2の青春が訪れる。運命の神様が私の人生を滅茶苦茶にするように様々な事が起こる。
その中で、私は泣くことが出来るのか……。
私の吹いたトランペットは私に泣けと言う。それが嬉し泣きなのか悲し泣きなのかわからない。それでも私のトランペットは泣けと言う。
それでも、私は泣けないのだ。
不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 07:00:00
80922文字
会話率:46%
駆け出しのトランペット奏者、平井由美に恋をした小林彰人。自分とは生きている世界が違うと感じ、そんな彼女への恋は完全に一方的なものだと思っていた。しかし、彼女のコンサートで由美から突然食事に誘われ、挙げ句「同じ高校で共に青春を過ごした」という
話までされる。そんな記憶など一つも無い彰人は、完全に人違いだと思っていた。しかし、由美は言った。「知ってるよ。覚えてないんでしょ? 何もかも」
……由美のその言葉には、その時点で彰人も知る由のない、重大な事実が隠されていたのだった。
※「想人は過去の君」に近いシチュエーションですが、内容は全く違います! むしろ、「平和を創る実験」と深い関わりのある話です。
※カクヨムにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 23:05:35
88717文字
会話率:48%
七ツ河大和は、中学生の時に吹奏楽部を辞めて以来ダラダラと過ごしていた。高校入学前、そんな大和の前に現れたのは中学生の時のひとつ上の先輩。気まずい大和に投げかけた言葉が、大和の心を揺さぶる。
そしてトランペットから始まる青春序曲。
※セルバ
ンテス様にて掲載中の、短編「僕の相棒は待っている」の加筆修正した連載版です。
※アルファポリス様にも掲載中です。
※pixiv様では、章が完結する毎に投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 12:00:00
19282文字
会話率:50%
ジャズ研の先輩、藤川桜子(現F年)。容姿端麗、色白の黒髪ロング。おまけに美人。
だがそんな彼女は、人を寄せ付けない。それは、粗暴な性格と言動ゆえだった。
トランペットの腕は抜群、そして練習の鬼。学業も手を抜かない文武両道だ。
そんな彼
女に恋した、後輩の篠崎優斗(現E年)の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 23:19:22
4273文字
会話率:17%
ジャズ研の先輩、藤川桜子(現F年)。容姿端麗、色白の黒髪ロング。おまけに美人。
だがそんな彼女は、人を寄せ付けない。それは、粗暴な性格と言動ゆえだった。
トランペットの腕は抜群、そして練習の鬼。学業も手を抜かない文武両道だ。
そんな彼
女に恋した、後輩の篠崎優斗(現E年)の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 19:51:41
3289文字
会話率:14%
ジャズ研の先輩、藤川桜子(現F年)。容姿端麗、色白の黒髪ロング。おまけに美人。
だがそんな彼女は、人を寄せ付けない。それは、粗暴な性格と言動ゆえだった。
トランペットの腕は抜群、そして練習の鬼。学業も手を抜かない文武両道だ。
そんな彼
女に恋した、後輩の篠崎優斗(現E年)の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-10 22:22:16
2792文字
会話率:32%
奴らは地下からやってきた…
異形のクリーチャー「プレデター」に蹂躙された世界。崩壊した大阪で懸命に生き抜く人々がいた。
彼らの心の支えは、毎晩どこからとも無く聞こえてくるトランペットの演奏であった。
だがある日を境にトランペットは聞こえなく
なってしまう。
演者を探し、魔境となった大阪に繰り出すユウヤ達だったが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 08:00:00
19851文字
会話率:24%
ある日殺人事件に巻き込まれ、魔法界に入り込んだ山内美紀は、魔法界を支配するトランペット家にひきとられ、ディーラ・トランペットという名前をもらった。
そんな彼女の非現実的なお話
最終更新:2019-09-17 21:00:48
2236文字
会話率:42%
音楽に出会った少年は楽器を演奏していく中でその素晴らしさ、楽しさ、そして大切さに気づいていく。3歳〜18歳の現在にいたるまでのノンフィクションストーリー。
最終更新:2019-09-10 22:33:23
1726文字
会話率:41%
(ノンシリーズ読切中編小説)
クラリネット奏者の天本祈里(あまもといのり)は高校2年生。ある私立高吹奏楽部に所属し吹奏楽コンクール金賞と音大進学を目指していた。
トランペット奏者で同じ部に所属していた皆本悠二は祈里の幼馴染で応援していた
。
フルート奏者の平愛美は祈里と中学以来の親友であり彼女もまた音大進学を目指して祈里と励まし合っていた。
そんな「3人」が吹奏楽部の合宿の帰りのバスでの大事故に巻き込まれる。そして1年後に行われたある演奏会で平愛美と皆本悠二は親友との約束を果たそうと動き出した。
第1楽章 2016年 (7月31日7時掲載)
第2楽章 2017年 (7月31日18時掲載)
第3楽章 2024年 (8月1日7時掲載)
最終楽章 夢・愛 (8月1日18時掲載)
カクヨムにも掲載してます。
2019/08/07 タイトルを「Resonance/共鳴」から「愛の共鳴」に変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-01 18:00:00
21923文字
会話率:41%
主人公・今川陸人が見つけた、半年前に届いていた手紙に記されていたのは、中高生の頃尊敬し続けていたトランペット吹きの「彼」の死。クラシック音楽に囲まれた青春時代の奢りの日々を回顧するうちに、現在の自分との明暗を際立たせていく。
最終更新:2019-07-02 03:04:41
5722文字
会話率:24%
今期待の、若手トランペット奏者。彼女は、深夜の商店街で一台のトランペットと出会った。
カクヨムにも掲載させていただいています。
最終更新:2019-04-19 20:18:22
2886文字
会話率:2%
私、難波まゆの好きな人は、同性の吹奏楽部の清水先輩だ。
テニス部に入ろうと思ったが、体験入部の練習がハード過ぎてやめ、楽そうな吹奏楽部に軽い気持ちで入部した。
だがそこで出会った同じトランペットの清水先輩に恋をしてしまう。こんな感情女の子
に抱いたのは初めてで、戸惑うまゆ。もっと先輩と距離を縮めたいと思い努力する日々。
しかし、いちいちいらないことでドキドキしたりするこの生活も、もう終わろうとしている。 先輩は3年生だから、もう卒業。会えなくなる。だから卒業する前に告白しようと腹をくくって告白する。
先輩の答えは____________折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 22:49:46
1466文字
会話率:24%
ララは軍楽隊に所属するトランペット奏者だ。だけど、まだまだ未熟者。上司に怒られたその夜、一人実家にこもって練習しようと思っていたら、たまたま兄が帰宅してきて…。
*昔、サイトに上げていた作品の転載です。
最終更新:2019-04-03 02:56:01
5880文字
会話率:39%
研究所の若手研究員であるサトシは、人間の嗅覚を高める薬品の開発に成功する。実験のため薬を服用しながら恋人とのデートを楽しんだ。嗅覚を得たサトシは思わる体験をすることとなる。
最終更新:2019-03-09 14:53:54
920文字
会話率:38%
主人公のヒロは毎日、吹奏楽部で音楽に打ち込む高校二年生でアルトサックス担当。
そんな彼が気になっている娘が高原さん。同じ二年生でトランペット担当。
ヒロはいつも一生懸命な高原さんが大好き。けれど思いを伝えたことはない。
幼馴染と小学生から
の友人に囲まれ、楽しい毎日を送っていたヒロだが
ふとしたきっかけでそれぞれの関係は微妙に変わっていく。
ヒロの恋の行方は。
吹奏楽部を舞台にした短編ラブストーリー、お楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 01:12:26
10657文字
会話率:43%
主人公が自分の好きな人を助ける物語
最終更新:2018-12-21 23:06:49
7918文字
会話率:23%
小学5年生の森島幸信(もりしまゆきのぶ)が好きな子は1学年上の6年生吹奏楽部、槌田真綾(つちだまあや)。ある朝、誰もいない音楽室に来た彼は・・・
普通の少年には無い歪んだ少年森島幸信の愛情表現が次第に槌田真綾を・・・
最終更新:2018-10-09 10:47:39
3185文字
会話率:16%
ここは地方にある小さい村。
村人はおよそ30人程度で、これといった資源もなく、観光客が来ることはない。
しかし村人たちの仲は良いもので、和気あいあいと一日が過ぎていた。
・・・・あの日が来るまでは。
日本最大の地震・津波が村を襲った。
町に
繋がる一本の橋さえ壊れてしまい、閉じ込められた村人たち。
ほどんとの村人たちがなくなり、残されたのは
子供六人、大人二人の計八人。
更に赤や黄色の目をした獣たちに襲われるはめに・・
さあ、どうやって生き延びる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 21:00:00
374文字
会話率:48%