思い出したくもない上司がいる都会から離れるため、猫の子一匹いない祝日の高尾山を登っていた。山頂についてその日初めて一組の親子を見かけるが…
最終更新:2025-06-04 03:21:03
12457文字
会話率:70%
あれは忘れもしない、立秋にさしかかった八月のある日。
涼真と妹の心は、仲睦まじく一緒に買い物に行った帰りに、突如として突っ込んできた某求人サイトを掲げたトラックによって轢かれてしまう!
まだ成人すら迎えられないまま、涼真と心の人生は
終わってしまったかと思われたその時、一筋の光が!
眩い光明が晴れ、視界の機能が戻ったその時、涼真と心が寝転がっていたのは薄暗い空間の、固く冷たい地面だった。
そして、目の前には、声がしゃがれたヨボヨボの爺さんの姿が。
「ここは……?」
「よくぞ来てくれたのぉ。魔王の後継者達よ……」
「……は?」
その爺さん曰く、自分が魔王職を退くために、その後継者として涼真と心をこの世界に呼び出したらしいのだが。
「では、お前たちの役職を発表するぞ……。魔王後継者、花宮心!そして、骸を作る何かこう……土職人みたいなやつ!花宮涼真(主人公)!」
………………は?
謎のスキルを手にした涼真と、最強のスキルを手にしたブラコン妹の心。
二人が織りなすドタバタ異世界コメディ!
「出来た!会心の出来の、ゾンビだ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 17:29:43
9208文字
会話率:53%
両親を失い一人孤独となった少女白音が転生し、魔王後継者として成長していく。孤独な魔王、ディル・ヴァールと過ごし、魔族の抱えてきた大きな問題を解決していくハイファンタジー。
※この作品は以前自分が投稿していた作品のリメーク版です。
最終更新:2020-03-05 23:16:03
47133文字
会話率:46%
両親を失い一人孤独となった少女、白音が転生し、魔王ディル・ヴァールの後継者として自分の生まれていた意味を探す、異世界転生ストーリー。
心に深い闇を抱えた少女が魔族の国で暮らし、少しずつ明るさを取り戻しながら、魔族の抱えてきた大きな問題に直面
し、解決してゆく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 21:22:58
38029文字
会話率:56%
夢見ていた大学生活はブラックなバイトと不慣れな一人暮らしに押しつぶされていた。
そんなある夜、この物語の主人公風間業平は偶然強盗のトラックに引かれ、命を落としてしまう。
そこから、異世界転移のお約束通りの天使に出会い、チートで最強のギフトを
貰おうとするが……。
ギフトガチャで爆死(?)
金を稼ぎ、恋人を作り、自分の望む勉強をする、そんな夢の生活を異世界で送ろうとして出鼻からくじかれた物語。因みに業平の能力は地味ですが強く、勇者達にも頼りにされるレベル。
しかし、【鑑定】の使える業平は自分の正体を知っていた。
勇者の祭壇に召喚された魔王後継者
その点を見て見ぬふりをするあたりが普通の一般人気質である業平の特徴なのかもしれない。
これは一般人気質だった1人の大学生が何万回か死んで、生き返って、『闇堕ち』して、無双して、疲れて、恋愛して、幸せなハッピーエンドを迎える話です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-21 23:23:39
66203文字
会話率:38%
妖怪を退治する専門家の陰陽師が所有権を握る神秘の泉は金持ちも凡人も喉から手が出るほど欲しがるもの。
泉はどんな願いも叶える。力が欲しくば魔境で力を開花させ、頭脳が欲しくば脳を……なんでも叶ってしまう代物。
そして泉の願いを叶えてもらい力を得
たものは神の加護を受けた者達とされ金があればコネで泉の行き来ができるなんて事があるが、貧困な国では無理なことだった。
しかし、ある少年は警備が手薄な時に神秘の泉がある王宮に忍び込み挙句の果てには泉に食われ悪魔と妖怪のハーフが泉の招待であることを知り、力を失いつつあった神秘の泉は母のいない少年に母となのり、力を全てを血も力も授け『妖怪をも統べるものとなれ』と願いを込め少年を現代に再び転生させたのでした…
これからよろしくお願いします。
レビューも評価もブックマークも嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-21 02:00:00
5503文字
会話率:46%
ゲームの世界に魔王の後継者として転生したネル。男の娘な見た目とレベル200のステータスに助けられながらも、原作よりポンコツになった仲間の面倒や、自信を喪失した仲間を見つつ、回収しわすれたハッピーエンドフラグを集めに走る。
「主人公死亡から
始まる鬼畜スタートって、中々ねぇよな?」
――それは、定められた終わりを覆す為の、彼と彼女の物語。
(※完結済)
(※重複投稿してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 17:00:37
166630文字
会話率:27%
「あたしは、魔法使いをやめたい!!」
少年『須賀崎 青』にとって、魔法の存在は普通であった。
そんな彼の前に現れた美少女『甘木 志英瑠』
魔法使いをやめたいという彼女の願いを、暇つぶし感覚で手助けすることになった青は、魔王と、魔王後継者候補
・サタナ、サタナを狙う者たち、そして自身に眠る力の存在
そんな普通じゃない魔法の深淵さえも知っていくことになるー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-14 00:48:01
18305文字
会話率:37%
かつて神殺しの名を持った、初代魔王の血を限りなくうすーく引く魔王後継者候補、アレン。突然やってきた魔族に魔王になれと言われるが、その強さは全百人の候補者中――『最弱』だった。理不尽だとは思いながらも、アレンは魔王になるための闘いに、身を投
じることになってしまった。※この作品は『ほんのわずかしか血を引き継いでないけど、どうやら魔王候補になってしまったようです。』のリメイク版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-21 12:00:00
284364文字
会話率:50%