火花は天真爛漫な魔女の女の子。
幼なじみでしっかり者のノアや、臆病だけど心優しい親友のドロシー、高飛車なダリアンたちと魔法学校で立派な魔女を目指していた。
あるとき、授業の一環で魔女にとって魔法を使うための大切な燃料『星の原石』を探し
に行くことに。
火花とドロシーが選んだのは、海の中にある星の原石。
早速マーメイドになって海の中を探検しながら星の原石を探していると、火花は不思議な声を聴く。
美しくも悲しい歌声に、火花は吸い寄せられるように沈没船へ向かう。
かくして声の主は、海の王国アトランティカのマーメイドプリンセス・シュナであった。
しかし、シュナの声をドロシーは聴くことができず、火花だけにしか届かないことが発覚。
わけを聞くと、シュナは幼い頃、海の魔女・グラアナに声を奪われてしまったのだという。
それを聞いた火花は、グラアナからシュナの声を取り戻そうとする。
海の中を探して、ようやくグラアナと対峙する火花。
しかし話を聞くと、グラアナにも悲しい過去があって……。
果たして、火花はシュナの声を取り戻すことができるのか!?
家族、学校、友達、恋!
どんな問題も、みんなで力を合わせて乗り越えてみせます!
魔女っ子火花の奇想天外な冒険譚、ここに誕生!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 12:10:00
98082文字
会話率:49%
シャロンは魔女の女の子。
古い決めごとに従い、人間の国で修行すること早一年。
占い屋として地味に細々と暮らしていたが、ひょんなことから国を揺るがす連続失踪事件の容疑者にされて…!?
彼女は人間の国で何を見つけ、何を知るのか。
笑いあり、涙
あり、魔法ありの恋愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 19:32:02
198701文字
会話率:53%
容姿はそこそこ,成績もまあまあ,運動神経もボチボチなごく普通の中学二年生・武丸(たけまる)カナ。取り柄は文芸部に入っていて,文才がちょっとあるくらい。彼女は,自分にまるで自信がなかった。五月のある満月〈スーパームーン〉の夜までは……。
そん
なカナの元に,一人の魔女の女の子が現れる。カナと同い年くらいにしか見えない彼女の名前はミシェ。実年齢はなんと一四〇〇(せんよんひゃく)歳……⁉
ミシェのいる魔法界では,一〇〇年で一歳分年齢が上がるらしい。
彼女はずっと,魔法界から水晶玉でカナの様子を見ていて,「あなた,自分を変えたいんでしょ?」とカナに問う。「変わりたい」と答えたカナに,ミシェは「あなたを私の弟子にしてあげる」と言って,彼女に魔法が使えるようになるブレスレットと,自分の水晶玉と連絡が取り合えるコンパクトを授ける。
こうして女子中学生カナの,秘密のマジカルデイズが始まった……!
※この作品は,「エブリスタ」にも掲載中です。
https://estar.jp/novels/25511273折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-27 15:32:44
8959文字
会話率:49%
半ば伝説上の存在であるドラゴンを自分の目で見るため旅をする少女エターナと、彼女の旅の連れである喋る黒猫のアイン。そしてある出来事から二人と共に旅をするようになった剣士の青年アスト。
三人はエターナと少しだけ因縁のあるオークとゴブリンと遭
遇し、それを難なく撃退した。 しかし、その夜にエターナの持つエターナル・ブレスレットを狙いダーク・エルフの男が襲撃してきたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-02 20:51:53
43244文字
会話率:48%
幻想界という人間のセカイとは違う場所で暮らす魔女エターナは、ひょんなことから人間の世界とも幻想界とも違う場所に跳ばされてしまう。
そこで知り合ったちょっと情けない勇者の少年と共に、魔法の力を悪い事に使う魔王をぶっとばすべく旅に出るのであ
った。
この物語の時間軸は『小さな時間泥棒の魔女エターナ物語』の後ですが、本筋に関係ないとこの細かい設定とか変えていくところあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-14 22:34:40
114301文字
会話率:45%
ふらりと夜に町を散歩する魔女の女の子は不審な女性と遭遇する。
「私、キレイ?」と尋ねてくるその女性に対する対応は、実にその少女らしいものであっ
最終更新:2017-07-30 10:14:57
4460文字
会話率:40%
今の世界から、遥か未来かもしれない時代のお話。
人類は度重なる戦争で、完全に疲弊しきっていた。
そんな中、神の奇跡なのか、化学兵器の使用で遺伝子異常の子供が生まれ、なぜか強い魔力を要していた。異端である彼女(かれ)らは、ひっそりと身を潜め
ながら、細々と魔法が与える小さな奇跡を、人々に売っていた。
主人公のミサキは、魔女の女の子。お金にがめつい彼女は、お金持ちを狙って、今日も魔女のキセキを売るのか??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-07 09:00:00
2314文字
会話率:6%
10月31日のハロウィンの日、俺は小さな魔女の女の子に出会った。
「カボチャの魔女」と彼女は名乗り、そしてなぜか俺を家来に任命する。
俺は言われるままに、小さな魔女についていくことになるが――
***
医者である父親との確執の末に、翔(
しょう)は自分を見失い、自堕落な日々を過ごしていた。
そんな翔の前にある日突然現れた、自らを魔女と名乗る小さな少女。
彼女との交流の中で、少年はまた一つ大人になっていく。
これはハロウィンの日に起きた、優しくあたたかい魔法の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-28 17:06:21
22668文字
会話率:43%
心の優しい男の子・イブンは、クリスマスに一度もプレゼントをもらったことがありませんでした。
なぜなら、イブンはサンタクロースの孫だったからです。
将来、お爺さんの跡を継いでサンタクロースになる運命のイブン。プレゼントをもらえないことに不満を
覚え、雪山に向かいます。そこで、可愛い魔女の女の子と、世にも恐ろしい『黒いサンタクロース』に出会います。
大切な気持ちを思い出すための、少年と少女の物語。
※残酷な描写ありですが、念のためです。
*冬の童話祭2016参加作品*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-15 22:08:16
45447文字
会話率:31%
魔女であることが嫌な魔女の女の子は、魔女でなくなるために、魔女のルーツを探って過去へ遡るのでした。
最終更新:2013-12-07 00:51:58
1039文字
会話率:27%