平民出身のセレスティアルは、守護獣シィに力を与える聖女であり、王太子オズベルトの婚約者候補の一人。しかし力を与える儀式後、疲れ果ててしまうため、虚弱すぎると皆から聖女の資質を疑われていた。
本来受けるはずの聖女の儀式も受けておらず、育ての
親だった神官長も突然捕まって味方を失ったセレスティアル。そしてとうとう、平民が婚約者候補にいることが許せなかった王太子オズベルトから、聖女を騙った罪で追放されてしまう。
命からがら隣国ルミテリス王国に辿り着いたセレスティアルは、そこで衰弱した白い獣――守護獣ラメンテと、彼を追ってきた赤毛の青年レイと出会う――
モフモフ守護獣と馬鹿正直ヒーローに愛されながらヒロインが本当の力を発揮して幸せになるお話(予定)
※頭からっぽで
※R15は保険折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 17:00:00
75022文字
会話率:31%
子爵令嬢ソフィアは、とある出来事と謎すぎる言い伝えによって、アレクトラ侯爵家の若き当主であるオーバルと結婚することになった。
だがオーバルはソフィアに侯爵夫人以上の役目を求めてない様子。ソフィアも、本来であれば自分よりももっと素晴らしい女
性と結婚するはずだったオーバルの人生やアレクトラ家の利益を損ねてしまったと罪悪感を抱き、彼を愛する気持ちを隠しながら、侯爵夫人の役割を果たすために奮闘していた。
そんなある日、義妹で友人のメーナに、催眠術の実験台になって欲しいと頼まれたソフィアは了承する。
催眠術は明らかに失敗だった。しかし失敗を伝え、メーナが落ち込む姿をみたくなかったソフィアは催眠術にかかったフリをする。
このまま催眠術が解ける時間までやり過ごそうとしたのだが、オーバルが突然帰ってきたことで、事態は一変する――
※1話を分割(2000字ぐらい)して公開しています。
※頭からっぽで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 06:00:00
29970文字
会話率:27%
魔王を倒すため、神から特別に力を与えられた勇者候補の一人――リベラ。
魔王との最終決戦時、弟子である少年シオンを人質に取られ、彼を救うために魔王から死の魔法を受けて倒れてしまう。
死んだと思ったのに、目を覚ますとシオンが何故か自分よりも年
上になってて、さらに魔王を倒して勇者になっていた。
魔王が討伐されたことで新たな生きる目的を見つけようとするお師匠様と、ずっと想いを寄せていた師匠よりも年齢も立場も上になったのをいいことに、自分の妻にしようと隙あらば迫る色んな意味で残念勇者な弟子との攻防戦。
※師匠・弟子の視点が話ごとに変わる書き方です。
※頭からっぽで(無茶な設定にしているという自負はありますw)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 21:41:41
17241文字
会話率:24%
タチアナの婚約者である王太子アロイスは、最近男爵令嬢リヴィアに熱を上げている。何かにつけて「真実の愛」を口にし、リヴィアの魅力を説いてくるアロイスに、限界を迎えたタチアナは提案をする。皆で「真実の愛を語る会」を開きましょう、と。
(頭からっ
ぽでサクッと読んでいただけるとありがたいです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 17:10:00
8444文字
会話率:57%
教皇ホセは激怒した。必ず、かの邪知暴虐の者達を除かなければならぬと決意した──かはさておき。彼は人々から自身に寄せられる誹謗中傷に思い悩んでいた。これでは今日もわたしの髪は薄くなるばかりだと……。そう考えた彼はある享楽にふける──。
頭か
らっぽで読める話だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 11:16:43
5598文字
会話率:54%
とある高校のアホでオタクな高校生の日常
PC(パ-ソナル・コンピューター)部に所属している『呂坊 拓也』(通称ロボオタ君)と『矢尾 泉』(通称ヤオイちゃん)と『病出 礼人』(通称ヤンデレ君)の三人がメインで進むふんわり日常コメディー
頭
からっぽで見てネ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 12:00:00
3584文字
会話率:79%