謎多き、歴史に残る天才武将・源九郎義経。
其の異母兄・源頼朝。此の二人を中心に須佐が運命の如く、絡んで行く。「鞍馬の牛若?須佐の才があると云うのか?」武角は幼少の牛若(後の九郎義経)に興味が湧く。義経は鎌倉に出で、平家に連戦連勝。平家を滅ぼ
す。此の英雄に兄が下した結論は?「殺せ…」だった。なぜ?彼は兄に殺されなければならなかったのか?義経は白河の地で死んだのか?須佐は何処まで噛んだのか?生存して逃げ果せたのか?
天狗に剣を教わり、蝦夷、修験者など…そして志能備たちと絡んだ闇の歴史が展開される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 21:00:00
83982文字
会話率:50%
鞍馬寺の別当蓮忍が幼い遮那王に守り刀として与えた寺宝の名刀、義経を守り通した今剣(いまのつるぎ)は今、光秀から信長の元に戻された。
今剣が選ぶのは光秀か信長か。
運命は変えることができるのか。
最終更新:2020-01-13 21:20:52
15398文字
会話率:29%
幼少、数奇な運命により鞍馬寺に預けられた遮那王。
後の義経は自分の出自を知るに及び、源氏再興の願を立て、奥州藤原氏を頼り密かに寺を出る決心をする。
出立の日、彼を守り育てた本山別当の蓮忍が門出に与えた寺宝の名剣。
その行方は
最終更新:2019-10-02 19:34:45
5105文字
会話率:28%
鞍馬寺で稚児として暮らす遮那王、のちの源義経と武蔵坊弁慶が五条大橋で出会うおはなしです。
※他サイト様に以前投稿させていただきました。
最終更新:2015-07-18 22:55:18
4205文字
会話率:34%
20XX年、日本は地球上から消滅した。
200年後、日本人の末裔とされる、一人の少年が、先祖の土地を目指して旅立つ。国家が滅んだ謎を探すために・・・。
数々の苦難や外敵の襲来に耐える主人公。
彼が目にした真実とは・・・?
SFやファンタジー
が混じった、ごった煮風の冒険物です。
やや長編になるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-27 12:00:00
3578文字
会話率:19%
現役最強力士『遮那王』は横綱になるなり向こう一年間初場所から九州場所まで一敗もせず90連勝したなら相撲界を引退する。と宣言する。相撲界を馬鹿にしていると色めき立った横綱審議委員会は遮那王に最初に土を付けた者に賞金として一億円をくれてやると発
表。ここに全幕内力士による遮那王方位網が張られる。果たして遮那王は90連勝し相撲界から去ることが出来るのか?そして相撲から卒業した遮那王はその先に何を見るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-05 23:38:59
704文字
会話率:0%
アンチ義経がこじれて人間嫌いになった二代目大天狗とかの物語。
能楽「鞍馬天狗」をもとにしています。
第一部 鞍馬天狗
貴方さまが浮世へ旅立たれるその日まで、わたくしは貴方さまを守護することにしよう――――
第二部 裏語り
ひとは、よわい
。ひとは、儚い。けれど、それゆえに――――
第三部
おれは、童を――――。
◆◇◆登場人物◆◇◆
◆初代・大天狗
初めて全国の天狗たちを統率した、すごいおじいさん。
御年800(人間に換算すると40代後半くらい)。
晩年に授かった一人息子が、かわいくてかわいくて仕方がない。
顔が怖くなくて威厳がないのを気にしていて、
いかつい鴉面をいつも被っている。
◇能力(のうりき)
お寺のつかいっぱしり。
すばらしい能力はありません。
またの名をモブ・その1。
◇僧
東ノ谷の僧。
またの名をモブ・その2.
◇和尚
のっぺりした顔がちゃーむぽいんと。
偉いけど、またの名をモブ・その3。
◇源義経
いい国作ろう鎌倉幕府を開いた源頼朝の弟。
わりとイケメン☆に語られている美形くん。
幼名は牛若丸。
ただし、鞍馬寺に預けられたときは遮那王と名のっていた。
あと色々二つ名あるけどパス。
◆二代目
初代の一人息子。元・ひきニート。薬師。
平和主義。だけどアンチ義経で人間が切り刻むくらい嫌いと物騒。
静寂大好き。読書大好き。
女顔を気にしていて、いかつい鴉面をかぶっている。
◆凪葉
二代目の付き人。苦労人。四天狗の一人。
◆猩々
初代、二代目と仲がいい霊獣。
めんどうみのいい、みんなのアニキ。
◆煌羽
やたらとキラキラしいオーラを放つ色男くん。
腕っぷしには結構自信あり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-01 21:17:53
14737文字
会話率:33%
近未来に日本で起こる革命のお話。サン=ジュストはでてきません。
最終更新:2008-06-01 10:14:40
6912文字
会話率:33%
若き女盗賊、ファラ・クレル。彼女が狙う獲物は、ある遺跡に隠された黒魔術の書だった。そしてファラはついに遺跡の最奥に辿り着く。禍々しい台座に安置された、血のように紅い魔導書の一節をファラが読み上げた時、物語は始まった……。
最終更新:2008-04-27 17:11:56
12611文字
会話率:45%