仕事へ向かう通勤列車の事故であっさりと死んだ俺、斎藤樹。享年三十二歳。
まあ、死んでしまったものは仕方がない。
そう思いつつ、真っ暗い空間を魂のままフラフラ漂っていると、世界の管理官を名乗る神族が現れた。
そこで説明されたことに
よると、なんだか俺は、元々異世界の魂だったらしい。
どうやら地球の人口が多くなりすぎて、不足する魂を他の異世界から吸い取っていたらしい。
そう言われても魂のことなぞ、一市民の俺が知る訳ないが、どうやら俺は転生の待機列からも転がり落ちたそうで、元々の魂の世界の輪廻へ戻され、そこで転生することになるらしい。
そんな説明を受け、さあ、じゃあ元の世界の輪廻へ移行する、となった時、また俺は管理官の手から転がり落ちてしまった。
そうして落ちたのは、異世界の中心、神獣やら幻獣やらドラゴンやら、最強種が集まる深い森の中で。
何故か神獣フェニックスに子供を投げ渡された。
え?育てろって?どうやって?っていうか、親の貴方がいるのに、何故俺が?
魂の状態で落ちたはずなのに、姿は前世の時のまま。そして教えられたステータスはとんでもないもので。
これから俺は、どうなるんだろうか?
* 最初は毎日更新しますが、その後の更新は不定期になる予定です *
* R15は保険ですが、戦闘というか流血表現がありますのでご注意下さい
(主人公による戦闘はありません。ほのぼの日常です) *
見切り発車で連載開始しましたので、生暖かい目に見守ってくれるとうれしいです。
どうぞよろしくお願いします<(_ _)>
アルファポリスさん、カクヨムさんにも投稿しています。
*感想、誤字脱字機能は、終盤になったら解放を検討していますが、とりあえず久しぶりのなろうさんへの投稿なので最初は受付なしでいきます。申し訳ありませんがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 19:55:03
378582文字
会話率:39%
昨日の憂鬱を、引きずったまま。
今日の虚無と、つらをつきあわせて。
明日の充足を、信じられずにいる。
それでもあがくのが、生きるということなのだろう。
最終更新:2022-01-09 00:00:00
358文字
会話率:0%
斉藤はいつものローカル通勤列車に乗り込むが、そこは、人類存亡をかけた戦いの場所だった。
1976年作品
●1976年の作品ですので、現在編集中です。申し訳ありませんが、文章調整しています。
順番など間違っております。●
最終更新:2020-05-03 18:02:02
16854文字
会話率:32%
今日も僕は通勤列車に乗ろうとする…
パンデミック後の世界の一つ
最終更新:2020-04-22 19:30:02
3370文字
会話率:40%
幻シリーズ第1弾、「幻のストーカー」を投稿させてもらいます。とても面白いと思いますよ。変哲のない朝の通勤列車の情景に起きたヒューマンドキュメンタリーとでも捉えていただければさいわいです。この作品は、アメブロ「もう一度目指すこと第2の人生の歩
き方」に掲載されているものを加筆修正したものです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 01:21:59
9898文字
会話率:3%
サトルはいつもと同じ通勤列車に揺られながら会社へと向かう日々。
何も変わらない生活に異世界小説へ逃避するのが日課となり・・・
しかし、いつもと違う何かが確実にサトルを突き動かしてゆく~
そして、全ては変わり続けてゆくための序章に過ぎない!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-07 13:02:55
5111文字
会話率:23%
今日の朝目が覚めるといつもと変わらない一日が始まった。
朝飯を強引に入れ込むまでは正常な生活だったはずが通勤列車の中で
横の人に耳に向かって息を吹き込まれて腹が立ち拳がシャコの拳に変化し……
最終更新:2018-08-12 02:23:44
496文字
会話率:41%
銀河鉄道も朝は通勤列車となり、通勤ラッシュに巻き込まれたジョバンニとカンパネルラは・・・・。
最終更新:2017-08-05 23:26:55
4781文字
会話率:19%