秒針が鳴り響く部屋で、私は書生の彼と話をしていた。
作家だからこそ聞きたいことだった。
『日本語って食い違うでしょう? そんな時どうしてる?』
あのね、絶対に噛み合う筈の会話なの。
何時も何処へ行くっていう。
でもね、絶対噛み合わないの。
私、本当に彼女と話をしているの?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
夏のホラーじゃなぁぁぁい!!
と駄々こね駄々こね、大人気ない大人です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 15:48:58
1331文字
会話率:43%
十六歳を迎えた春から、繰り返し見る夢。
その中で自分は何度も死を迎えていた。
ある『男』の手によって。
生まれ変わりなんて、おとぎ話だと思ってた。 私を知ってる、貴方は誰?
最終更新:2023-09-21 18:00:00
13425文字
会話率:24%
公爵令嬢アリーナは幼い頃から婚約を結んだハロルド王太子という相手がいた。だが、彼はアリーナに無関心で浮気者のどうしようもない男であった。
両親は王家の命だからと婚約解消に反対する。アリーナは仕方なく、ハロルド王太子の気を引く為に、自分の魅力
をアピールした後、仮面で顔を隠した変装した兄と夜会でファーストダンスを踊る事にした。しかし、仮面の男は兄ではない別の男性だった。貴方は誰?そんなアリーナが新たな幸せを掴む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 21:31:11
5562文字
会話率:41%
セリスティア・アッシーナ公爵令嬢は、湖畔のとある塀の高い屋敷の中から聞こえてくる、バイオリンの音が好きになって、いつしか、塀越しに一緒にバイオリンを奏でるようになる。しかし、中の相手は王族で、顔を合わせる事は許されなくて…貴方は誰?会いたい
わ。思いは募るばかり。
そんなセリスティアが王太子殿下の婚約者候補に選ばれ、王都へ行くことになる。
王都でバイオリンを奏でれば、バイオリンを一緒に奏でてくれていた相手が解るかもしれない。
そんな公爵令嬢の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 14:36:28
6431文字
会話率:19%
レディーナ・マリリストン公爵令嬢は、真っ白な髪を長く伸ばして、白い肌の身体が弱い令嬢であった。
日の光が嫌いだったので、屋外で運動をすることも無く、友達もいなくて、いつも一人で静かに読書をしているそんな目立たない令嬢だったのである。
そん
な冴えない令嬢が昼休み、図書室で先祖の霊を名乗る男と親しくなる。
彼の正体は?
両親や兄に疎まれ、孤独なレディーナが幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 15:52:15
5069文字
会話率:41%
「貴方は誰? 」
「僕かい? 僕はセルキーさ 」
月夜の晩、セルキーを自称する男と出会った。
色々な事を学びたいご令嬢とセルキーを名乗る男の物語。
最終更新:2021-01-31 04:21:24
6198文字
会話率:43%
貴方は誰?
過去に闇を持つ主人公有栖は夢の中で不思議な少女と出会う。
過去に囚われたままの私と、過去から生まれた貴方。
二人の行き着く先は一体…!?
最終更新:2018-08-19 18:42:17
11585文字
会話率:40%
不思議の国と現実の不思議な共通点。
貴方は不思議の国で、そして現実で何に成って何を為す?
最終更新:2015-12-27 10:39:40
172文字
会話率:30%
ーー私は願った。助けて、…とーー
ーー俺は叶えた。助けた、…とーー
ーー貴方は誰?ーー
ーー貴女の武器ーー
ーーここは、どこ?ーー
ーー貴女にとって異世界と同じーー
決して出会うはずのない二人。しかし、彼女の願いによって彼に出会
った。
出会いは運命のように突然と。
運命は願いによって狂わされる。
願いは絶えることのない希望。
彼女は願う。
ーー元の世界へ戻して!ーー
希望は絶望を破壊してこそ、
本当に手に入れられるもの。
彼女はどんな絶望を壊し、
希望を手に入れるのか…。
彼女は異世界という彼女にとって未だ知らない未開の地で、彼女の旅は彼と始まる…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-30 21:27:50
1855文字
会話率:68%