異世界に召喚されたハルノとハルカ。
まじめに勉強するハルノと、そんなハルカを馬鹿にして王子と逢瀬を重ねるハルカ。2人は次第にバラバラになっていく。
最終更新:2025-03-03 22:17:42
3070文字
会話率:31%
レディーナ・マリリストン公爵令嬢は、真っ白な髪を長く伸ばして、白い肌の身体が弱い令嬢であった。
日の光が嫌いだったので、屋外で運動をすることも無く、友達もいなくて、いつも一人で静かに読書をしているそんな目立たない令嬢だったのである。
そん
な冴えない令嬢が昼休み、図書室で先祖の霊を名乗る男と親しくなる。
彼の正体は?
両親や兄に疎まれ、孤独なレディーナが幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 15:52:15
5069文字
会話率:41%
―――それは、全てを射抜く英雄の物語である。
「努力を怠るな。常に謙虚であれ」
それが祖父の口癖だった。
幼くして両親を亡くした主人公のエールは、かつて最強の弓撃手として知られていた祖父に引き取られた。天賦の弓の才能を生まれ持つ彼は祖
父の厳しい教えの元、その実力を伸ばし、日々の修行を続けていた。そんなある日のこと、事件は起こる。
突如現れた魔人の襲撃。エールを庇った祖父が最期に残した言葉は、彼を英雄へと駆り立てた。
月日は流れ、過酷な修行を終えたエールは冒険者になるため王都へ向かった。そして行き着いた冒険者ギルドでエールは言われてしまう。「弓はもう時代遅れ」だと。
緻密に練られた設定と伏線の数々。新たな勘違い系主人公の英雄譚がここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 18:16:53
80510文字
会話率:45%