女は地味でつまらない男を好きにならない。
だからこそ、これを逆手に取らねばならないのだ。
今付き合っている彼氏は平たく言うと、ノンデリであった。兎にも角にも傷つける物言いをする。
でもだからこそ、信頼出来る。
注意事項1
起承転結はあり
ません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
とある占い師の番組を思い出したんですよ。
でも全てが全て、そうでは無いと思います。
だから一例ですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 09:35:10
868文字
会話率:24%
伯爵令嬢ロザリア・スレイドは天才魔道具開発者として、王太子であるウィルバートの婚約者に抜擢された。
しかし初対面から「地味で華がない」と冷たくあしらわれ、男爵令嬢のボニータを恋人として扱うようになってしまう。
それでも婚約は解消さ
れることはなく結婚したが、式の当日にボニータを愛妾として召し上げて初夜なのに放置された名ばかりの王太子妃となった。
結婚して六年目の嬉しくもない記念日。
愛妾が懐妊したから離縁だと言われ、王城からも追い出されてしまう。
ショックは受けたが新天地で一人生きていくことにしたロザリア。
そんなロザリアについてきたのは、ずっとそばで支え続けてくれた専属執事のアレスだ。
アレスから熱烈な愛の告白を受けるもついていけないロザリアは、結婚してもいいと思ったらキスで返事すると約束させられてしまう。
そこから始まるアレスの溺愛に、ロザリアは翻弄されまくるのだった。
深く深く愛される事を知って、艶やかに咲き誇る——誠実で真面目すぎる女性の物語。
※全36話、完結まで執筆済みです。離縁されるのは5話、溺愛甘々は9話あたりから始まります。
※妊娠を扱ったり、たまにピンクな空気が漂うのでR15にしています。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 18:00:00
207840文字
会話率:50%
誠実で真面目、スポーツも得意な、優等生。
絵に描いたような好青年であった真木綾人だが、心の内には、家庭の事情、妹との関係、できたばかりの彼女との擦れ違い、友人からの羨望と嫉妬、部活動での確執など、様々な鬱積を抱えていた。
そんな綾
人は、高校一年生の冬に、大きな事故に遭い、意識不明の重体に陥る。
一命を取りとめた綾人だったが、限界に達していたストレスと、事故の衝撃で、重度の解離性障害となってしまう。
綾人に現れた症状は、過去の人間関係の記憶全てが、他人のもののように感じられる、というものだった。
空白となった心に、病院で知り合った、元伝説のホスト・ツバサと、カリスマ経営コンサルタント・緒濱の、無茶苦茶だが、どこか本質を突いた恋愛術・仕事術を染み込ませた綾人。
仕切り直しの高校生活で、恋に、部活に、友人の抱える様々な問題の解決に、いかんなくその力を発揮するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 12:55:12
5591文字
会話率:30%
優しく誠実で真面目な努力家だった主人公マコトは、ある日死んでしまった。
しかし目が覚めると目の前は火の海―――
逃げ惑う人々と耳を塞ぎたくなってしまうような数多の悲鳴…
―――そして見たこともない異形な生物―――
マコトが呆気に囚わ
れていると目の前で一人の少女が異形なモノに襲われてしまう
「助けないと…!」
反射的に目の前の少女を庇おうとするが自らの脚が瓦礫に挟まっていて…
悔しさ、絶望、恐怖…
様々な感情が高ぶり悲痛な声を出すことしか出来ないマコトだが
一人の女騎士にその危機を救われる
「もう大丈夫だ」
凛としていて優しい声と少女が騎士に抱えられている姿に
マコトは安堵しその意識を手放した。
次にマコトが目覚めると病院だったが
やはり設備は自分が知っているものとは違っていて…
鏡を見ても前の自分の姿ではなく見知らぬ少年だった。
異世界転生ファンタジー「エルツォート」
これは平凡な努力家の平凡とは言えない物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 17:08:35
1278文字
会話率:74%