すごく歯が痛かったのです(涙)。
最終更新:2023-10-14 21:12:04
3658文字
会話率:0%
※一話につき一殺しておりますが、平和ですので安心してお楽しみください。
私は、アレクサンドラ・シルヴェン。実は前世の記憶(殺し屋)があり、王国初の女騎士として王宮に侍る近衛騎士になった。野盗に襲われていた第二王子をたまたま救ったおかげで、
お側付きに指名されたのだ。元々戦うのは得意?だし、女性的なふるまいは苦手だったので大歓迎。ただ、毎日のように宰相にまとわりつかれるのだけが、鬱陶しい。
そんな私には、転生者の特殊スキル『全能の目』が宿っている。――人の感情も、力の流れも、魔法も、全てが視(み)えてしまうのだ。
ある日、第一王子が部屋に引きこもって出てこなくなった。婚約者以上に好きな人ができてしまった。その彼女の家が、多額の借金で苦しんでいて……いや知らんがな!と言いたいが、話を聞いてみるとだんだん怪しい方向に。
「陰謀の気配だね」となぜか楽しそうな宰相だが、国宝を奪われる危機だぞ?喜んでいる場合か?
ああもう、悪党なんざ殺した方が早い。けれどもう私は、殺したくないんだ。
……本当の愛を、知ってしまったから。
-----------------------------
アルファポリス、カクヨムでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 17:09:14
53550文字
会話率:55%
新型コロナのせいで予定は潰れ、週末の楽しみ駅からハイキングも全コース中止。物足りなさを感じた私は、今年、梅酒……と言いたいが、私は下戸なので梅シロップ作りに初挑戦した。
作り慣れた人からすれば「何バカやってんだ」と思われるようなあたふた
を通して、できあがった梅シロップは……。
「……なんか、検尿のオシッコみたいだな……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 18:01:04
4131文字
会話率:6%
(……攻略に必要のない人間は見捨てろと言いたいが、どうやら俺達のリーダーは度をすぎたおひとよしだったらしい)デスゲームと化した仮想世界の中でとある青年が述べた目標は全員生還。「このデスゲーム、一人も死なせずにクリアしてやろうぜ」。妖精舞う大
地の中で彼らは何を思い、何を手にするのか。ただ一人も犠牲者を出す事ない、最良の結末を目指して彼等は進みゆく。(※この作品は他サイトに投稿した作品改稿したものです)(三日間隔で更新します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 20:37:12
105512文字
会話率:25%
いい歳こいて未だにゲームに熱中しているアラサー男 · 天谷斗真(35)。アラサーがゲームして何が悪い! と言いたいが、このゲーム実は……大半の人間がプレイしている超人気ゲームなのである。だから、老若男女関係なくどんどんやっちゃおう! この『
リアルゲーム』を。このデータと化した世界で。
世界は本物か、偽物か。天谷斗真は本物となるか、偽物のままか。全てを追求し尽くしたその果てに、本物として"死ぬ"ための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-14 22:49:58
2200文字
会話率:9%