とある観光地。春の到来により人は賑わい、桜を見に多くの人が足を運んでいる。しかしその賑わう道から外れた街道を歩く若者がいた。その若者は一年の始まりの春を嫌っている。
嫌いな春なのに、近くにそれを好きだという存在がいた。
それは人間ではなく、
春に触れていないAIの女性だった。
春を嫌いになってしまった人と、
春に触れたがるAIとの恋愛小説になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 11:15:34
2710文字
会話率:14%
瑠衣は基本的に嘘はつかない。
嫌がってる時は大抵本当に嫌がってる。
其れでも最終的に言うことを聞くのは、約束の効果である。
そんな瑠衣が約束抜きに好きなのは、私の髪だと思ってる。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら
申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
最後の会話がアウトな気がするので、R15指定してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 09:22:24
971文字
会話率:35%
不死薬の発明により人々が死ななくなった国で、工房後継ぎの婚約者となった聖女ヴァランシア。
彼女は金にばかり触れたがる可愛くない女として、婚約を破棄される。
しかし婚約者は気づいていなかった、ヴァランシアがいなければ工房は素材の調達もままなら
なくなる事に。
不死薬に使う素材は市場で枯渇しており、採取もできない。
ならば彼女はどうやって希少素材を手に入れていたのか。
――そして彼女は秘密の力を元に、世界をあるべき姿へと戻そうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 12:19:58
19117文字
会話率:33%
酔いどれ兎シリーズ第七弾。
季節は夏。夏と言えば怪談。
しかしラビの疑問から、話は何故わざわざ恐怖に触れたがるのかというものに。
ラビとトビ。二匹の兎のくだらない日常会話。
最終更新:2015-05-31 23:24:37
3292文字
会話率:100%