高校二年生。唯一無二の三角関係を築いたあの頃。
水都 世(みなと せい)と田所 春近(たどころ はるちか)は家が隣同士という典型的な幼馴染。二人の関係に新たに加わった登場人物は、左方 夏生(さかた なつき)。
春近と夏生は親友同士で、世は
二人の関係を微笑ましく見守っていた。…あの日のキスシーンを見てしまうまでは。
夏生は自らを同性愛者だということを、世に告白する。世が好きな夏生は、春近のことを好きだったのだ。
夏生は「悔しい」といって涙を零す。見ていればわかる。春近が、世に恋をしていること。
世と春近。そして、夏生。
三人はなんて歪な関係。そして、美しく見事なトライアングルを描いてしまったのだろうか。
秘密のようにして育てられた恋の行方を巡る青春群像劇、ここに開幕。
ー…好き。でも、恋をする君が嫌いだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 19:00:00
25965文字
会話率:53%
高貴な身分に転生を果たしたジーク。
その身分はどうやら王族の第一王妃の次男のようだ。
第一継承権を持つ兄はイケメンで天才。俺の未来も兄を見ていれば安泰だ。身分と才能を活かしてスローライフを目指そう……
えっ、えっ、お兄様?
何やらお兄
様は俺に魔改造を施したようで……
個性的な異母兄弟姉妹達も登場し、俺の王族スローライフは叶うのだろうか……
そして舞台は王族や優秀な貴族が集まる学園生活へと移っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 18:26:44
320060文字
会話率:56%
綺麗なものだけを見ていればいいの。(※重複投稿しています)
最終更新:2023-06-29 06:00:00
293文字
会話率:13%
夢と眠りのことを書いてみました
最終更新:2021-12-10 14:18:17
296文字
会話率:0%
夢だけ見ていれば 楽なんだけれど
最終更新:2019-04-28 18:47:09
524文字
会話率:0%
職場のスーパーでアルバイトの真面目そうな女の子から見つめられていることに気が付いた。でもそこ子は女子校育ちで男の免疫がなく・・・。少しづつ距離を縮める物語。
最終更新:2021-10-18 14:03:41
14381文字
会話率:42%
大学4年生になり周りは次々と内定をもらい、人生の行き先を決める中内定ももらえずこれからどうしたらいいのか、何者になりたかったのか何もかもわからなくなってしまった大学生「智香(ともか)」とある日突然智香の前に現われた不思議な女の子「あお」との
とある夏の思い出。
「ねぇ、ゆっくり息しようよ。ほら、ほら。だってあなた苦しそうだよ?」
「どうしてキミはそんなに私のことわかるの?」
「見ていればわかるよ。どんなこともよくよくみてみるんだ。息をして、耳を澄ませて。ほら、みんなただ生きてるだけ。生きていくだけ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 01:41:42
10550文字
会話率:17%
ある日の帰り道、怪しげな車を見つけ追い掛けていたら、自分の住んでいるマンションの傍に車を止め男2人が入り込んでいくのが見えた。
その様子を見ていれば、男の1人が何かの包みを抱えて出てきた。
何とその中身は小さな男の子だと気付き、男たちを成敗
したのだが、まさかその出来事がきっかけにこんなことになると誰か想像していただろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 19:31:31
17231文字
会話率:37%
「私の中心にはお嬢様しかおりません故」
「チッ__、クソガキが…。俺のお嬢様に偉そうな口効いてんじゃねぇよ」
クロード公爵家の令嬢、ローズマリ・クロードは美しいが、高飛車で傲慢な我儘娘だという噂が流れていた。故に誰も彼女には近寄ろうとは
しない。
そんな彼女には幼い頃から彼女の元で仕える専属執事が居た。類い稀に見る美しすぎる美貌に加え、執事として申し分のない、むしろ完璧すぎるスキルを持つ、誰もが羨む理想の執事___アルヴェルト。
幾多もの引き抜きの誘いを断る彼に、周りは「あのローズマリに弱みを握られているのだろう」と哀れみの目を向けていたが、真実は___
「お嬢様。お嬢様は私だけを見ていればいいのですよ。
__何の為に俺が貴女を悪役令嬢に仕立て上げたと……嗚呼、いえ、何でもありませんよ」
彼女を愛し、自分だけを見てほしいあまり、彼女を孤立させようとしているのだった___。
以前投稿したものを再投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 00:49:53
2340文字
会話率:48%
お金のない世界! 数字の世界!
___今や、この世界は“お金なんかいらない世界なんだ!”
数字だけ見ていれば、それでいい!
最終更新:2020-02-22 03:00:00
1236文字
会話率:11%
あなたは私の生き甲斐なんだから、私だけを見ていればいいのよ。
最終更新:2018-03-05 12:58:26
468文字
会話率:0%
お金が好きで好きでたまらない主人公凪紗は、ある日たまたまアンデットの群れに襲われている人を助けた。
そしたらなんとその人はこの国の王子だった。凪紗は王家専属の魔法医としてお城で働く事に、そして出会う王子様《イケメン》達に好意を寄せられる。ま
さにお金が好きな凪紗にはたまらない、玉の輿に乗るチャンスだ。
凪紗は果たして誰を選ぶのか、それとも誰も選ばないのか・・・
「俺様の事だけ見ていればいい」
「君を一生愛し続け、一生幸せにしてみます。ですからどうか私と・・・」
「凪は誰にも渡さない。たとてお兄様達だとしても」
「立場は違えど俺はお前を守りたい」
「私、実は凪のことが・・・」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-07 22:26:00
9052文字
会話率:71%
みんなは言う。スイは森の落とし物だと。それはスイが森で拾われれた赤子だったから。
スイはいつも一人だったけど、ラズの瞳の中の夜空を見ていればちっとも淋しいことなんてなかったし、それにアイの瞳を見るのも好きだった。
藍色のアイの瞳の中に、スイ
の瞳の翡翠色が交ざる。それを見るとなぜかお腹がいっぱいになった時のような幸せな気持ちになれた。
閉ざされた小さな世界。それは森と子猫と藍色の瞳を持つ優しい人だけでできている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-05 20:22:50
3697文字
会話率:3%
とあるカップルの、なんでもない幸せな日常。
遠くから見ていれば、の話。
最終更新:2014-09-11 21:59:22
3593文字
会話率:44%
求めたところで、何も得ることができないのなら、私は私らしく地面だけを見ていればよかったのに。
最終更新:2014-08-11 18:02:24
984文字
会話率:0%
ある国の ある一日。 一日過ごすのを見ていれば すぐに姫様の秘密がわかる。 そんな 単純な お話。 バレないように バレないように 書いてあるので 異変を見逃さないように。
最終更新:2014-03-03 13:00:00
1259文字
会話率:0%
「あなたが好きです」「………はい?」佐伯真、19歳。大学の食堂でカレーライス(大盛り500円)を食べている時に人生初の告白をされた。ところがその相手はどこからどう見ても美少女、「……性別は、男です」「え?」・・・「あなたは僕だけを見ていれば
いいんです。余所見は許しませんよ?」・・・悔しいほどに女装が似合う人気モデルな彼と、虚しいほどに男装が似合う平凡なあたしの、恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-23 18:00:50
63104文字
会話率:43%
火と水、男と女、現実と仮想…etcこの宇宙は、対称性を保って存在している。いや、対称性の中に宇宙が存在する、とも言えるのではないだろうか。だから、正反対の僕と彼女を見ていれば、世界を理解できる…のか?なんかこれはおかしい。にゃ〜
最終更新:2009-07-07 22:53:00
1050文字
会話率:4%