心肺機能停止状態から蘇生した俺が体験した事を話そう。
最終更新:2018-03-28 21:20:45
7944文字
会話率:10%
いやー、楽しかった沖縄。それも離島の石垣島、竹富島、西表島という、八重山諸島を巡る旅。そこは今……2017年4月末は暑くも寒くもないちょうどいい気候のころで、基本は半袖で、風が強かったり夜のちょっとひやっとしたりするときに長袖を一枚はおる
軽装で行けた。
雨が降ると予想されていたのだけれど、予報は外れ。曇りと晴れに恵まれ、帰ってくるまで傘いらずだった。
ではでは、その旅行記をこれから始めたい。三泊四日の離島旅行、文章の修業も兼ねた、良い記憶を残すための旅エッセイ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-26 21:57:43
3189文字
会話率:0%
老境近い夫婦が幻想的な西表島に旅行する。旅先で出会ったは不思議な老紳士はいつもひとりでいる。ひとりで食事をし、ひとりでプールサイドに座り、ひとりでカヌーに乗る。そのたびに、彼の横にはまるで透明な人がつきそっているかのように、もうひとり分のグ
ラスが置かれ、バスタオルが置かれ、カヌーは一人分が空席である。奇妙に思った主人公は・・・
*自ブログ「ICHIROYAのブログ」、カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-06 08:43:03
6887文字
会話率:32%
石垣島産まれで幼少期を西表島で過ごし、その後福岡、神戸、大阪、伊豆とさすらい、現在沖縄本島でなんとなくぼんやり過ごしているデブ猫の取り立ててなんにも特徴のない日常を素朴に綴ります。
ネコとおんなじ気持ちになってゆっくりとくつろいでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-12 02:07:57
1045文字
会話率:0%
春日由紀子と上杉慶太は、日本三景で有名な広島県の宮島で育った。大学入試が二人の明暗を分け離ればなれとなってしまった。原宿駅の近くで十年ぶりに再会した、二十八歳の由紀子は、あまりにも美しくなりすぎていた。慶太の婚約者、吉山美幸は、別れる条件と
して慶太に「今後三年間は、由紀子と結婚しないでほしい」と言った。由紀子は、慶太への心の整理をするため、南の島、石垣島、竹富島と西表島を訪ねる。由紀子は、星砂の浜に来て慶太への素直な自分の気持ちを、初めて言葉にして、声に出して、思いを話していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-01 22:07:41
19509文字
会話率:13%