冠鍍金は自分を塗装して生きていた男である。
そんな男にある日、この世界ものではない絶世の美女がこう語る。
『おめでとうございます。あなたは勇者に選ばれました』と。
美女からある程度のサポート特典をもらい、彼は異世界に旅立つ。
彼がも
らった得点は、彼好みの美少女二人であった。
彼を引張てくれるスレンダーなストレート金髪ガールと超巨乳の三つ編み銀髪ガール。
彼、彼女は異世界を救うべく、邪神やその配下である邪教とと戦うこととなる。
鍍金は邪神を倒し世界を救えるのか。
彼、彼女の愛と友情の間の物語である。
「あらすじはこんなもんでいいか、嘘書いてないし」
「説明不足が過ぎると思うぞ鍍金。だいたいなんだ愛と友情の間って。最悪あれだカンナ。俺も聖夜も邪神倒して日本に帰れたからって元に戻る保証はねぇんだからな」
「その時はあれだ、ホルモン注射とか整形手術とか世界の医療の発展で元に戻ろう」
「そこは俺が責任取る!とかかっこいいこと言って欲しいんだけど、鍍金くん。僕も練磨くんも心が体に引っ張られているのかだんだん自分が男って感覚なくなってきてるし。鍍金くんが落ち込んでいる時にこのおっぱいででろでろに甘やかしたくなるというか」
「わかる!最近俺も鍍金が体を張って助けてくれる時にこう心が鷲掴みにされるというか、もっと守られたいと思うっていうか、素直に甘えたくなるっていうか」
「やめろ!そんな可愛い顔で俺をみんな!絶対やんだからな!お前らを女としてなんて俺は絶対に見ない!だからそんな俺好みの美少女になられても困るんですけど!⁉︎」
もしくは彼らの友情を超えたラブコメディー・・・なのかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 00:00:00
27976文字
会話率:23%
「ごめん好きな人がいるから付き合えない」
幼馴染をふった俺、筒井裕太が好きになったのは、俺が失恋で落ち込んでいる時に励まして生きる力をくれた須藤歩さんだった。次こそ俺の恋を成熟させてやる!と思っていたが………。
最終更新:2022-02-09 06:00:00
10498文字
会話率:47%
不死の怪物が蔓延る世界で、ヨゾラは旅仲間の少女の唇を奪った。
少女の名はアマネ。
彼女の性格を表現するのなら、我儘で、自信過剰で、男嫌い。
第一印象は最悪で、彼女との旅は喧嘩ばかりだった。
「呆れたぁ……」
「早く荷物を運びなさい」
「
あんたみたいな根暗野郎は大嫌いよっ!」
いつか絶対に泣かすと心に決めていたヨゾラだが、一緒に旅をする中で、奴隷商人に売られそうだった彼女を助け、落ち込んでいる時に叱咤激励され、彼女との絆が生まれていく。
「男なんて大嫌い。だから、あんたのことも嫌い…………でも……少しだけ、信用してる……」
そして、旅の最後に、ヨゾラは彼女の唇を奪う。
これは、無能だった青年が成長し、我儘少女と共に、残酷な世界を救う物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 23:10:01
26866文字
会話率:40%
コンビニで夜中に働く美春は極度の人見知り。
人に会わない時間を選んで働いていた。
有る晩道でトラックに引かれそうになる。
その事で凄く落ち込んでいる時に凄く綺麗な女の子が買い物に来ます。
彼女はどうやら美春の事を気にしている様子です。
数日
後、大雨の日に、タオルと服を貸してあげた事から夜中に二人で遊ぶ約束をします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 09:36:38
17663文字
会話率:38%
喫茶店、Cafe Shelly。
ここで出される魔法のコーヒー、シェリー・ブレンド。
このコーヒーを飲んだ人は、今自分が欲しいと思っているものの味がする。
このコーヒーを飲むことにより、人生の転機が訪れる人がたくさんいる。
今日のお客様は
高校生の佳恵。佳恵の友人が突然自殺で亡くなった。
それで落ち込んでいる時に出会ったのが、セラピストの由衣。
由衣に連れられて訪れたのがカフェ・シェリー。
佳恵はそこで心の風船をふくらませることができるのか?
この作品はAmeba Blog(https://ameblo.jp/cafe-shelly/)にも掲載しています。
本文編集折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 12:56:42
14955文字
会話率:56%
俺、十六夜朔夜は不景気の影響で会社を首になった。
落ち込んでいる時に怪しいおじいさんと出会う。
その人は、俺を異世界に転移させてくれるというのだが....
最終更新:2018-10-10 00:00:00
2781文字
会話率:65%
優秀な兄達に比べて、ぱっとしない第三王子は落ち込んでいる時に元気で明るい少年に会い、約束をする。
将来、自分を支えてくれるという約束を信じ第三王子は頑張るのだが、6年後少年は大変貌していた。
最終更新:2016-10-11 23:53:30
5799文字
会話率:30%
ドッペルゲンガーを見たら死ぬというのは、有名な話だ。なぜ死ぬのかというと、もう一人の自分を受け入れられず殺しあうのだという説がある。そんなに自分が嫌いなのだろうか。二人もいて便利とは、考えないのだろうか。――考えなかったわ。あなたは、耐えき
れる? 世界で一番嫌いな存在が、目の前にいるという現実に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-26 22:09:19
16020文字
会話率:23%