*こちらの作品はpixivでも連載しています
神隠しが起こるようになった世界。
主人公アメティス・ハウトゥニアは拉致された父を救う、そして神隠しを終わらせる手掛かりとなる「青薔薇の花嫁衣装」を集める為に、怪盗ヴォルール・ド・マリエとして暗
躍していた。衣装の一つを盗みにいったある日の夜、彼は父を拉致した集団が幼馴染みリュビス・セネシオを襲うところを目撃する。集団の目的は? リュビスが狙われる理由は? この夜を機に彼は事件の真実に近付いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 00:04:20
71037文字
会話率:37%
昔いじめがあって、そのトラウマから
独りで学校を過ごしていた。
しかも家には家族がいることがほとんどない。
本当の孤独だった彼に一つのきっかけが訪れた。
キーワード:
最終更新:2024-07-06 10:18:46
3709文字
会話率:42%
いつものように、大怪盗からの予告状が名探偵の事務所に届く。今回は一枚の絵画が狙われており、その絵の中の花園では、一人の少女が座り込んでいた。
(「カクヨム」でも掲載しています)
同じキャラクターを用いた別作品もあります。シリーズとして
は、そちらが1作品目に相当します。
『花泥棒は密かに盗む』
https://ncode.syosetu.com/n9453gu/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 15:48:00
5768文字
会話率:39%
奇術師の邸宅から高価な宝石を盗み出す。大怪盗からの予告状には、そう記されていた。盗難阻止及び怪盗捕縛のため、名探偵が事件に乗り出したのだが……。
奇術師 vs 大怪盗 vs 名探偵。
この物語において「最後はかならず私が勝つ」と言える
状況になるための勝利条件は、かなり厳しいものかもしれない。
(この作品は「カクヨム」でも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 13:00:00
6010文字
会話率:38%
『大罪人・元聖女シンシアを辺境領の石牢へ幽閉する』
聖女の力を偽っていた罪で、シンシアは辺境領の石牢へと幽閉されてしまう。
ところが、彼女を慰めるように石牢の小窓から一輪の花が降ってくる。
ほのかに光を放つ魔法の花は、一日一輪、部屋に投げ
入れられた。実は冤罪だったため絶望していたシンシアだが、少しずつ心の傷が癒されていく。
やがて、花を降らせる正体不明の花泥棒と、石牢越しに会話できるようになって……。
※別サイトにも掲載しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 05:15:40
7797文字
会話率:35%
良い花の条件とは見た目の美しさのみならず人間に従順である事。良血花の妖精として生まれたシュシュは、幼い頃より育ての親の人間たちにそう言い聞かされて育った。シュシュは信じていた。美しい女主人フェロニエールに高値で買われ、未来を約束された自分
は幸せなのだと。けれど、そんな日々はフェロニエールの死によって突然終わりを告げた。遺産の一部としてフェロニエールの妹バレッタに引き取られたシュシュは、初めてその立場に違和感を覚えるようになった。優しく愛してくれたフェロニエールと新しい主人バレッタは違う。姿の似た姉妹であっても。心あるものとして接してくれないバレッタに懐くことが出来ず、過ぎ去りゆく時間の中、シュシュは亡きフェロニエールの思い出にすがりながら、悲しみと苦痛を抱いて過ごしていた。
ちょうどその頃、巷では妖精買いの人間たちを脅かす存在が現れていた。良血花の妖精ばかりを狙う女怪盗カチューシャである。分かっているのはその名前と仮面で素顔を隠す妖艶な容姿だけ。人間とも魔女とも呼ばれるカチューシャは、次々と花の妖精たちを攫っていくらしい。カチューシャに攫われた花たちがどうなってしまうのかは不明のまま。シュシュはそれを恐ろしく感じていたが、新しい主人との暮らしが続く中、段々と願うようになっていった。
この身がどうなろうとも、いっそのことカチューシャに攫われてしまいたいと。そんな願いが通じたのか、シュシュのもとにカチューシャは現れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 13:12:47
11740文字
会話率:24%
恋は花のようで。儚く綺麗で、愛し大切にすればその分だけ長く美しさと幸せをくれる。
恋に落ちるときは、きっとその花を盗まれるような。
愛するとは、盗んだ花を大切にするような。
そんな湖畔の庭で起きた小さな泥棒の話。
最終更新:2021-05-11 16:37:01
18201文字
会話率:40%
とある王宮の使用人の宿舎は素敵な花が咲く生け垣に覆われています。
香りもいいし、色とりどりで美しいでしょう?だけど王家のものなのです。
庭師以外の者が摘んではなりませんよ。
使用人の貴方達と同じように、王家のものなのですから。
花泥棒は、
許されないのです。
妊娠した女性に対する暴力が御座います。苦手な方はお気を付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-21 20:42:03
3367文字
会話率:9%
小さい頃、私は自分が、非の打ち所のない、可愛くて美しくて完璧なお姫様だと思っていた。
そんな私の幻想を完膚無きまで打ち砕いた彼と、そんな彼にまんまと心を奪われてしまった私の話。
最終更新:2020-05-10 18:42:16
6182文字
会話率:25%
名門私立高校にトップの成績で合格した私。勉強することしか能が無い私は、唯一の親友を除いて友達0人、彼氏いない歴=年齢の残念な喪女である。中学の時、先生のお気に入りになったことでちょっとしたいじめにあったから、高校では目立たずひっそりと過ごそ
うと決めていた。それなのに、美形だけど言動が意味不明で握力がゴリラ並の生徒会長と、同じクラスの妙な色気のある猫系男子に絡まれて、何故か生徒会に入るハメに。お願いだから、私に構うのはやめてください!平穏な学校生活を返してくれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-22 17:00:00
7398文字
会話率:43%
この世は金と地位が一番にものをいうし、言っちゃえば顔も整ってるほうが断然いいし、トークセンスも合コンとかですごい求められるし、オカマとかヤクザとかアイドルとかがどこでもすごいでしゃばるし、アクセルとブレーキは踏み間違えてコンビニに突っ込む
し、銃で打たれたら死んじゃうし今朝箪笥の角に足の小指をぶつけて死にたくなった人は大勢いる。
だからなんかよくわかんないけど世界は残酷だなって誰しもが思っているのだ。
そんな世界なら花だってなんだって奪ってやっても問題ないからまあいいのだけど。
とりあえず捻くれ美少年と崖っぷち前向き女とのお話ですが、オカマやヤクザやアイドルだけに飽き足らずスパイとか殺し屋も出しゃばるんで、みんな主人公の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-25 19:03:55
1243文字
会話率:4%