花歌 小説家になろう　作者検索

とある国のとある街角に、ひっそりと路地裏にある”花屋”には、「花歌（はなうた）」と呼ばれる伝説的な存在の歌唱植物が硝子ケースに並んでいた。 ある晩、酩酊した駆け出しのバンドマン・エータが、その不思議な”花屋”に迷込み、運命の出逢いをする――― 不思議な歌唱植物「花歌」をめぐるちいさな物語。折りたたむ>>続きをよむ

身分なんて関係ないーー純愛。 ただ、花開いてゆく。

世界樹ユグドラによって作られた、自然豊かな大陸「フロレシア」 その大陸で花屋として働くフローゼ。 彼が成人となる誕生日を機に、仕事に明け暮れていた毎日が一変する。 ヒロインのピュナをはじめ、キャラクターたちとの触れ合い。 植物の特徴を生かした決闘「花歌い」 それを行う花霊（かれい）が物語を彩る。 人と植物のストーリー、ここに萌ゆ。折りたたむ>>続きをよむ

ただ一時の恋文より。

十七歳の誕生日を迎えた千秋（ちあき）は、未だかつてドッジボールで当てられたことがないことだけが自慢の、普通の女子高生。 しかし、17歳になったその日に、直衣姿の謎の青年と出会う。しかし、その青年は自分にしか見えていないようでーー。 シリアスかと思えばギャグ？でもちょっとラブコメ？神様とか…ファンタジー？な、ふあふあとした作品です。 よろしければご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ

人と神がまだ近かった世界でーー。 天の神に選ばれ、地の神を滅ぼす役目を与えられた少年、和津。地の神が創り出した悪鬼、夜叉を根絶させる役目を与えられた少女、蛍。 大切なモノのため、課せられた役目を全うすべく、二人は命を賭した旅に出る。 しかしそれは、長きに渡る物語の始まりに過ぎなかったーー。 天錦宝史伝シリーズ。始まりの物語。 願ったことは、「一緒にいたい」。 それだけでした。折りたたむ>>続きをよむ

天孫降臨より三千と数余年、災禍続く。悪鬼の戯、甚しく、世、大いに乱れる。悪鬼鬼神、人心を惑わし、以って世を欲さんとす。民、憂えて呼ばむ。禍の世来けり、と。 （宝史伝 天錦の章より） 世界は百年前から変化を続けていたーー。 四大国の一つ、碧の国の長姫である、克羅藍。碧の宝と称される少女はしかし、隣国、紅南国との戦争によって、友を、家族を、そして祖国を失ってしまう。 逃げ惑い、あてもなく彷徨う藍。そんなとき出会ったのは、昴という謎の少年であった。 碧の国滅亡の裏に見え隠れする、悪の化身、夜叉。三千年続く世界の、始まりから続く、神々の縁。 藍と昴の旅は、やがて他国を巻き込み、世界の在り方をそのものを揺るがすできごとへと繋がっていくーー。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 古代日本、古代中国の神話に構想を得た和風ファンタジーです。前半暗いですが、後半盛り返します。折りたたむ>>続きをよむ

暗殺者の少年と魔女の少女の恋(？)の殺し合いファンタジー…(多分)

ようやく人様に見せても恥ずかしくない程度まで上達したあたりです。 とある花屋のお話。 中学二年のころ、職業体験で花屋にお邪魔させていただいた経験からこの話が生まれました。 H24,10月号、H25,新入生歓迎号掲載