生まれながらに「奇跡の髪」を持つ辻谷かなさ。彼女はその髪の魔力で都市を支配し、絶対の美を誇っていた。しかし、髪を巡る執念と対立が暴走を招き、かなさはすべてを失う――。
支配、嫉妬、そして絶望の果てに待つものとは?
最終更新:2024-12-20 07:00:00
20842文字
会話率:53%
美髪自慢のアラフォーOLの日常を描いています。自他ともに認める美髪の持ち主。腰までの黒髪ストレートロングヘアで、髪質も細くてサラサラ。容姿はいたって平凡だが、はたして自慢の髪を武器に素敵な男性を落とせるのか・・・。
最終更新:2024-09-29 00:23:24
34696文字
会話率:37%
銘尾友朗様主催の「冬のドラマティック」企画への参加作品です。
私が新たに翻訳・編集した、O.Henry原作『賢者の贈り物(原題:The Gift of the Magi)』をもとに、スピンオフ小説を書きました。
本編の中で、ヒロイン自慢
の髪を買い取った脇役マダムの物語です。本編とは独立した構成ですが、ふたつの物語の共通点も楽しめるようになっていますので、ぜひ両方ともお手にとっていただけたら嬉しいです。
本作は、台本としてpixivにも掲載されています(wiritoneにも掲載予定です)。但し、読みやすさを考慮して、pixiv版やwritone版に一部修正を加えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 23:17:33
2357文字
会話率:22%
ひょんなことから自分の育ててきた想いに終わりを知った芽生は
想いと共に大事に育ててきた自慢の髪をばっさり切った。
これで生まれ変わって好きに生きようと歩みだしたのだが…
最終更新:2019-12-08 22:57:43
6369文字
会話率:16%
可愛らしい容姿のせいか、異性から恋文を良く貰う少女はその恋文を眺めるのが一番の楽しみ。
自慢の髪に優しいなどの好評は読んでいるだけで、気分も良くなるもの。
気を惹こうと工夫された手紙は、大事に大事にファイリングするほど。
受け取った恋文を
コレクションすることに楽しみを抱いた彼女に、今日もまた手紙が届いてくる。
今度は一体どんな恋文なのかしらね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 09:53:21
2369文字
会話率:0%