この展開は、さすがにご都合主義過ぎるだろ!
ヒロインみたいな女の子なんていないし、主人公みたいなやれやれ系だけど実は……なんて奴はよりいないわ!
なろうの恋愛小説を見てきた私が率直に感じた感想は上記の通りである。
では、できるだけ現実
的に恋愛について考えてみようではないか。
そのような結論に至った私は、自分の人生を振り返っていくつかの思想を見出すことにした。
これは、現実の恋愛なんてクソだ、でも、恋愛をしたいという男と過去の自分を正当化するために綴った恋愛論である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 18:00:00
14981文字
会話率:8%
「いじめられる方にも問題がある」
そんな戯言は、いじめるクズが自分を正当化するための見苦しい言い訳だ。
あるいは、どんな正論も否定したがる無責任な傍観者の的外れな中傷だ。
現に、私は一年以上も理不尽にいじめられている。
同級生にも担任にも
見捨てられ、なんの合理性も生産性もない陰湿ないじめによって苦しめられている。
耐え切れなくなった私は、自殺を図って無意識に迷い込んだ樹海の中でスクールカウンセラーの青年、春原大晴と出会った。
彼に身の上を話したことで、もうちょっとだけ生きる力を取り戻した私は、気づけば毎日彼に会いに行っていた。
彼との他愛のない雑談や、いじめていた奴の不可解な事故死によって、私は徐々に絶望の淵から這い上がり、将来の夢や尊敬する人を見つけることができた。
しかし――ようやく手にした平穏が、憧れが……ある日突然、消え去った。
ずっと続いて欲しいと願った日常を失い、私が選んだ道は…………。
地獄から私を救った偶然の出会いと、切ない別れの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 19:04:28
40342文字
会話率:37%
自分の頭で考えようとする人たちをアイウエオ、他人の頭で考える人たちをカキクケコと、グループ分けし、その二つのグループの対話を基に、アイウエオのグループは、章ごとに出てくる人物を変え、一人の人間の成長を時系列に描くのではなく思考の成長を描き、
カキクケコも、それぞれの章で同じグループの中から違う人物を出して、いろんなタイプの阿呆な人を描いた。
阿呆とは、それについて深く考えたこともなくどういうものか表面上しか知らないということを認識していない状態。
カキクケコは、物事の表面上だけを知っていて、それが全てだと勘違いしている阿呆である。
しかし、一つのものを深掘ってどんどん知ろうとすると、どんどん知らないことも出てきて、いずれ苦痛に変わる。阿呆であれば何も知らずに幸せに生きられる。だから、タイトルを阿呆であれにした。
普通というものの表面上だけを知っていたが、アイウエオはそれに疑問を持ってしまって、沼にはまり、不幸になる。
第一章では、いろんなことに疑問を持ち始めたアイウエオが、カキクケコにいろんな質問をしてしまうが、何もカキクケコからは返ってこず、カキクケコが阿呆なのではないかと、アイウエオは考える。
第二章では、むしろ、自分の方がおかしくて、カキクケコの方が普通とされているのだと、アイウエオは気付くが、まだそれを受け入れられずにいる。自分が正しいと思い込みたいアイウエオだが、自分にも知らないこと、わからないことがたくさんあることに気付いて、自信を持って、いろんなことに疑問を持ってしまう自分を正当化できなくなる。
第三章は、そこから、まずアイウエオはカキクケコのことを理解しようとするが、適当なことしか言われず混乱してしまい、
第四章では、自分達を否定し、カキクケコが正しいのだという結論に、自暴自棄になり辿り着く。
第五章では、カキクケコの真似をして、他人の頭で考えられるようになろうとし、
第六章では、カキクケコのことを理解するために、疑問に思うことを、答えが返ってこないことを忘れて聞いてしまい、同じ過ちを繰り返す。
第七章では、今まででの過程から、出した結論をアイウエオが、カキクケコに一方的に話し、第八章以降は、誰かに話しても、無意味だと考えたアイウエオが、一人で思考するようになったところを描いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 17:50:13
8331文字
会話率:0%
自分には何の商品価値もない
最終更新:2022-03-28 23:45:26
254文字
会話率:0%
相手への思いやり故に嘘をつく。
自分を正当化するために真実を告白する。
知りたくなかったことを知らされ、
知りたいけど知ったら不幸になるかもしれない。
嘘で幸せになるか、
真実で不幸せになるか。
幸せは、相手のためか?自分のためか?
最終更新:2021-02-17 00:42:28
249文字
会話率:0%
自分を正当化したいがための屁理屈 童話の曲解
それでもそうじゃないと意味がないと
キーワード:
最終更新:2020-06-29 21:05:56
742文字
会話率:0%
なぜ自分を正当化しようとしてしまうのか。
最終更新:2020-05-19 21:14:46
1136文字
会話率:13%
毎朝の日課の江戸川沿いのジョギング。初めて野糞をする羽目になった。でも人は野糞をする時に特殊なアドレナリンを発動して最高のパフォーマンスを得る事が出来るのではないだろうか?最大の悪からプチ罪悪感まど全てを自分の正義で払拭する事が出来る脳こそ
「野糞脳」という存在かも知れない。自分は自分が可愛いので自分を守る為だけに発動する正義感。100%他人を悪人にしたて上げて瞬時に自分を正当化する事が出来る脳の状態は最強であり野糞する時と同じかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 19:20:04
7325文字
会話率:11%
これは人の子が勇者になって魔王を倒す物語でも、魔王になって世界を侵略する物語でもない。
ただの人の子が世界を終わりへと導く物語。
死にたがりの高校生の主人公は、自分の死を正当化するために、車に轢かれそうになってる同門の少女を助けて死
のうとする。
しかしそれは叶わず、神と思われる少女に「他人を自分を正当化するために使うな」と言われてしまう。
そして、死にたがりの道化師は少女に自分の記憶をこの世界から消してくれと願う。
代わりに転移先の世界を滅ぼすことを目的に設定されてしまう。
これは道化の道化による道化の為の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-05 16:07:22
2151文字
会話率:31%
この世は数え切れない嘘に満ち溢れている。
吐いていい嘘と吐いてはいけない嘘があると言う奴がいるが、そんなもの自分を正当化しようとしてるだけだ。
友人間での冗談、詐欺、手品など色々あるがどれも結局のところ人を騙してるに過ぎないのだ。
嘘に
は力がある。
一つの嘘で人の感情を操作したり、場合によっては人の生死まで操作することができてしまうのだ…
こんなにもこの世が嘘に満ち溢れているのは罪の欠如や、認知され正当化されているからなのかもしれない…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-18 11:25:41
1301文字
会話率:6%
現代と変わらぬ風景の日本。銃器密輸事件が多発し、犯罪の凶悪化が進んでいた社会。警察は、凶悪犯罪に対抗する為に武装を強化。特殊捜査部隊SPU(Special Police Unit)を設立した。SPUの活躍は民間に知り渡り、犯罪者の脅威ともな
っていた。
その裏で、特殊能力という人間離れしたものも存在していた。
人は能力と武器を手にし、自分を正当化して戦う。
ガンアクション、カーアクション、人間ドラマが展開する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-08 00:28:33
5129文字
会話率:34%
自分が一番賢い!一番センスが良い!自分のみが正しい。会社は(二代目オーナーであるが)自分で成り立っている。
こういう考えのオーナー(特に苦労を知らない二代目)の姿を彼の毎日の生活から書き記して行きます。
そして彼が自分を正当化する根本にあ
るのは、もちろん御曹司(二代目○○社長)であるから‥‥
誇張して書いたつもりが、何故か誇張になっていない!
やはり‥‥
御曹司だから‥‥
ですね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-09 10:42:46
1964文字
会話率:5%
ただなんとなく続けている今の仕事。辞めたい自分と辞められない自分の心の葛藤。そしてやがて導き出される究極の結論。辞められない自分を正当化する小心者の言い訳。
最終更新:2007-05-23 01:28:15
1103文字
会話率:34%